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第二章 魔獣少女と、サキュバスギャルとの熱烈な密着!
第15話 魔獣少女危うし! 屈辱のアヘ顔ダブルピース!
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臨也さんが、魔獣少女になっていたとは。しかも、自分のキャラとはかけ離れたギャルキャラに。黒髪清楚キャラが属性チェンジレベルの悪堕ちなんて、おそらく男子からすると興奮するシチュエーションだろう。胸が控えめで細身の女子というのも、ポイントが高い。
しかし、臨也さんレベルの少女が、どうして。
わたしも、いつの間にか全裸にされているし。
「ここは?」
「私の自宅よん」
現実世界のわたしは、素っ裸にされて眠らされているらしい。
その横で、臨也さんはスマホでこの状況を操作しているという。フリック打ちでセリフを入力し、眼の前のサキュバスに語らせているのだとか。
「私の名前はサキュバスの王リリス。魔界でナンバーワンのエロ魔神よん」
わたしは、敵魔獣についてバロール先輩に聞き出す。脳内会話だから、相手には聞かれない。
『神すらも篭絡させる、エロの伝道師だ。やつと一夜をともにしたやつは、ワンナイトで骨抜きにされちまう』
リリスが実権を握った当時の地球と来たら、それはもう色欲にまみれていたらしい。
「どうして魔獣少女なんかに?」
「スマホで百合恋愛ゲームしてたら、画面越しの『俺少女』に呼びかけられたの。『契約したのか、俺以外のヤツと』って。『違うわ違うわ』って思ってタップしたら、いつの間にかこんな感じに。欲望を解放するって楽しい!」
心底満足気に、臨也さんは語る。重症っぽいな。
なんとか対抗しないと、と思ったが動けない。両腕に手錠がかかっている。手錠はベッドの柵に固定されていた。
「わたしを拘束して、どうしようと?」
「決まってんじゃん。マナを私のモノにするのよん。マナは、私だけのもの。あなたには渡さないわん」
臨也さんから、わたしはそう思われていたのか。
「友だちであるあなたを連れ去ったら、マナは必ずここにやってくる。それであなた共々、トリコにしちゃおっかなって。バッチグーな作戦でしょ?」
「なるほどよくわかりました。ですが一言いいですか?」
わたしは、変わり果てた臨也さんに対し、疑問をいだいていた。
「なによ?」
「言葉遣いが、昭和で止まっていますね」
「なんですって?」
さっきまで上機嫌だった臨也さんが、急に真顔になる。ふらふらと本棚まで歩み寄って、雑誌類を漁り始めた。
「おかしいなあ。ママの雑誌から、ギャル用語は学んだんだけど」
臨也さんのお母さんって、ヤンママなんだな。反動で、真面目な娘になったのだろう。
勉強家なのはわかる。しかしギャルを装うなら、今の世代の言葉を学習しないと意味がないよ。
「まあいいわ。それはそれで、メリットはあるから。たとえば私の能力は、ちゅ」
ヘソの下に、臨也さんがキスをしてくる。
血液が沸騰したかのように熱くなったかと思えば、身体中をゾクゾクと電流が駆け巡った。脳に電気が到達し、わたしは足がピンとなる。
「あへええええ!」
ものすごい快楽が、押し寄せてきた。
「えへへ。気持ちよかった? でも足ピンはダメよん。イキづらくなるから」
臨也さんが、わたしの足を曲げさせる。カエルのように広げさせられた。
「い、今のは、いったい」
めちゃくちゃ身体が跳ねている。ケイレンが止まらない。逃げないよと思っているのに、身体はもっと快感を欲している。
「ワタシの能力は、相手が一番気持ちいいトコロを見つけ出すことなの。ママの年代だから、今のようなガチガチのコンプライアンスを無視した攻撃になるわん」
たしかに前の世代は性に奔放だったらしいが、ここまでとは。
「もっと欲しいの? しょうがないわね。ちゅ」
今度は、より下腹部に近い部分に唇を当てられた。
「あひいいん!」
「アハハ、だらしないっ。アヘ顔までさらしてダブルピースしているわあん」
「ソレは違うな」
わたしはアヘ顔をやめた。Vサインを臨也さんに見せつける。
「な!?」
「てめえはお色気系魔獣少女で『二番目だ』、って言っただけさ! ビースト・クロス!」
魔獣少女へ、わたしも変身した。
しかし、臨也さんレベルの少女が、どうして。
わたしも、いつの間にか全裸にされているし。
「ここは?」
「私の自宅よん」
現実世界のわたしは、素っ裸にされて眠らされているらしい。
その横で、臨也さんはスマホでこの状況を操作しているという。フリック打ちでセリフを入力し、眼の前のサキュバスに語らせているのだとか。
「私の名前はサキュバスの王リリス。魔界でナンバーワンのエロ魔神よん」
わたしは、敵魔獣についてバロール先輩に聞き出す。脳内会話だから、相手には聞かれない。
『神すらも篭絡させる、エロの伝道師だ。やつと一夜をともにしたやつは、ワンナイトで骨抜きにされちまう』
リリスが実権を握った当時の地球と来たら、それはもう色欲にまみれていたらしい。
「どうして魔獣少女なんかに?」
「スマホで百合恋愛ゲームしてたら、画面越しの『俺少女』に呼びかけられたの。『契約したのか、俺以外のヤツと』って。『違うわ違うわ』って思ってタップしたら、いつの間にかこんな感じに。欲望を解放するって楽しい!」
心底満足気に、臨也さんは語る。重症っぽいな。
なんとか対抗しないと、と思ったが動けない。両腕に手錠がかかっている。手錠はベッドの柵に固定されていた。
「わたしを拘束して、どうしようと?」
「決まってんじゃん。マナを私のモノにするのよん。マナは、私だけのもの。あなたには渡さないわん」
臨也さんから、わたしはそう思われていたのか。
「友だちであるあなたを連れ去ったら、マナは必ずここにやってくる。それであなた共々、トリコにしちゃおっかなって。バッチグーな作戦でしょ?」
「なるほどよくわかりました。ですが一言いいですか?」
わたしは、変わり果てた臨也さんに対し、疑問をいだいていた。
「なによ?」
「言葉遣いが、昭和で止まっていますね」
「なんですって?」
さっきまで上機嫌だった臨也さんが、急に真顔になる。ふらふらと本棚まで歩み寄って、雑誌類を漁り始めた。
「おかしいなあ。ママの雑誌から、ギャル用語は学んだんだけど」
臨也さんのお母さんって、ヤンママなんだな。反動で、真面目な娘になったのだろう。
勉強家なのはわかる。しかしギャルを装うなら、今の世代の言葉を学習しないと意味がないよ。
「まあいいわ。それはそれで、メリットはあるから。たとえば私の能力は、ちゅ」
ヘソの下に、臨也さんがキスをしてくる。
血液が沸騰したかのように熱くなったかと思えば、身体中をゾクゾクと電流が駆け巡った。脳に電気が到達し、わたしは足がピンとなる。
「あへええええ!」
ものすごい快楽が、押し寄せてきた。
「えへへ。気持ちよかった? でも足ピンはダメよん。イキづらくなるから」
臨也さんが、わたしの足を曲げさせる。カエルのように広げさせられた。
「い、今のは、いったい」
めちゃくちゃ身体が跳ねている。ケイレンが止まらない。逃げないよと思っているのに、身体はもっと快感を欲している。
「ワタシの能力は、相手が一番気持ちいいトコロを見つけ出すことなの。ママの年代だから、今のようなガチガチのコンプライアンスを無視した攻撃になるわん」
たしかに前の世代は性に奔放だったらしいが、ここまでとは。
「もっと欲しいの? しょうがないわね。ちゅ」
今度は、より下腹部に近い部分に唇を当てられた。
「あひいいん!」
「アハハ、だらしないっ。アヘ顔までさらしてダブルピースしているわあん」
「ソレは違うな」
わたしはアヘ顔をやめた。Vサインを臨也さんに見せつける。
「な!?」
「てめえはお色気系魔獣少女で『二番目だ』、って言っただけさ! ビースト・クロス!」
魔獣少女へ、わたしも変身した。
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