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89子供達との和解
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エンドリー城壁門前では、
物々しい門衛士兵達が手持ち部下げに、だらしなく座り込んでいる。
余程、人の出入りの少ない町だろうと鹿島は思った。
鹿島はエンドリー城壁街に着くと、門衛士兵に呼び止められたので、
副指南ジューベーにもらった通行手形を差し出した。
通行手形を見た門衛士兵は驚いて、
小声で、
「守り人様でしたか。私は柳生の草です。この街では、
塩の出入りは課税として半分量を摂取されます。
いくばくかの賄賂が必要です。」
草とはその国の民として、
代々前に、紛れ混んでいる柳生の諜報部員である。
「いくら必要ですか?」
「銀貨一貨程です。」
「大銀貨一貨でもよいが。」
「多すぎます。銀貨一貨で十分です。
帰りも同じです。今日中に帰られますか?」
「その予定です。」
「では私もこのままここにいます。」
「頼みます。」
銀貨一貨を受け取ったこの門衛士兵は責任者のようで、
鹿島を先導して門内まで案内した。
魚は頭から腐ると言うが、
鹿島は火の国獅子丸大王の、腐敗政治を垣間見たように思えた。
門内には袋を持った若い修道女がたたずんでいて、
門から入る一人一人と目を合わしている。
鹿島は若い修道女に近づいて、
「伴侶です。」
と言うと、若い修道女は驚いた様子である
「私の迎人は伴侶様でしたか!」
と、口に手を当て、小声で絶句した。
若い修道女は自分の名をトートーと名乗り、
運行操作席の隣に腰掛けた後、
街中に向かって行き先を指でさした。
若い修道女の案内で、右に曲がり左に曲がりながら、
靴看板の店先前で荷車を止めた。
鹿島は金貨や銀貨の入った革袋とメモを若い修道女に渡し、
塩を積んでいるので用心のために荷車にいると伝えると、
若い修道女は駆け出して靴屋に入っていった。
若い修道女は又駆けながら、戻って来て、
「寸法が合わないと困るでしょうから、大目に買ってきました。
よろしかったでしょうか?」
「勿論。俺が気付かなかったのに、気づいていただき、
有難う御座います。」
若い修道女は又駆け出して向かい斜めの服屋に駆け込んだ。
服屋から出てきた若い修道女は、
自分では持てない程服を買い込んだ様子である。
店の主人らしき男が荷物もちとなり荷馬車に帰ってきた。
買い物を手伝ってもらったことにお礼を言うと、
若い修道女は再び隣に乗り込み、
「靴屋では二割引きで、服屋に至っては三割引きでした。」
と喜んでいる。
「俺はこのまま門に向かうつもりですが、
修道女様はこの後どうしますか?」
「あら!聞いていませんの?私も子供達を庇護して、
神降臨街教会に行きます。」
「え、え、え!聞いてない。」
「私は司祭様から命じられました。
それに、伴侶様からの贈り物もあると、
テテサ教皇様から許可されたとのことですが?」
鹿島は何も言えなくなってしまっていた。
失禁洗礼は、全てテテサの指令であったと言う事だろう。
門に近付くと、袋を持った若い修道女によく似た、
いや!同じ顔の若い修道女が鹿島達を待っている様子で、
鹿島達に手を挙げて鹿島の脇に乗り込んできた。
「何ヨーヨー!」
「司祭が指令を一つ忘れていたので、私も神降臨街教会に行きます。」
「忘れていた指令って何?」
「伴侶様と子供たちの和解です。」
「え、え~。出来ますか?」
と、鹿島は精一杯の笑顔を作り期待した。
「必ず和解させます。」
「こじれた理由はご存知ですか?」
「聞いています。伴侶様が正しいです。あれは向こうが招いた事故です。」
その言葉で少し癒されて、子供達と和解できるならば、
失禁洗礼など容易い事だと自分に言い聞かせている。
そんな思案中に二人から双子であると告げられた。
トートーに銀貨一貨を渡して、先程の門衛士兵に握らせた。
門衛士兵はやはり門の外まで先導して鹿島達を見送りながら、
通行手形に書かれた
『名は守り人、守れ』の柳生文字を説明しだした後、
草であると伝える指の形をして見せた。
「お気を付けて、何処かでわれらにお会いして警護できる機会があれば、
頼って下さい。」
柳生の本性を知り、敵に回すと怖しい一族だと実感した。
川原に着くと、子供達は手持ち無沙汰げに、
川に石を投げて水面を滑らせて遊んでいた。
トーマスとポールは既に鱗甲冑を身に付けている。
二人の修道女は鹿島の隣から降りて、
荷車の中に置いてある買い物袋を二人で降ろすと、子供たちを呼んだ。
子供達は喜びはしゃぎだした。
萎れていた尻を叩かれた娘も、
色んな服を取り出して、自分に合う寸法確認をしている。
鹿島は子供たちから隠れるように、荷台の鹿島用の衣類箱から、
故郷地球製の手拭きタオルと石鹸にシャンプーも取り出し、
近くにいたヨーヨーに使い方を説明して手渡した。
トートーとヨーヨーは女の子五人を連れて、川に入っていきだした。
鹿島達はギリギリ川原に駆け付け出来る距離で、
川を背に向けて警戒態勢に入った。
勿論、コーA.Iからの監視は最優先としている。
ただ驚いたのは、年長者のほとんどが、女の子であったことである。
ただ追いはぎするのは男だけだと、決めつけていた観念も崩れた。
「伴侶様!伴侶様!」
と双子のどちらかは、わからないが川の中から鹿島を呼んでいる。
鹿島は横を向きながら川に近づき、
「何があった。」
「大変な怪我をしている子がいます。
伴侶様は治癒魔法を使えると聞いています。
この子は重症の破傷風です。」
と言って、二人は裸のまま、
ぐったりとしているその子を抱き運んで川から出てきた。
トーマスとポールは荷車からありったけの毛布と、
回復塗り薬と回復薬に包帯を持って、駆け足で川原に持って来た。
気を失ってしまった十歳前後の女の子は、
太もも後ろからお尻にかけて、
十センチ長さの傷に、傷から三センチ幅に化膿している。
触るとかなりの高い体温であるようだ。
娘は気を失ってしまっていたが、
鹿島は苦い回復薬を無理に飲みこませると、
化膿した部分にチェーンソーナイフを火魔法で焼き、
膿を絞り出しやすいように切り裂き、
膿を絞り出して、
回復塗り薬をたっぷりと塗り込み、
手に赤い微粒子を集めたてんこ盛り位をなんとか飲みこませた後で、
これまで最高と思える程再度赤い微粒子を集めた。
鹿島は気を失った娘の傷口に手を押し当てながら、
ガイア様に助力を頼んだ。
こんな不幸な子らの心を傷付けた自分を恥じて、
何故か涙がこぼれだし、ここ子は絶対助けなければならないと思った。
傷口に手を当てたままの状態で、後ろから肩を引かれた。
「伴侶様。もう大丈夫でしょう。」
と双子のどちらかの修道女に声かけられて、傷口から手を離すと、
そこにはきれいな肌のお尻があった。
「何で傷口が小さいうちに、薬草をすりつぶして塗り込まなかったの。
なぜ安静にもしなかったの!」
と、双子のどちらかの修道女は毛布を羽織ったまま、
年長者の娘を責めている。
「やりましたが、だんだん化膿しだして、襲撃前まで寝ていたのだけど、
皆が張り切っているのを見て、起き上がってきたのです。」
「誰かに謝り、お礼を言わなければならないでしょう。」
「切りかかってごめんなさい。妹を助けていただき、有難う御座います。
治療費は一生涯かけてでも、妹と払います。」
「貴方達はこれから、神降臨街教会に行き孤児院で生活しますので、
亜人協力国民になります。
そうすれば、亜人協力国では医療費は無料です。」
子供の回復にガイア様にすがったことは伏せて、
尻をたたかれて傷ついたであろうが、
これで少しは感謝されるだろうと思い直し、
ガイア様の手助けに心で感謝した。
感謝した心のまま、
双子の修道女にも子供達と和解できた事に有り難さを感じた。
男の子達も水浴を済ますと、
日が陰りだしたので川原近くの草原で野営する事にした。
コーA.Iに頼んで、近くに肉になる獲物を探すよう頼むと、
鹿島達から一番近い獲物を見つけた先は川の向こうで、
クマに似た二角獣で七百キロ位らしい。
「半分で約三百㎏なので、引いて運ぶには俺一人で何とかなるか?」
トーマスに声をかけて、
「俺、狩りに言ってくる。焼き肉用櫓組を頼む。」
「あ!着火してから!」
と、ポールが叫んで、
子供達に川原に散らばっている枯れ木を集めさせた。
鹿島は仕方なしに尾刃剣を、着火器にして使用した。
以前、元陸戦隊一同を集めて、赤い微粒子を集める訓練をしたが、
鹿島から出る電流に耐えられず、誰もが二度目を嫌がった。
原因がいまだわからないのは不便だと思うと、
何故か鹿島は、お門違いのコーA.Iに文句を言いたいと思っている。
物々しい門衛士兵達が手持ち部下げに、だらしなく座り込んでいる。
余程、人の出入りの少ない町だろうと鹿島は思った。
鹿島はエンドリー城壁街に着くと、門衛士兵に呼び止められたので、
副指南ジューベーにもらった通行手形を差し出した。
通行手形を見た門衛士兵は驚いて、
小声で、
「守り人様でしたか。私は柳生の草です。この街では、
塩の出入りは課税として半分量を摂取されます。
いくばくかの賄賂が必要です。」
草とはその国の民として、
代々前に、紛れ混んでいる柳生の諜報部員である。
「いくら必要ですか?」
「銀貨一貨程です。」
「大銀貨一貨でもよいが。」
「多すぎます。銀貨一貨で十分です。
帰りも同じです。今日中に帰られますか?」
「その予定です。」
「では私もこのままここにいます。」
「頼みます。」
銀貨一貨を受け取ったこの門衛士兵は責任者のようで、
鹿島を先導して門内まで案内した。
魚は頭から腐ると言うが、
鹿島は火の国獅子丸大王の、腐敗政治を垣間見たように思えた。
門内には袋を持った若い修道女がたたずんでいて、
門から入る一人一人と目を合わしている。
鹿島は若い修道女に近づいて、
「伴侶です。」
と言うと、若い修道女は驚いた様子である
「私の迎人は伴侶様でしたか!」
と、口に手を当て、小声で絶句した。
若い修道女は自分の名をトートーと名乗り、
運行操作席の隣に腰掛けた後、
街中に向かって行き先を指でさした。
若い修道女の案内で、右に曲がり左に曲がりながら、
靴看板の店先前で荷車を止めた。
鹿島は金貨や銀貨の入った革袋とメモを若い修道女に渡し、
塩を積んでいるので用心のために荷車にいると伝えると、
若い修道女は駆け出して靴屋に入っていった。
若い修道女は又駆けながら、戻って来て、
「寸法が合わないと困るでしょうから、大目に買ってきました。
よろしかったでしょうか?」
「勿論。俺が気付かなかったのに、気づいていただき、
有難う御座います。」
若い修道女は又駆け出して向かい斜めの服屋に駆け込んだ。
服屋から出てきた若い修道女は、
自分では持てない程服を買い込んだ様子である。
店の主人らしき男が荷物もちとなり荷馬車に帰ってきた。
買い物を手伝ってもらったことにお礼を言うと、
若い修道女は再び隣に乗り込み、
「靴屋では二割引きで、服屋に至っては三割引きでした。」
と喜んでいる。
「俺はこのまま門に向かうつもりですが、
修道女様はこの後どうしますか?」
「あら!聞いていませんの?私も子供達を庇護して、
神降臨街教会に行きます。」
「え、え、え!聞いてない。」
「私は司祭様から命じられました。
それに、伴侶様からの贈り物もあると、
テテサ教皇様から許可されたとのことですが?」
鹿島は何も言えなくなってしまっていた。
失禁洗礼は、全てテテサの指令であったと言う事だろう。
門に近付くと、袋を持った若い修道女によく似た、
いや!同じ顔の若い修道女が鹿島達を待っている様子で、
鹿島達に手を挙げて鹿島の脇に乗り込んできた。
「何ヨーヨー!」
「司祭が指令を一つ忘れていたので、私も神降臨街教会に行きます。」
「忘れていた指令って何?」
「伴侶様と子供たちの和解です。」
「え、え~。出来ますか?」
と、鹿島は精一杯の笑顔を作り期待した。
「必ず和解させます。」
「こじれた理由はご存知ですか?」
「聞いています。伴侶様が正しいです。あれは向こうが招いた事故です。」
その言葉で少し癒されて、子供達と和解できるならば、
失禁洗礼など容易い事だと自分に言い聞かせている。
そんな思案中に二人から双子であると告げられた。
トートーに銀貨一貨を渡して、先程の門衛士兵に握らせた。
門衛士兵はやはり門の外まで先導して鹿島達を見送りながら、
通行手形に書かれた
『名は守り人、守れ』の柳生文字を説明しだした後、
草であると伝える指の形をして見せた。
「お気を付けて、何処かでわれらにお会いして警護できる機会があれば、
頼って下さい。」
柳生の本性を知り、敵に回すと怖しい一族だと実感した。
川原に着くと、子供達は手持ち無沙汰げに、
川に石を投げて水面を滑らせて遊んでいた。
トーマスとポールは既に鱗甲冑を身に付けている。
二人の修道女は鹿島の隣から降りて、
荷車の中に置いてある買い物袋を二人で降ろすと、子供たちを呼んだ。
子供達は喜びはしゃぎだした。
萎れていた尻を叩かれた娘も、
色んな服を取り出して、自分に合う寸法確認をしている。
鹿島は子供たちから隠れるように、荷台の鹿島用の衣類箱から、
故郷地球製の手拭きタオルと石鹸にシャンプーも取り出し、
近くにいたヨーヨーに使い方を説明して手渡した。
トートーとヨーヨーは女の子五人を連れて、川に入っていきだした。
鹿島達はギリギリ川原に駆け付け出来る距離で、
川を背に向けて警戒態勢に入った。
勿論、コーA.Iからの監視は最優先としている。
ただ驚いたのは、年長者のほとんどが、女の子であったことである。
ただ追いはぎするのは男だけだと、決めつけていた観念も崩れた。
「伴侶様!伴侶様!」
と双子のどちらかは、わからないが川の中から鹿島を呼んでいる。
鹿島は横を向きながら川に近づき、
「何があった。」
「大変な怪我をしている子がいます。
伴侶様は治癒魔法を使えると聞いています。
この子は重症の破傷風です。」
と言って、二人は裸のまま、
ぐったりとしているその子を抱き運んで川から出てきた。
トーマスとポールは荷車からありったけの毛布と、
回復塗り薬と回復薬に包帯を持って、駆け足で川原に持って来た。
気を失ってしまった十歳前後の女の子は、
太もも後ろからお尻にかけて、
十センチ長さの傷に、傷から三センチ幅に化膿している。
触るとかなりの高い体温であるようだ。
娘は気を失ってしまっていたが、
鹿島は苦い回復薬を無理に飲みこませると、
化膿した部分にチェーンソーナイフを火魔法で焼き、
膿を絞り出しやすいように切り裂き、
膿を絞り出して、
回復塗り薬をたっぷりと塗り込み、
手に赤い微粒子を集めたてんこ盛り位をなんとか飲みこませた後で、
これまで最高と思える程再度赤い微粒子を集めた。
鹿島は気を失った娘の傷口に手を押し当てながら、
ガイア様に助力を頼んだ。
こんな不幸な子らの心を傷付けた自分を恥じて、
何故か涙がこぼれだし、ここ子は絶対助けなければならないと思った。
傷口に手を当てたままの状態で、後ろから肩を引かれた。
「伴侶様。もう大丈夫でしょう。」
と双子のどちらかの修道女に声かけられて、傷口から手を離すと、
そこにはきれいな肌のお尻があった。
「何で傷口が小さいうちに、薬草をすりつぶして塗り込まなかったの。
なぜ安静にもしなかったの!」
と、双子のどちらかの修道女は毛布を羽織ったまま、
年長者の娘を責めている。
「やりましたが、だんだん化膿しだして、襲撃前まで寝ていたのだけど、
皆が張り切っているのを見て、起き上がってきたのです。」
「誰かに謝り、お礼を言わなければならないでしょう。」
「切りかかってごめんなさい。妹を助けていただき、有難う御座います。
治療費は一生涯かけてでも、妹と払います。」
「貴方達はこれから、神降臨街教会に行き孤児院で生活しますので、
亜人協力国民になります。
そうすれば、亜人協力国では医療費は無料です。」
子供の回復にガイア様にすがったことは伏せて、
尻をたたかれて傷ついたであろうが、
これで少しは感謝されるだろうと思い直し、
ガイア様の手助けに心で感謝した。
感謝した心のまま、
双子の修道女にも子供達と和解できた事に有り難さを感じた。
男の子達も水浴を済ますと、
日が陰りだしたので川原近くの草原で野営する事にした。
コーA.Iに頼んで、近くに肉になる獲物を探すよう頼むと、
鹿島達から一番近い獲物を見つけた先は川の向こうで、
クマに似た二角獣で七百キロ位らしい。
「半分で約三百㎏なので、引いて運ぶには俺一人で何とかなるか?」
トーマスに声をかけて、
「俺、狩りに言ってくる。焼き肉用櫓組を頼む。」
「あ!着火してから!」
と、ポールが叫んで、
子供達に川原に散らばっている枯れ木を集めさせた。
鹿島は仕方なしに尾刃剣を、着火器にして使用した。
以前、元陸戦隊一同を集めて、赤い微粒子を集める訓練をしたが、
鹿島から出る電流に耐えられず、誰もが二度目を嫌がった。
原因がいまだわからないのは不便だと思うと、
何故か鹿島は、お門違いのコーA.Iに文句を言いたいと思っている。
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