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双子の男たちに
しおりを挟むまた別の男に変わった。
もう、視界がぶれて二重に見える。
いや、違う。
二人いる。
同じ顔をした男が。
「俺らは二人でセットだからさ」
「こっちも当然、二人でセットなんだよね」
「んぅうっ…」
また、挿れられた。
諦めが心にあふれ、先ほどまでよりは小さいそれに少し安堵した時だった。
お尻の穴に、何かが当てられた。
「どうせこっちも処女なんだろ?」
閉じたそこに、無理矢理何かが捻じ込まれた。
「あ゛…ぐっ……」
「いい声出すじゃん」
力任せに挿入ってくる。
お尻の穴に。
「ぐあっ…」
当然、排泄にしか使ったことのなかったそこに、男のモノが挿入り込んだ。
「ほーら、奥まで挿入ったぜ?」
「んぐっ…がっ…」
「いいお返事だな?お姫様」
面白がるような声で囁かれながら、パシンとお尻を軽く叩かれた。
「こっちも締まっていい具合だぜ?お姫様」
代わる代わる、同じ顔と声で嬲る男たち。
苦しい…苦しい…中…いっぱい…
生理反射で涙がこぼれる。
「くくっ…やっぱ唆るな。綺麗な女の泣き顔はっ…!」
「そうだな。ここまで綺麗だと格別だっ…」
前に挿れている男が、腰を引き打ちつけた。中を行き来するそれが、内壁を通してお尻に挿れられている男のモノと擦れ合う。
「んぅううっ…!」
「なんだ?感じてるのかあ?」
小刻みに揺すられる。
その度に、小さく悲鳴が漏れる。
今日既に何人もの男たちに犯されたそこに、入れられては抜かれる。下賤な男の生殖器が。
今日初めて教えられた、肉を肉が搔きわける生々しい感触。
「じゃあ俺もそろそろ動くか」
奥まで挿れてからはじっとしていた、お尻の穴を犯す男が呟いた。
「や…め…やめて…お願い…」
恐怖に震える声で懇願した。
こんなにギチギチに詰め込まれた状態で動かれたら…
男は返事をせずに、小さく笑っただけだった。
そして予想に反して、ごく小さく腰を引かれ、それからそっと弱く突かれた。
「んぐぅ…」
「大丈夫だ。俺らはケツを犯されて悦ぶ淫らな王族の姫が見たい。だからちゃんと、あんたのことも気持ちよくしてやる」
宥めるような、穏やかな声。
それから同じ動きを繰り返し始めた。
ほんの少し引いて、ほんの少し突く。ごく弱い刺激。まるで気遣われているような。
前に挿れた男も、今は同じようにごく小さな動きを繰り返している。
やわやわと、緩い動きで身体の中を刺激される。彼らが動くたびに、彼らのモノを隔てる肉壁がそっとこねるように刺激される。
「んぅうっ…ふぅっ…」
ぁ……ゃ……これ…………
ぐにゅりぐにゅりと肉を優しくこねられ、だんだんと息が上がってきてしまう。
…ぁ…ぅ……これ……ダメっ……
「可愛いぜ?」
不意にそんな言葉をかけられて、身体がゾクリと震えた。
「ああ、可愛いな」
もう一人からも、同じ言葉をかけられる。
「尻を犯される快感に目を潤ませて、身体を震わせるあんたは可愛い」
「逃げようとして、それでも俺らに貫かれて震えることしかできない、無力なあんたは可愛い」
両の耳に、交互にそっと囁かれる。
私の中が締まった。嬉しそうに。
彼らの言葉に喜び甘えるかのように。
「俺らがもっと可愛がってやるからな」
「だからちゃんと、いい声聞かせろよ?」
先ほどより、彼らの動きが少し大きくなった。でも、痛くも苦しくもない。
むしろーー
「んっ…あっ…はぁっ…」
気持ち…いい……
「そうだ。その調子だお姫様。もっと喘げ」
「俺らに二人がかりで犯されて、悦んで喘ぐあんたは可愛いぜ?」
緩い刺激に、身体が悦んでしまっていた。とろりとろりと、中から蜜を溢れさせて。
「もっともっと、俺らにあんたの可愛いところを見せろよ」
「俺らはあんたの淫らな姿が見たい」
動きがもう少し大きくなった。そして片方の耳を軽く食まれた。舌が耳の穴に挿入ってくる。ぐちゃりぐちゃりと大きな音を立てて。
「んぁあああっ…」
中が締まる。
それ、ダメっ……
「ああ、あんた耳弱いのか」
もう片方の耳にボソリと囁かれたと思ったら、同じようにそちらの穴にも舌が差し込まれた。
「んぐぅううっ…ぁあっ…はぁっ…」
ぐちゃりぐちゃりと、両の耳を舌で塞がれ舐められるいやらしい音。周りの音は、もう聞こえない。
4つの穴を同時に犯されて、思考もグチャグチャになっていく。
その時、口の中にも何かが挿入ってきた。
節くれだった男の指。
それが喉の奥まで挿れられて、抜き差しされる。
…口の中まで…犯されてるっ……
「んぐぅっ…あ゛っ…あ゛っ…」
もう、中が疼いて仕方がない。
男たちのモノに物欲しそうに絡みついてしまっているのが、自分でもわかる。
私…今…感じてる……こんなことされて…感じてるっ………
不意に乳首を摘ままれた。
背筋が仰け反る。
「可愛いぜ?お姫様」
「ああ、最高だ。お姫様」
その言葉を悦ぶかのように、中が彼らのモノをきゅうっと締めつけてしまう。
「可愛いあんたにはご褒美だ」
「このまま訳がわからなくなってイっちまえ」
緩く奥を突かれて、両の耳を舌で犯されて、口の中も指で犯されて、乳首を優しく刺激されて。それでもなんとか残った理性で堪える。
こんな…こと…されて…イく…なんて…絶対……嫌……
けれどダメ押しとばかりに陰核をきゅっと摘ままれて限界を迎えた。
「んぁあああああああっ…!!!」
身体が仰け反る。男たちのモノを思いきり締めつけて。
そして頭の中が真っ白になった。
こんな凄いのっ…耐えられる訳っ…
それと合わせるように、彼らのモノが震えて私の中でイった。
前と後ろ、二人同時に。
びくんびくんと震えるモノが、肉壁を隔ててぶつかり合う。
「んぅうっ…ふぅうっ…んぐっ…」
達した直後のその刺激に、身体を震わせ何度も果てる。乳首を、陰核を指で転がされ、気持ちいいところから下りられない。
んあ……ぁ……ぁ………私………
ぐったりと目の前の男にもたれかかる私の耳からようやく舌を抜くと、彼らは満足そうに笑った。
「淫乱なお姫様」
「可愛かったぜ?」
「俺らに犯されて」
「前もケツも両方同時に犯されて」
「耳も口も胸も犯されて」
「嬉しそうに身体を震わせて」
「中を締め上げて」
「いやらしい声をあげて」
「俺らのモノを絞り上げながら」
「絶頂するあんた」
「最高に可愛かった」
「犯し甲斐があった」
「また、俺らの番がきたら可愛がってやるからな」
「期待してろよ?」
「また悦くしてやる」
「今よりもっと、悦くしてやる」
「頭がおかしくなるくらいに気持ち悦くしてやる」
「楽しみにしとけ」
そして、彼らのモノは引き抜かれた。
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