晩年こそ本番。42歳会社員、喋る猫と現代ダンジョン攻略── やり直しじゃない。ここからが、僕の本番だ

七乃白 志優

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第二章:現実という名の迷宮

016話『はじまりの共闘日和』

「ねぇ、コユキ。ちょっとだけ、モフモフさせて?」

ディアが両手を胸の前でそろえ、きらきらした目でコユキを見上げる。

「……まぁ、いいわよ。特別にね」

あっさり許可するコユキ。

「ちょっと待った」

思わず僕は口を挟んだ。

「僕がお願いしたときは『毛が乱れるからダメ』って断ったよな? なんでディアには即オーケーなんだ」

「だって、ディアだもの」

当然のように言いながら、コユキはふわりと尻尾を広げ、ディアの方へ差し出す。

「マスターの場合は、“変なテンション”で触ってくる時があるから危険なの」

「評価ひどくない!?」

軽口を叩いてみたものの、コユキはもう僕の抗議なんて聞いていない。

そしてディアはそっと手を伸ばし——

「……ふわ……あったかい……」

夢中でモフモフし始めた。
指先で確かめるように、うっとりと目を細めながら、何度も撫でる。

「はぁ……これは、癖になるわね」

本当に幸せそうな顔をしているのを見て、僕はなんとも言えない気持ちになった。

「……僕、そんなに信用ないのかな」

自分でも笑ってしまうくらい小さな声でつぶやく。
もちろん、ふたりとも聞こえないふりだ。

(まあ……喜んでるなら、いいか)

胸の中にわずかな寂しさと、妙な温かさが同居する。

社会人やってると、「誰にどこまで心を許すか」みたいな空気を読んで動くことが多い。
でもこのやり取り見てると——計算とか損得を越えたところで、距離って縮まるんだよな、と思う。

「そうだ、ディア」

僕はリュックをがさごそと漁り、一枚のパッケージを取り出した。

銀紙と紙箱。見慣れた甘い非常食。

「これ、良かったら食べてみる?」

「なに、それ?」

「チョコレート。人間界の“甘いご褒美”だよ。……まあ、スキル貸してくれたお礼ってことで」

「……チョコレート」

ディアが興味津々で手を伸ばす。
包みを丁寧に開き、一欠片をつまんで口元へ。

ぱくり。

「……っ!」

瞳がぱっと見開かれた。

「なに、これ……! すごく甘い……、すごく……幸せな味……!」

あまりのリアクションに、思わず笑いがこみ上げる。

「そこまで?」

「チョコレート自体は知ってるわ。でも……こんなに美味しかったかしら。昔食べたときより、ずっと“ちゃんと甘い”……」

一粒、また一粒。
ディアはまるで子どものように、嬉しそうにチョコを口へ運び続ける。

横で見ているこっちまで、頬がゆるんだ。

「……もっと、ある?」

完全に“おねだり顔”だ。

「あるよ。持ってる分は全部あげる。また補充してくるから」

「ほんとに? ありがとう、秀人」

大事そうにパッケージを抱えるディア。
その笑顔に、胸の奥がくすぐったくなる。

……42歳のおじさんが、とびきり可愛い吸血鬼にチョコを配って喜んでる図って、冷静に考えるとだいぶシュールだな。

ディアは、ふとチョコをひとつ摘まみ上げて、冗談めかして言った。

「これ……もしかしたら、人間の血より美味しいかも」

「……は?」

僕が固まると、ディアはくすくす笑ってから、少し真面目な表情になる。

「安心して。私、血を求めて暴走したりはしないわ」

「本当に?」

念のため確認すると、ディアは小さくうなずいた。

「始祖クラスの私たちにとって、血は“このチョコレート”みたいなものよ。あったら嬉しいけど、なくても生きていける嗜好品」

「なるほど……」

「貴族クラスだと、ヘビースモーカーのタバコみたいな感覚。一般階級まで落ちると……麻薬に近いかもしれない。階級が下がるほど、中毒性が高くなるの」

淡々と説明しながらも、その声にはわずかな寂しさが混じっていた。

「だから、大丈夫。少なくとも私は、あなたを“血”としては見てないわ」

ディアは、そう言って小さく笑う。

「今は、こっちのほうが美味しいしね」

残ったチョコを、大事そうに両手で抱えながら。
その何気ない一言に、僕は心底ほっとした。

「……そろそろ、戻るか」

僕がそう言うと、ディアの表情が一瞬だけ揺れた。
ほんの少しだけ、寂しそうに。
けれどすぐ、いつもの笑顔を作ってうなずく。

「わかったわ。でも——」

ディアは、僕の手首のブレスレットを指先でとんとんとつついた。

「絶対に、これを外さないでね。約束」

「わかってる」

金属と赤い石が埋め込まれたブレスレット。
それは「血の契約」の証であり、僕とディアの“特別な繋がり”を示すものだ。

僕は改めてそれを見下ろし、小さく頷いた。

赤黒いゲートへ向かう道すがら、ディアがぽつりと口を開く。

「そういえば、あの狼たちね」

「ファングの手下みたいに出てきたやつら?」

「うん、あなたたちをちょっと驚かせてあげようと思って、私が血で作ったモンスターよ」

「……ん?」

コユキと顔を見合わせる。

「あなたたちのレベルに合わせて調整したわ。あまり強すぎても、さすがにかわいそうでしょ?」

さらっと恐ろしいことを言う。

「じゃあ、あのコウモリ軍団も?」

「ふふ。あれは毎日、暇つぶしで作ってる」

ディアは指先で小さな輪を作ってみせた。

「どのくらいの“強さ”なんだ、それ」

恐る恐る尋ねると、ディアは少し考えてから答えた。

「単体でも、レベル100の冒険者が苦戦するくらい、かしら?」

「…………」

僕とコユキは、そろって無言になる。

(この人——いや、このヴァンパイア、ほんとに規格外だ)

でも、同時に電球が灯るような感覚があった。

(……ディアが“遊びで作ったモンスター”を相手に、僕が経験値を稼げるなら……レベル上げ、めちゃくちゃ効率的になるんじゃ……?)

ちょっとズルい発想かもしれない。
けれど、社会人を長くやっていると、自然とこう考えてしまう。
——「使えるリソースは、使い方を工夫して最大化する」

やがて、赤黒いゲートが目の前に現れた。

「……じゃあ、またね」

ディアが少しだけ名残惜しそうに微笑み、手を振る。

「また来るよ。今度はチョコ以外もお土産考えとく」

「楽しみにしてる」

ディアの背後で、城の闇が静かに揺れた。

コユキも、一度だけ尻尾をふる。

最後にもう一度、ディアと視線を交わし——

僕たちはゲートへと足を踏み入れた。

——世界が、裏返る。

次の瞬間、僕とコユキは自宅の物置部屋に立っていた。
薄暗いシーリング、段ボール、使っていないラック。

「……戻ってきたな」

「ふぅ……さすがに今日は詰め込みすぎね」

ふたりで顔を見合わせ、小さく笑う。

リビングへ移動し、ソファにどさっと腰を下ろした。

「腹減った……何か食べよう」

冷蔵庫の中身をかき集め、簡単な夜食を用意する。
インスタントスープとパン、サラダもどき。

いつもの何気ない光景。

だけど、さっきまでの非日常を思い返すと、なんだか夢みたいだった。

食事を終え、僕はふと天井を見上げる。

「……ステータス、どうなってるかな」

軽く呼吸を整え、意識を集中させる。
すると——視界の前に、淡い光のパネルがすっと浮かび上がった。

━━━━━━━━━━━━━━━
【ステータス情報】
名前:時任 秀人(ときとう しゅうと)
レベル:8

スキル:
技能共有結コードリンク

契約モンスター:コユキ
レベル:8 ※契約主と連動

スキル:
模写捕食ミミック・イーター ※共有不可
時間視界クロノ・サイト ※共有可
影移動シャドウ・シフト ※共有可
風景擬態フォリアージュ ※共有不可
暗闇耐性ダークネス・ガード・弱(常時発動) ※共有可

血の契約:クラウディア=ノクティア・ブラッドヴェイン(ディア)
レベル:不明

スキル:
影縫いシャドウ・バインド ※共有可
再生リジェネ(常時発動) ※共有可
不老幻姿アストラルエイジ(常時発動) ※共有可
その他不明……
━━━━━━━━━━━━━━━

ディア、ちゃんとリストに載ってるじゃん……!
ブレスレットに視線を落とす。

じわじわと嬉しさがこみ上げてくるのを感じていた。

喜びを実感しながら、スマホを手に取る。
ニュースアプリを開くと、現実は相変わらずざわついていた。

・ゲート関連の国家規模調査、本格化
・各地で異常生物の目撃相次ぐ
・不要不急の外出自粛を国が要請

SNSを覗くと、「帰還者」らしき人物の情報も溢れていた。

ただし、真偽不明な噂も多く、完全なカオス状態だ。

(……こりゃ、混乱するよな)

小型ゲートが各地に出現し、政府も完全には状況を把握できていないようだ。

プロジェクトが炎上しかけてるときの会社の雰囲気に、どこか似ている。
情報が足りないのに、不安と指示だけが先に走る——あのイヤな空気だ。

そんな雑音を振り払うように、僕は何気なくブレスレットを親指で撫でた。
金属と赤石のひんやりした感触——そこに、わずかな脈を感じた気がした。

(……?)

と、その瞬間。

ぽんっ。

軽い破裂音のような気配とともに、テーブルの上に“何か”が跳ねるように現れた。

「っ!?」「えっ!?」

僕とコユキが同時に声を上げる。

そこにいたのは——
掌サイズのディア。
黒い小さな翼を揺らしながら、ちょこんと座り込んでいる。
まるでヴァンパイアの妖精か、人形のような姿だった。

「……あら、びっくりした? ブレスレットに込めた血を媒介にして、こうやって“分体”を出せるの。便利でしょ?」

腰に手を当てて胸を張るミニチュアのディア。

(……可愛い)

理性、頑張れ。

「……さて」

僕はソファに深く腰を預け、目の前に並んだ二人——コユキとミニディア——を見た。

「これからどう動くか、ちゃんと決めないとな」

「まずは、情報収集と足場づくりね」

コユキが、いつもの落ち着いた声で言う。
リビングで尻尾を揺らしながらも、目は真剣だ。

「現実世界でも、“調査チーム”“探索班”みたいなのが動き始めてるみたいだわ。ただ、私たちは私たちのペースで動くのがいちばんよ」

僕は、胸の中にあった懸案をそのまま口にした。

「……新大阪にしばらく入れない間、ディアのところでレベル上げできないかな?」

ミニディアが跳ねるように顔を輝かせた。

「ほんと!?いつでも来ていいわよ!」

両手を広げて羽までぱたぱたさせる。
その素直すぎる喜び方に、思わず口元が緩んだ。

「それと、もうひとつあってさ……」

姿勢を正す。

「通勤のときも、できればコユキを一緒に連れて行ける形にしたい。今の風景擬態フォリアージュだけだと、ぶつかったらバレるし。何か方法がないか知恵を貸してほしい」

「それなら——」

ミニディアがぴっと指を立てる。

「私の“影”を少し貸すわ。コユキを影の中に沈めておいて、出たい時だけ影移動シャドウ・シフトで外に出る。……たぶん、できる」

「マジか……!」

僕は思わず身を乗り出した。

「さらにね、念話も三人で繋げられるわ。声を出さずに会話できるの」

「……なんでもありだな、おい」

ツッコミつつも、これはかなり便利だ。
社会でもダンジョンでも、“静かに連携できる”のは強い。

すると僕は、もう一つ確かめておきたかったことを口にした。

「じゃあついでに、コユキがディアのスキルを摂取できないかも——」

「残念だけど、それは無理」

ミニディアが小さな手を横に振った。

「今のコユキと私じゃ、魔力の質も“強さ”も違いすぎるの。たとえるなら……1時間で1トンの肉を食べろって言われるようなものね」

「無理」

コユキが、一言で切り捨てた。

「でしょ?」

ディアがくすっと笑う。
僕もその比喩が妙に腑に落ちて、肩の力が抜けた。

「つまり、“身の丈以上のリソース”を取り込もうとすると、どこかで破裂するってことね」

「そういうこと。だから今は——」

ミニディアは胸を張った。

「“借りられる範囲”で、きっちり借りる。これ、案外すごく大事なのよ?」

それは、そのまま仕事にも当てはまる。
背伸びしすぎた案件ほど、後でしわ寄せがくる。
「今の自分たちのキャパをちゃんと測る」って、それだけで事故率はかなり下がるんだよな。

「だったら……お願いするしかないな。ディアに」

「任せて!」

ミニディアがぴしっと敬礼してみせる。

その仕草が妙に可愛らしくて、僕もコユキも小さく息を漏らした。

会話が一通り終わったところで、ミニディアはふっと表情を緩めた。

「分体でいると、それなりに魔力を使うの。そろそろ戻るわね」

そう言って、粒子となってブレスレットに吸い込まれていく。

静けさが戻ったリビングで、僕はスマートスピーカーから会社メールをざっと読み上げさせた。

『明日は不要不急の外出を控える指示のため、全社員、原則在宅勤務とする』

「……よし」

小さくガッツポーズ。

在宅なら、動き方の選択肢が増える。

どうせなら——と、午後半休の申請も入れておく。
午前中はしっかり仕事して、午後からレベリングしよう——そんな段取りだ。

「まずはちゃんと“やることやってから遊ぶ”のが、社会人としての最低限のマナーだしな」

自分に言い聞かせるみたいに呟く。

ふと、いい案がひらめいた。

「仕事してる間、コユキにタブレット渡して、ニュースとかゲート関連の情報を集めてもらうの、アリじゃないか?」

視線を向けると、コユキがソファの隅でふわっと尻尾を揺らした。

「任せなさい。情報整理なら、あなたより早くできる自信あるわよ」

ソファの端で丸くなりながら、コユキがふわりと三本の尻尾を揺らした。

「……なんか、チームっぽくなってきたな、僕たち」

そう口にすると、ちょっとワクワクしてきた。
そんな高揚感を胸に抱きつつ——

「……さて、そろそろ寝るか」

大きく伸びをして、寝室へ向かう。

布団に潜り込んだ瞬間、どっと疲れが押し寄せてきた。
まぶたが、自然と重くなる。

(明日は——午前は会議と資料作成、午後はダンジョンでトレーニングか)

「……よし。明日も、頑張ろう」

心の中でそうつぶやき、僕は静かに目を閉じた。

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