1 / 7
交通事故にあいました。
しおりを挟む
人って、死ぬ時は、呆気ないみたい。
その日は憧れの将紀先輩に告白されて、テストでも、絶好調!親には臨時でお小遣いを貰ったりして、なんだかとってもツイていたはずなのに………、
めっちゃ神やん!と思って、浮かれて歩いていたら、トラックが中央分離帯に衝突し、弾みで私に突っ込んできた。
「きゃ~~~~!」
逃げようと思った次の瞬間!
私は見渡す限りの真っ白な空間に立っていました。
「きゃ~~~~~~!……………ってここどこ?え?は?」
まわりを見回してもトラックは?あれ?私……怪我は?へ?
「えっと…私、歩道を歩いていて……なんか爆発したような衝撃音がして…トラックがきて……」
状況が全く理解できないまま何回もまわりを見渡す。
「お~い……………。ん~、こういう時って誰か声かけたりするんじゃないの?一人でこんなとこいても……。もしかして私死んだとか?」
落ち着いてきて、状況が少しづつ飲み込めてくる。
「死んで、あの世とかいうとこに来た………とか?」
「ん~、近い!」
「うわ!」
急に肩越しに顔が現れ、全身黒ずくめのスーツ姿の男が現れる!
「あ、どうも私こういうものです。」
男はスッと名刺を差し出した。
『魔王軍:人事課:スカウト係:悪魔: ロザーブ』
「はぁ、スカウト、私がですか?」
「ええ、貴女は地球で、トラックにはねられ、死亡しました。そして、その魂がこのエネロワに運ばれ、転生するのですが、今、我等の魔王軍では、絶賛新人募集中でして、よろしければ、お力を、お貸して、頂けないでしょうか?」
「は!え!私やっぱり死んだの?」
「ええ、あ、確認しますか?」
男は胸ポケットから手鏡のようなものを取り出すと、澪に手渡す。
「え、これ、さっきのトラック……」
「ええ、そして、そのトラックと壁の間に貴女だった物が挟まっております。」
「ひっ!そ、ん、な、…………これ、わたし?」
「残念ながら……。」
「そんな、え~~、じゃあ、将紀先輩は?お小遣いは?あれで新しい服買おうと思ってたのに~。帰して~!帰して、帰して、帰して、帰して、帰して!」
「う~ん、あれに帰りますか?ぐちゃぐちゃですよ。」
「え!あ、戻して、戻して、戻して!」
「時間を戻す事は出来ないんですよね。」
「じゃあ、何ならできるのよ!」
「では、これからの話をしましょうか。」
その日は憧れの将紀先輩に告白されて、テストでも、絶好調!親には臨時でお小遣いを貰ったりして、なんだかとってもツイていたはずなのに………、
めっちゃ神やん!と思って、浮かれて歩いていたら、トラックが中央分離帯に衝突し、弾みで私に突っ込んできた。
「きゃ~~~~!」
逃げようと思った次の瞬間!
私は見渡す限りの真っ白な空間に立っていました。
「きゃ~~~~~~!……………ってここどこ?え?は?」
まわりを見回してもトラックは?あれ?私……怪我は?へ?
「えっと…私、歩道を歩いていて……なんか爆発したような衝撃音がして…トラックがきて……」
状況が全く理解できないまま何回もまわりを見渡す。
「お~い……………。ん~、こういう時って誰か声かけたりするんじゃないの?一人でこんなとこいても……。もしかして私死んだとか?」
落ち着いてきて、状況が少しづつ飲み込めてくる。
「死んで、あの世とかいうとこに来た………とか?」
「ん~、近い!」
「うわ!」
急に肩越しに顔が現れ、全身黒ずくめのスーツ姿の男が現れる!
「あ、どうも私こういうものです。」
男はスッと名刺を差し出した。
『魔王軍:人事課:スカウト係:悪魔: ロザーブ』
「はぁ、スカウト、私がですか?」
「ええ、貴女は地球で、トラックにはねられ、死亡しました。そして、その魂がこのエネロワに運ばれ、転生するのですが、今、我等の魔王軍では、絶賛新人募集中でして、よろしければ、お力を、お貸して、頂けないでしょうか?」
「は!え!私やっぱり死んだの?」
「ええ、あ、確認しますか?」
男は胸ポケットから手鏡のようなものを取り出すと、澪に手渡す。
「え、これ、さっきのトラック……」
「ええ、そして、そのトラックと壁の間に貴女だった物が挟まっております。」
「ひっ!そ、ん、な、…………これ、わたし?」
「残念ながら……。」
「そんな、え~~、じゃあ、将紀先輩は?お小遣いは?あれで新しい服買おうと思ってたのに~。帰して~!帰して、帰して、帰して、帰して、帰して!」
「う~ん、あれに帰りますか?ぐちゃぐちゃですよ。」
「え!あ、戻して、戻して、戻して!」
「時間を戻す事は出来ないんですよね。」
「じゃあ、何ならできるのよ!」
「では、これからの話をしましょうか。」
0
あなたにおすすめの小説
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
勝手に召喚され捨てられた聖女さま。~よっしゃここから本当のセカンドライフの始まりだ!~
楠ノ木雫
ファンタジー
IT企業に勤めていた25歳独身彼氏無しの立花菫は、勝手に異世界に召喚され勝手に聖女として称えられた。確かにステータスには一応〈聖女〉と記されているのだが、しばらくして偽物扱いされ国を追放される。まぁ仕方ない、と森に移り住み神様の助けの元セカンドライフを満喫するのだった。だが、彼女を追いだした国はその日を境に天気が大荒れになり始めていき……
※他の投稿サイトにも掲載しています。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
不倫されて離婚した社畜OLが幼女転生して聖女になりましたが、王国が揉めてて大事にしてもらえないので好きに生きます
天田れおぽん
ファンタジー
ブラック企業に勤める社畜OL沙羅(サラ)は、結婚したものの不倫されて離婚した。スッキリした気分で明るい未来に期待を馳せるも、公園から飛び出てきた子どもを助けたことで、弱っていた心臓が止まってしまい死亡。同情した女神が、黒髪黒目中肉中背バツイチの沙羅を、銀髪碧眼3歳児の聖女として異世界へと転生させてくれた。
ところが王国内で聖女の処遇で揉めていて、転生先は草原だった。
サラは女神がくれた山盛りてんこ盛りのスキルを使い、異世界で知り合ったモフモフたちと暮らし始める――――
※第16話 あつまれ聖獣の森 6 が抜けていましたので2025/07/30に追加しました。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる