ビッチですが、愛されています。

本性

彼はミノアをベッドに横たえると、下着をゆっくりと剥いでいった。

「あ・・・っ・・・恥ずかしいわ・・・」

理性的な目でじっと見つめられる。羞恥心を煽られて、さらに興奮が高まっていく。

「・・・綺麗だ。」

彼はミノアの胸に触れ、乳首を弄ぶように指先で摘んだ。

（あぁ・・もどかしい・・・早く舐めてちょうだい・・・）


焦らすのがうまい。彼女は叫び出しそうな自分をなんとか抑え込んでいた。

早くペニスをぶち込んでと懇願してしまいそうになる。
彼の前では清楚な女を演じたいと思っているのに。

ミノアにとって清楚な女性を演じることはライフワークのようなものだ。
それでもいざ情事に突入すると、性欲を抑えきれず無我夢中で男根を求めてしまう。
彼女の本来の姿はそれだ。彼女はただのビッチなのだから。

上半身裸になった彼の身体は鍛えられた素晴らしい肉体美を備えていた。
ペニスが見たくてたまらない彼女は、耐えられず彼のベルトに手を掛ける。

「ミノアさん・・・？」

彼は驚いた顔で彼女を見る。清楚な女性が、まさか自分から男根に手を伸ばすとは、とでも言いたげな顔だった。

（あぁぁ～～～気が変になりそうよ・・・っ・・・早くぅぅぅぅ）

彼のペニスは大きかった。大きくて、太い。長さも今まで見た男の中でずば抜けている。

（なんなの・・・なんなのコレぇ・・・・！！）

ミノアは興奮が隠せず、彼のペニスに顔を押し当てるとその香りをふんだんに吸い込んだ。
なりふりなんて構っていられない。それが今の彼女の心境だった。

ただのメスに成り果て、理性などとうに吹っ飛んでいる。
彼のペニスにむしゃぶりつくこと以外、何も考えられなかった。

鬼頭部に鼻を思い切り押し付けてにおいを楽しむ。
太いペニスを根本まで一気に咥え込んだ。

（なんてぶっといペニスなの・・・・・？！）

口を窄めて先端から根本まで何往復も激しく首を動かす。
ジュッポ、ジュボボォ、ジュポン・・・

高級感溢れる室内にまるで似つかわしくない卑猥な音が響き渡った。

「ん・・ッ・・・く・・・っ・・・そんなにされたら・・出てしまいます・・・ッ」

ジュル、ジュジュル、ジュッポン、ジュボジュボ・・・・！！！

「う・・・っ・・・出ます・・・っ・・うぅっ・・・！！！」



ビュッ・・・・！！ビュル・・ビュビュ・・・ッ！！！
ミノアはベロを最大限前へ出し、彼はペニスの根本を掴むとベロの上に大量に射精した。
彼女は彼の精液がベロの上へ発射されるのを、寄り目になりながら恍惚の眼差しで見つめる。

手元が狂い、遅れて発射された精液が彼女の顔へかかる。
鼻の中に彼の精液が入り込みツンと痛みが走ったことさえ、彼女にとっては快楽の一部だった。