4 / 28
〜〜央クラス〜〜 央の場合 『治療』
「央先生、どうしたの?そんな辛そうな顔しちゃって。もう僕が欲しくなっちゃった?」
クスクスと笑う華奢な男の美しさに、俺は息を飲んだ。
静華先生は、俺の主治医だ。
候補生たちのことも、一緒に診てくれている。
彼はαでもΩでもない特殊な属性の持ち主で、αとΩの性的能力を高める力を持つ。
そのせいだ。
俺が特別いやらしいわけじゃない。
頭ではそう理解していても、彼に触れられるたびに自分が自分でなくなるような欲情に、恐怖心が拭えなかった。
「ほら。まだ薬も使ってないのに、もうペニスが苦しそうによだれ垂らしてるよ?」
下着を脱いで診察台の上に上がると、彼は遠慮のない仕草で俺のペニスをぎゅっと握り込んだ。
「うぅっ・・・あ・・・・」
透き通るような白肌の、ひんやりとした手のひら。
同じ男とは思えない、白くて細い指先。
美しい銀髪が、サラリと揺れる。
「あっ・・・静華・・っ・・・・あ!!」
白衣の下に隠された、華奢な彼の身体を想像しただけで、俺は勢いよく射精してしまった。
「随分溜まってるみたいだね。音弥と気持ちイイセックスができたんじゃなかったの?」
寝室の奥で終始見ていたくせに、意地が悪い。
女性のような顔立ちの彼に言葉責めされるのが好きなのだから、自分は充分変態なのかもしれなかった。
「静華先生に治療してもらっている時ほど・・・力は発揮できなかったですけどね。」
彼の治療を受けている最中、俺はこの世のものとは思えない快楽を体験できる。
νと呼ばれる静華の属性。
αとしての生殖能力を極限まで高めるために、俺は彼と肉体関係を持つ。
「じゃあ今日も、治療始めようか。」
機械音と共に、診察台の脚を乗せた部分が大きく左右に開かれていく。
静華の綺麗な顔の前に、己のガン立ちしたペニスが曝け出される快感に俺は狂っていた。
あなたにおすすめの小説
身体検査
RIKUTO
BL
次世代優生保護法。この世界の日本は、最適な遺伝子を残し、日本民族の優秀さを維持するとの目的で、
選ばれた青少年たちの体を徹底的に検査する。厳正な検査だというが、異常なほどに性器と排泄器の検査をするのである。それに選ばれたとある少年の全記録。
【短編集】こども病院の日常
moa
キャラ文芸
ここの病院は、こども病院です。
18歳以下の子供が通う病院、
診療科はたくさんあります。
内科、外科、耳鼻科、歯科、皮膚科etc…
ただただ医者目線で色々な病気を治療していくだけの小説です。
恋愛要素などは一切ありません。
密着病院24時!的な感じです。
人物像などは表記していない為、読者様のご想像にお任せします。
※泣く表現、痛い表現など嫌いな方は読むのをお控えください。
歯科以外の医療知識はそこまで詳しくないのですみませんがご了承ください。
月弥総合病院
僕君・御月様
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!