【※R-18】私のイケメン夫たちが、毎晩寝かせてくれません。

aika

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『母性本能』

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「なぁなぁ、いずみは早く子ども欲しい?」

「まぁ・・欲しいけど。」

リビングでりつと夕食の支度をしていたら、最年少の夫2人が可愛い会話をしているのが耳に入った。

彼らはまだ10代。
夫だと自己紹介された時には、彼らの若さにとても驚いた。




「なんだか可愛い会話してるなぁ、あの二人。」

シチューを煮込みながら、律が愛おしそうに目を細める。


かえで君がさっき二人に、子どものこと報告してたから。」

「なるほど。・・・子どもは可愛いよな。俺は欲しいよ。まゆさえ良ければだけど。」

にっこりと穏やかな笑みを浮かべる夫に、私は先日の熱い夜を思い出して赤面した。




10代の夫2人に、視線を戻す。

いずみは18歳。IQ200の天才で、一度見たものは全て記憶してしまう瞬間記憶能力の持ち主。鎖骨まで伸ばした綺麗な黒髪。サイドを編み込むヘアスタイルがよく似合っている。

いつきは一つ下の17歳。私の夫の中で、最年少の人物。
夫として見ることに少し罪悪感を覚えるほどの幼さを残した、人懐っこい少年。
コミニュケーション能力の塊で、夫たちにとても可愛がられている弟キャラだ。
泉と同様、瞬間記憶能力を持っているらしい。

私の夫は、遺伝子学的に優秀とされる人物ばかりだ。
それぞれ、秀でたものを持っている。

2人は歳が近いこともあって、とても仲が良かった。


「俺も子ども欲しいなぁ~!9人くらい!」

「お前、意味わかって言ってんのか?」


樹がはしゃいで言うと、泉が顔を赤くしながら反応する。
泉は、大人びて見えるけれど、とても純粋。


「え?わかってるよ。」

「わかってんなら、すげーわ。」


2人はとても可愛くて、幼い。
夫として受け入れられるかどうか戸惑っていたけれど、今夜は樹とベッドインする予定なのだ。

子どもが欲しい!と無邪気に笑う彼の顔を見て、私は深いため息を吐き出した。



「繭たん。今夜・・・俺の部屋に来てくれるんだよね・・?」

樹は、キッチンにいる私の側に嬉しそうに駆け寄ると、手を握る。
小さな子どもが母親にするような仕草で、手を絡めた。

(甘えっ子な樹君・・・可愛い・・・・)


「俺、楽しみにしてるから・・・♡」

恥じらうように赤く頬を染める彼に、私は思わずドキッとしてしまった。



17歳の夫。
彼は、10歳近く年下だ。

政府が選んだ男性なのだから、もちろん罪に問われる訳もないのだけれど、彼の幼い表情を見るたびに、ふと罪悪感が胸をよぎった。


♢♢♢



私の想像とは違い、ベッドでの彼は実に男らしく私をリードしてくれた。
彼も男なのだと、普段の可愛らしい表情とのギャップに、興奮してしまう。

それでも彼が、精一杯背伸びしているのがわかって、その健気けなげさに思わず抱きしめたい気持ちになった。

「う~~、気持ちいっ・・・イッちゃいそぉ・・・う~・・・っ」

目を潤ませて快感に耐えるいつきは、母性本能をめちゃくちゃにくすぐってくる。
くすぐる、なんて可愛いレベルじゃない。

シーツをぎゅっと握って、必死に耐える姿は可愛くて、早く彼を絶頂に導いてあげたくなってしまう。

彼の上に乗って、腰を上下に激しく揺さぶる。


「うぅ~~~~っ、繭たん、もぉ・・ッ・・・俺、出ちゃうぅ・・・・ッ」

「ん・・あ・・・ッ・・・樹君・・・っ・・・出して・・・っ」


私たちは、同時に絶頂を迎えた。




「俺・・・もっと繭たんのこといっぱい知りたいし・・俺のことも知ってほしい。」

「うん。私も、樹君のこともっと知りたいよ。」


(樹君・・・可愛すぎる・・・・・)

ベッドインなんて考えられないと思っていたのに、私は年下の夫の可愛さにメロメロにされてしまった。



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