【※R-18】私のイケメン夫たちが、毎晩寝かせてくれません。

aika

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『俺の妻に手を出すな』

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志方しかた煌大こうだいは、幼馴染らしい。

まゆ、こいつには、近付くな。」

「なんだよ、お前の嫁には指一本触れてねぇよ?あ、それは嘘だわ。悪い。」

志方は悪びれもせずに、煌大の怒りを煽る。

「お前な・・・っ・・・人の女に手ぇ出す癖、なんとかしろよ!」

「だから、愛美まなみのことは誤解だって・・何回言えばわかるんだよお前。」

うんざりだというようにため息を深く吐き出した彼に、煌大は食ってかかった。


「俺の妻に手を出したら、お前のことは一生許さないからな。」

(お、俺の妻・・・っ?!煌大君・・・かっこいい・・・・♡)

イケメンが向き合っているだけで絵になる。
私は呑気に彼らを見つめながら、2人に取り合いされる妄想を脳内で繰り広げていた。


♢♢♢


「本当に、あいつに変なことされなかったか?」

帰りの車の中で、煌大は私の身体が無事か何度も確認する。
(煌大君、独占欲が強くて可愛い・・・♡)

「されてないよ、すごく優しくて良い人そうだったけど・・・」

「騙されるな、あいつは女の扱いが上手いんだよ、」

初めて会った時、煌大は私を見ただけで赤面して挙動不審になっていた。
女性慣れしていないことに、コンプレックスがあったのかもしれない。

「志方さんと、女性を取り合ったの・・?」

「子どもの頃のことだ。好きだというより、縄張り意識とか独占欲みたいなものだった。」

「煌大君の子ども時代、可愛かっただろうなぁ~。ちょっと妬けちゃう。」

冗談で言ったのだが、煌大は思い切り真正面から受け止めたらしい。
彼は路肩に車を停めると、シートベルトを外して助手席の私の手を取った。

「俺に愛を教えてくれたのは繭、お前だよ。」

「えっ・・あ・・・」

突然また映画のワンシーンが始まる。
俳優の経験もある煌大は、身のこなし、目線、全てが洗練されていていちいちカッコイイ。

(夫が眩しすぎて、直視できない・・・・♡)

「俺が生涯愛するのは、お前一人だ。」

映画のようにキザなセリフをスラスラ言ってのける煌大は、やはり大物だと思う。

「それは全然疑ってないよ・・・信じてます。」

「繭・・・今すぐお前が欲しい。」

「え・・・?こ、煌大君・・・っ?!」

突然スイッチが入ったのか、こちらへ身を乗り出して覆い被さろうとする夫に、驚いて身構える。

「んっ・・・あッ・・・」

キスがすぐに深いものに変わって、服の上から胸をまさぐる大きな手に身体が素直に反応してしまった。

(え・・・ここで・・?車の中で・・シちゃうの・・・・?!)

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