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顔射
しおりを挟む自分でも驚いたことに、宗介にペニスを握られた瞬間、ライトは絶頂に達してしまった。
「・・・・ッ!!!!」
大量の精液が勢いよく飛び出して、宗介の綺麗な口元にかかる。
(あわわわ・・・宗介様のお顔に・・・が、顔射・・・・!?)
花奈は興奮MAX状態で、顔射された彼の顔を拝む。
(硬派な美男子の顔に・・・・ライトの精液が・・・・っ・・・!?)
ライトの精液に塗れた、宗介の顔。
沈黙した彼が怒ったのかと心配して見ると、精液を舐めとるように長い舌を出したのが見えて、ゾクリと背筋が震えた。
(エロ・・・エロイ・・・・エロすぎる・・・・!!)
「出したばかりなのに、全然萎えないな。」
彼はライトのペニスに顔を寄せると、飛散した精液を綺麗に舌で掃除するように舐めまわす。
「あ・・っ・・・あああ・・・ッ・・・・」
布団をぎゅっときつく握って耐えようとするけれど、いやらしい声が口から溢れて止まらない。
ジュボジュボ・・ジュルジュル・・・ッ
(宗介が・・・しゃぶってる・・・・顔・・・エロすぎ・・・っ・・・)
口を窄めてライトのペニスを上下に扱く、彼の顔。
目の前で繰り広げられている光景が信じられず、興奮で頭がおかしくなりそうだ。
硬派で理性の塊、あれほど押しても靡かなかった彼が、本能丸出しのいやらしい顔で、ライトのペニスをしゃぶっている。
「宗介・・ぇ・・・もう俺・・・ほし・・・っ」
「これが・・・欲しいのか・・・?」
彼は浴衣の隙間から、大きく反り立ったペニスを取り出す。
(これが・・・これが・・・宗介の・・・・ッ)
夢にまで見た彼のペニスを目の前に、ライトは興奮しすぎて呼吸が苦しいほどだった。
ハァハァ、と獣のような息遣いで、彼のペニスを眺める。
彼のソレは、根本から先端まで太くゴツくて、ビキビキと血管が浮き出るほどに大きく腫れ上がっていた。
太く凶暴な彼の性器を見つめるライトの顔は、トロリとふやけきっている。
宗介は、ライトの顔に存在感ありまくりの大きなペニスをバチン、と当てる。
ペニスでライトの顔を叩くように、何度も頬に押し当てた。
初めてみる、彼の表情。
「なぁ、ライト。これが欲しいんだろ?」
彼は恍惚とした表情を浮かべ、低い声でそう言った。
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