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ライトの場合(α)① 精液検査
俺の名はライト。属性はαだ。
ハオという可愛い番がいる。宇宙で大爆発が起こる1年ほど前に、俺たちは番として結ばれた。
お互い若いということもあり、1.2年は避妊をして二人きりの生活を楽しもうと考えていた。
爆発が起こり生き残ったαとΩの番は、人類存続のため子を為すようにという動きが高まった。
もちろん強制ではない。俺とハオは、人類存続がどうのということには興味がないけれど、何が起こるかわからないこの世の中で二人の子どもが欲しい、新しい家族が欲しいと純粋にそう思うようになった。
子作りを開始してからしばらく経っても、全然妊娠しない。
懐妊対策特別室という特殊機関から、無料で治療ができるという案内が来ていたので、二人の未来のために治療を受けようということになった。
「はじめまして。主治医のエルと、シータです。」
銀髪の長身男が主治医で、子どもにしか見えない少年が看護士らしい。
二人はペアで俺たちの治療にあたると言った。
「先生、よろしくお願いします。僕・・・ライトの子どもが欲しいんです。」
ここ数ヶ月の期間で妊娠しなかったことを、ハオはそれなりに悩んでいたようだと分かった。
まだ若いのだし、爆発の影響があって妊娠しにくくなっているだけで、俺自身はそれほど思い詰めてはいなかった。
それでも治療を受けようと思ったのはハオが安心するなら、という気持ちの方が強かったのだ。
俺たちは二手に分かれて治療を受けることになるらしい。
治療には何段階かあり、妊娠しなければ次の治療、という風に段階を踏んでいくらしい。
ハオは別室に移り、俺は主治医と二人きりになった。
「それでは生殖機能の検査をさせていただきますので、下着を脱いで横になっていただけますか。」
彼は穏やかな笑みを浮かべてそう言った。
「下着・・ですか?」
俺は戸惑った。治療と言っても俺は他人事のように思っていたから、まさか自分のアソコを人前に晒すことになるとは予想していなかった。ハオの付き添いできたような気分でいたのだ。
「ええ。懐妊のための治療ですから。まずはライトさんの精子の動きを診てみましょう。」
妊娠しない非が自分にあるとは思えなかった。
拒否しようかとも考えたが、ハオの真剣な顔がチラついて俺は思い直した。
下半身丸出しで台の上に寝転ぶと、主治医が手に医療用手袋をはめて近づいてきた。
パチン、というゴムの音が響き、鼓動が早くなる。
病院は苦手だ。何か痛いことをされるのでは、と根拠のない恐怖心が煽られる。
「これで精子の数を見ますね。」
彼はオナホールのような穴の開いた筒状の物を手に説明を始めた。
「まずは勃たせますので、力を抜いてください。」
(勃たせる・・・?どうやって・・・?!)
急に不安になる。ハオ以外の男にアレをこねくりまわされるかと思うと、嫌悪感しか湧いてこない。
彼は俺の両膝を立たせると、指にジェルをたっぷり乗せてアナルに指を突っ込んできた。
「・・・ッ!!」
ジェルのおかげで痛みはないが、強烈な違和感に襲われる。
「力抜いていてくださいね。」
「・・あ・・・っ・・・」
彼の指がある一点に触れた瞬間、ペニスがビクンと跳ねて立ち上がるのがわかった。
「あ・・・っ・・・う・・・」
恥ずかしい。主治医とはいえ、あんなところに指を突っ込まれて勃たせてしまうとは。
「いいですね。では、始めますよ。」
ハオという可愛い番がいる。宇宙で大爆発が起こる1年ほど前に、俺たちは番として結ばれた。
お互い若いということもあり、1.2年は避妊をして二人きりの生活を楽しもうと考えていた。
爆発が起こり生き残ったαとΩの番は、人類存続のため子を為すようにという動きが高まった。
もちろん強制ではない。俺とハオは、人類存続がどうのということには興味がないけれど、何が起こるかわからないこの世の中で二人の子どもが欲しい、新しい家族が欲しいと純粋にそう思うようになった。
子作りを開始してからしばらく経っても、全然妊娠しない。
懐妊対策特別室という特殊機関から、無料で治療ができるという案内が来ていたので、二人の未来のために治療を受けようということになった。
「はじめまして。主治医のエルと、シータです。」
銀髪の長身男が主治医で、子どもにしか見えない少年が看護士らしい。
二人はペアで俺たちの治療にあたると言った。
「先生、よろしくお願いします。僕・・・ライトの子どもが欲しいんです。」
ここ数ヶ月の期間で妊娠しなかったことを、ハオはそれなりに悩んでいたようだと分かった。
まだ若いのだし、爆発の影響があって妊娠しにくくなっているだけで、俺自身はそれほど思い詰めてはいなかった。
それでも治療を受けようと思ったのはハオが安心するなら、という気持ちの方が強かったのだ。
俺たちは二手に分かれて治療を受けることになるらしい。
治療には何段階かあり、妊娠しなければ次の治療、という風に段階を踏んでいくらしい。
ハオは別室に移り、俺は主治医と二人きりになった。
「それでは生殖機能の検査をさせていただきますので、下着を脱いで横になっていただけますか。」
彼は穏やかな笑みを浮かべてそう言った。
「下着・・ですか?」
俺は戸惑った。治療と言っても俺は他人事のように思っていたから、まさか自分のアソコを人前に晒すことになるとは予想していなかった。ハオの付き添いできたような気分でいたのだ。
「ええ。懐妊のための治療ですから。まずはライトさんの精子の動きを診てみましょう。」
妊娠しない非が自分にあるとは思えなかった。
拒否しようかとも考えたが、ハオの真剣な顔がチラついて俺は思い直した。
下半身丸出しで台の上に寝転ぶと、主治医が手に医療用手袋をはめて近づいてきた。
パチン、というゴムの音が響き、鼓動が早くなる。
病院は苦手だ。何か痛いことをされるのでは、と根拠のない恐怖心が煽られる。
「これで精子の数を見ますね。」
彼はオナホールのような穴の開いた筒状の物を手に説明を始めた。
「まずは勃たせますので、力を抜いてください。」
(勃たせる・・・?どうやって・・・?!)
急に不安になる。ハオ以外の男にアレをこねくりまわされるかと思うと、嫌悪感しか湧いてこない。
彼は俺の両膝を立たせると、指にジェルをたっぷり乗せてアナルに指を突っ込んできた。
「・・・ッ!!」
ジェルのおかげで痛みはないが、強烈な違和感に襲われる。
「力抜いていてくださいね。」
「・・あ・・・っ・・・」
彼の指がある一点に触れた瞬間、ペニスがビクンと跳ねて立ち上がるのがわかった。
「あ・・・っ・・・う・・・」
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「いいですね。では、始めますよ。」
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