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第七章 火の国
五節 火の村
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第七章 五節
そこから3日かけ、メタリアから西に向かって歩いた。登山道はやはり体力的にも厳しく、思ったより時間を食われた。
「アリア、大丈夫?」
「ええ・・・少し喉が渇きましたが・・・。」
「じゃあそろそろ休憩しようか・・・。」
土壁をドーム型に作り、火山灰を避けられる場所を作る。休憩するときはこうした簡易的なセーフゾーンを作っていた。今は休憩だからしていないが、寝るときは床なんかもちゃんと作り、プレハブ小屋みたいなのを作って寝る。食料はちょくちょく見かけるオオカミ・・・よりはコヨーテに近い生物を狩って調理して食べている。身は固く、味もそこまで美味しいというわけではないが、土で鍋を作り、その中で所々生えていた野草を乾燥させて一緒に煮詰めることで多少柔らかく、まだ食べられるものになった。多分圧縮鍋とかあれば柔らかくできるんだろうな・・・。
コップに水を注ぎ、アリアに手渡した。火山までの距離から見て恐らく、そろそろ着くころだと思うが・・・。
「・・・そういえばユーリさんは喉とか乾かないんですか?」
「ん?ああ、大丈夫だよ。ちょくちょく飲んでるし。」
実は、口の中に水を生成することもでき、それを使って水分補給をしている。
アリアにもそうすればいいじゃないかって?・・・実はこれがなかなか調節が難しく、ミスをすると鼻の方に上がってきたり、気管に入ったりするのだ。自分の体でも失敗するんだ。人の体にするなんて恐ろしい・・・。
数分間そのかまくらの様な土のドームで休憩し、また西に向かって歩き始めた。火山灰の所為でぼんやりとしか見えないが、火山にだいぶん近づいてきたことが分かった。今日の昼頃には着くだろう。
そこから数回コヨーテに絡まれ、それを倒して皮や牙なんかを剥ぎ取りつつ進む事やく半日。予想していたよりも時間がかかり、結局着いたのは日が暮れる手前だった。
火の村には、淡い褐色の肌で背中に翼の生えたドラコ族という妖精が住んでいる、とアストラさんから聞いていた通りの人々が迎えてくれた。ちなみに余談だが、風の国にはエルフ。土の国にはドワーフが住んでいるらしい。
「こんなところに旅人なんて珍しいねぇ。なにか用かい?」
自分たちの服装や身なりを見て旅人だと気づいたのだろう、優しそうなおばあさんが話しかけてきた。怪しまれないためにも口に巻いていたタオルは首のところに降ろしてある。
「はい、少し確認のために寄らせていただきました。こちらに火の巫女様は居られますでしょうか?」
「えぇ、巫女様ならそのヴォルディナ山の山頂近くに建ってる杜の方に居られるんじゃないかえ?わたしも詳しいことは知らなくてねぇ。」
「いえ、有難うございます。」
「でも・・・もう暗くなるし・・・人間のお前さん方にはきついんじゃないかぇ・・・。」
「まぁ大丈夫でしょう。」
さっき言われたときにチラッと山の方を見てみたが、山頂近くに建物が建っているのがわかる。そこに行けと・・・。ってどうやって行くんだ。・・・あ、飛べばいいのか。
不思議なことに今までの旅路とは違い、火の村付近は全く火山灰が降ってないのだ。噴煙は相変わらず上がっているが、その高さまで飛ぶ気はない。せいぜい火山口まで行くか行かないかというところだ。
アリアをおぶり、空へ飛びあがる。三日ぶりくらいに飛んだものだから、少しバランスを崩した。建物付近まで来ると、飛ぶ速度を落として杜に併設された舞台状になっている部分に着地した。
「ごめんくださーい。」
「ん?だれぇ?」
杜の中からなんとも間延びした声が返ってきた。
「初めまして、水の国から来ました。ユーリ・ウルリアと言います。こっちは妹のアリア・ウルリアです。」
ここでも兄妹設定は継続だ。中 優里なんて言っても誰?ってなるだけだからだ。
「ふぅ~ん。あ、僕はアドラだよぉ~。よろしく~。それで、なんの用できたの~?」
「実は・・・」
水の国に今、リムがいないこと。つまり、精霊がいないということ。他の国はどうなのかを調べるため、また、リムの消息を探るために来たということ。そして、もしかしたら戦争が始まっているのかもしれないということ。
「う~んそうだねぇ。確かにここのところ・・・いや、一か月近くなるのかな。サラマンダー様も帰ってないんだよねぇ~。全くどこをほっつき歩いてんだか。」
「さっきお話しした通り、もしも四大が集まっているのならば、戦争が始まる予兆だと思うんです。それに・・・水の村に居た時に闇の国の人間が攻めてきました。これが戦争の火の粉だとするなら、他の国の精霊たちもいないんじゃないかと思いまして。」
「なるほどねぇ~・・・。まぁ、僕も詳細は分かんないかなぁ。あ、でも」
「でも?」
「毎回どこかの国に集まってる、っていうのは聞いたことあるなぁ。水の国でも火の国でもないって事は土か風の国のどっちかじゃないかなぁ・・・?」
「なるほど・・・。どうやって行けばいいですかね?」
「生憎火の国は水の国としか外交があまりなくてねぇ・・・。水の国からなら土の国にも行けるんじゃないかな?」
「そうですか・・・。ということは道を引き返さないといけない、と。」
「あ~・・・そうなるねぇ。僕たちはまだ火山灰に耐性があるからいいけど、君たち人間だときついも・・・ってそういえばどうやってここまで来たのぉ?飛べるわけでもあるまいし。」
「いや、飛んできました。魔法で。」
「君たち飛べるのかぁ。人間なのにすごいねぇ。」
「でも・・・飛んで帰ろうにもこのあたりは火山灰が・・・。」
「えぇ~、浮遊できるんなら風魔法で散らせたんじゃないのぉ~?」
「あ。」
その手があったか、と今気づいた。何故最初からその手を使わなかったのか・・・。
その晩は火の村の杜に泊まらせてもらい、翌日からマーレイに向かって飛び立つことにした。
そこから3日かけ、メタリアから西に向かって歩いた。登山道はやはり体力的にも厳しく、思ったより時間を食われた。
「アリア、大丈夫?」
「ええ・・・少し喉が渇きましたが・・・。」
「じゃあそろそろ休憩しようか・・・。」
土壁をドーム型に作り、火山灰を避けられる場所を作る。休憩するときはこうした簡易的なセーフゾーンを作っていた。今は休憩だからしていないが、寝るときは床なんかもちゃんと作り、プレハブ小屋みたいなのを作って寝る。食料はちょくちょく見かけるオオカミ・・・よりはコヨーテに近い生物を狩って調理して食べている。身は固く、味もそこまで美味しいというわけではないが、土で鍋を作り、その中で所々生えていた野草を乾燥させて一緒に煮詰めることで多少柔らかく、まだ食べられるものになった。多分圧縮鍋とかあれば柔らかくできるんだろうな・・・。
コップに水を注ぎ、アリアに手渡した。火山までの距離から見て恐らく、そろそろ着くころだと思うが・・・。
「・・・そういえばユーリさんは喉とか乾かないんですか?」
「ん?ああ、大丈夫だよ。ちょくちょく飲んでるし。」
実は、口の中に水を生成することもでき、それを使って水分補給をしている。
アリアにもそうすればいいじゃないかって?・・・実はこれがなかなか調節が難しく、ミスをすると鼻の方に上がってきたり、気管に入ったりするのだ。自分の体でも失敗するんだ。人の体にするなんて恐ろしい・・・。
数分間そのかまくらの様な土のドームで休憩し、また西に向かって歩き始めた。火山灰の所為でぼんやりとしか見えないが、火山にだいぶん近づいてきたことが分かった。今日の昼頃には着くだろう。
そこから数回コヨーテに絡まれ、それを倒して皮や牙なんかを剥ぎ取りつつ進む事やく半日。予想していたよりも時間がかかり、結局着いたのは日が暮れる手前だった。
火の村には、淡い褐色の肌で背中に翼の生えたドラコ族という妖精が住んでいる、とアストラさんから聞いていた通りの人々が迎えてくれた。ちなみに余談だが、風の国にはエルフ。土の国にはドワーフが住んでいるらしい。
「こんなところに旅人なんて珍しいねぇ。なにか用かい?」
自分たちの服装や身なりを見て旅人だと気づいたのだろう、優しそうなおばあさんが話しかけてきた。怪しまれないためにも口に巻いていたタオルは首のところに降ろしてある。
「はい、少し確認のために寄らせていただきました。こちらに火の巫女様は居られますでしょうか?」
「えぇ、巫女様ならそのヴォルディナ山の山頂近くに建ってる杜の方に居られるんじゃないかえ?わたしも詳しいことは知らなくてねぇ。」
「いえ、有難うございます。」
「でも・・・もう暗くなるし・・・人間のお前さん方にはきついんじゃないかぇ・・・。」
「まぁ大丈夫でしょう。」
さっき言われたときにチラッと山の方を見てみたが、山頂近くに建物が建っているのがわかる。そこに行けと・・・。ってどうやって行くんだ。・・・あ、飛べばいいのか。
不思議なことに今までの旅路とは違い、火の村付近は全く火山灰が降ってないのだ。噴煙は相変わらず上がっているが、その高さまで飛ぶ気はない。せいぜい火山口まで行くか行かないかというところだ。
アリアをおぶり、空へ飛びあがる。三日ぶりくらいに飛んだものだから、少しバランスを崩した。建物付近まで来ると、飛ぶ速度を落として杜に併設された舞台状になっている部分に着地した。
「ごめんくださーい。」
「ん?だれぇ?」
杜の中からなんとも間延びした声が返ってきた。
「初めまして、水の国から来ました。ユーリ・ウルリアと言います。こっちは妹のアリア・ウルリアです。」
ここでも兄妹設定は継続だ。中 優里なんて言っても誰?ってなるだけだからだ。
「ふぅ~ん。あ、僕はアドラだよぉ~。よろしく~。それで、なんの用できたの~?」
「実は・・・」
水の国に今、リムがいないこと。つまり、精霊がいないということ。他の国はどうなのかを調べるため、また、リムの消息を探るために来たということ。そして、もしかしたら戦争が始まっているのかもしれないということ。
「う~んそうだねぇ。確かにここのところ・・・いや、一か月近くなるのかな。サラマンダー様も帰ってないんだよねぇ~。全くどこをほっつき歩いてんだか。」
「さっきお話しした通り、もしも四大が集まっているのならば、戦争が始まる予兆だと思うんです。それに・・・水の村に居た時に闇の国の人間が攻めてきました。これが戦争の火の粉だとするなら、他の国の精霊たちもいないんじゃないかと思いまして。」
「なるほどねぇ~・・・。まぁ、僕も詳細は分かんないかなぁ。あ、でも」
「でも?」
「毎回どこかの国に集まってる、っていうのは聞いたことあるなぁ。水の国でも火の国でもないって事は土か風の国のどっちかじゃないかなぁ・・・?」
「なるほど・・・。どうやって行けばいいですかね?」
「生憎火の国は水の国としか外交があまりなくてねぇ・・・。水の国からなら土の国にも行けるんじゃないかな?」
「そうですか・・・。ということは道を引き返さないといけない、と。」
「あ~・・・そうなるねぇ。僕たちはまだ火山灰に耐性があるからいいけど、君たち人間だときついも・・・ってそういえばどうやってここまで来たのぉ?飛べるわけでもあるまいし。」
「いや、飛んできました。魔法で。」
「君たち飛べるのかぁ。人間なのにすごいねぇ。」
「でも・・・飛んで帰ろうにもこのあたりは火山灰が・・・。」
「えぇ~、浮遊できるんなら風魔法で散らせたんじゃないのぉ~?」
「あ。」
その手があったか、と今気づいた。何故最初からその手を使わなかったのか・・・。
その晩は火の村の杜に泊まらせてもらい、翌日からマーレイに向かって飛び立つことにした。
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