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生徒最強の男
しおりを挟むピーピーピー
生徒の皆さんに連絡です。
安全が確保されましたのでシェルターから自分の教室に戻って下さい。繰り返します。・・・
ガヤガヤガヤガヤ
生徒が教室に戻っていく、僕も戻ろう。
「漣、ちょっと待て。」
低く、野太い声が僕を引き止めた。
「今日、戦闘に参加した者は会議室に集まってくれ。緊急で会議を行う。」
3年1位の王神 真(おおがみ まこと)先輩。
がっしりとした体型に流動する筋肉、
単発の髪に強面の顔。
3年の1位という事は全校生徒の中で
最強という事になる。
「無論、先生方も参加を頼みます。全員とまでは言いませんので代表で何名かお願いします。」
会議室に移動する。
「それでは緊急会議を行う。まず、本日の戦闘ご苦労であった。大きなケガもなくてよかった。そして今回の黒い影の襲来だがこの学校内に内通者がいると考えている。」
!!
「どういうこと!?」
花泉先輩が聞き返す。
「医務室の北萩教官の
行方がわからなくなっている。」
北萩教官、、、
そういえば模擬戦の後
何かこそこそ喋っていたな。
その時は大して気にしてはいなかったが。
「それがどう関係があるのよ?」
「北萩教官はあの影を学校まで誘導する役割だったのではないだろうか。俺のクラスの者に調べてもらった結果、医務室から黒魔術に使用したと思われる魔法陣の黒いカーテンが発見された。」
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