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第四章
閑話 レイノルドでっすっ!浮かれてまっすっ!
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ご無沙汰しています。レイノルド・バークレイでっすっ!
浮かれてまっすっ!
今私はユリアンのコーク公爵家に遊びに行ってきた帰りです。帰りの馬車の中です。
行きとは全く違うウキウキ気分です。
というのも、弟のハロルドが可愛かったからです。前から可愛い気はしていたんだけど、何しろ落ち着かないし、私たちと喋らないし、食事も好き嫌い多いし、…どうやって相手したら良いかわからなかったんですよね。
少し驚いたり、違うと思ったりすると、激しく泣いたり怒ったりする…なんかそういう病気というか、症状が出る子なんだって。それも何がハロルドを驚かせるかわからないし、何を違うと思っているのかもわからないから、泣かせたくない私としてはとりあえず関われないままって感じになってました。
本当はね、妹のエリィとはできない騎士様ごっこや庭の探検なんかをハロルドとしてみたかったんですよ。それでユリアンたちみたいに「うちの弟は…」って話したかったの。だって弟だよ?一緒に遊びたいじゃない。
でも、ハロルドの機嫌が良さそうな時に話しかけても全然反応ないわけです。兄は悲しかった。
ですが!
先程!
ハロルドがついに!
私の声かけに反応を返したのです!
大ニュースですよ。
今まではハロルドが図鑑を眺めている時に、乳母や従者が指差して「カエル。カエルです」とか「てんとう虫。てんとう虫です」とか言うのを無反応で聞いていて、ずっと後になって図鑑を見ながら一人で「カエル。てんとう虫」とか言ってるのだけが、なんとなく人を意識していたのかな?って感じだったんだけど、今日のは違います。違いますとも!
今日は完全に私の声かけに反応したんです。正確には私の歌だけどね。それでも嬉しい。ハロルドに私の声が聴こえていたんだって実感ができたのだもの。
だから今もずーっとやっています。ハロルドとトントン遊び。
私が、口で「とーんとんとん」と言うと、ハロルドは手拍子でパン…パンパンて返してきます。
…嬉しい。
弟ができたら騎士様ごっことかしたいと思っていたけど、それよりなんかこっちの方が良い!私たちだけのオリジナルの遊びという感じがして良い!
「♪光の~」
「んんんんー」
はぁ~、これはもう輪唱と言って良いのでは?バークレイ兄弟の合唱会と言って良いのでは?
ハロルドの好きなカエルも言ってみよう。
「カ・エ・ル…ぴょーん」
私はぴょーんのところで両手を上に勢いよく上げて言ってみた。
「きゃはははは」
え?ハロルドが笑った?私のしたことでハロルドが笑った?私を見てないけど、私のぴょーんで笑った?
ちょっとびっくりして私はハロルドの従者ケントを見た。ケントは従者というかハロルドの制止係だ。どこで何をするかわからないハロルドの動きに素早く対応できるケントは、元々看護師とか介護士とかの資格を持ってるマッチョな男だ。このケントの運動神経と専門知識のおかげで今までハロルドは大怪我をしないで済んでいたようなものだ。
そのケントも、今まで見たことないような表情でこちらを見て頷いた。やっぱりハロルドが笑ったんだ!
「ハロルド、もう一度言うね。
カ・エ・ル…ぴょーん!」
「きゃははは!」
すごい!ハロルドが笑っている。間違いない。ハロルドはぴょーんが好きなんだ!
「ハロルド!ぴょーん」
「きゃーははは!」
「ケント!見た?ハロルドが笑っている!」
「はい。レイノルド様、ハロルド様が笑っています!」
なんだか私とケントは涙目だ。良く見たらハロルドも笑いすぎて涙目だ。
ハロルドの笑った顔、とっても可愛い。いくらでも笑わせたい。
もちろん、屋敷に着くまで、私は「ぴょーん」を連呼し続けた。多分、この時間だけで今年マードの国で一番「ぴょーん」と口にした人間だと思えるくらいに。
もっと沢山ハロルドを笑わせたい。この笑顔を早く父上や母上やエリィに見せたい。
とか思っていたのに屋敷に着いた時にはハロルドは笑い疲れて寝てしまった。
ああ、本当にハロルドは一筋縄ではいかない。そんなハロルドの寝顔を見て、今後は私が笑った。
浮かれてまっすっ!
今私はユリアンのコーク公爵家に遊びに行ってきた帰りです。帰りの馬車の中です。
行きとは全く違うウキウキ気分です。
というのも、弟のハロルドが可愛かったからです。前から可愛い気はしていたんだけど、何しろ落ち着かないし、私たちと喋らないし、食事も好き嫌い多いし、…どうやって相手したら良いかわからなかったんですよね。
少し驚いたり、違うと思ったりすると、激しく泣いたり怒ったりする…なんかそういう病気というか、症状が出る子なんだって。それも何がハロルドを驚かせるかわからないし、何を違うと思っているのかもわからないから、泣かせたくない私としてはとりあえず関われないままって感じになってました。
本当はね、妹のエリィとはできない騎士様ごっこや庭の探検なんかをハロルドとしてみたかったんですよ。それでユリアンたちみたいに「うちの弟は…」って話したかったの。だって弟だよ?一緒に遊びたいじゃない。
でも、ハロルドの機嫌が良さそうな時に話しかけても全然反応ないわけです。兄は悲しかった。
ですが!
先程!
ハロルドがついに!
私の声かけに反応を返したのです!
大ニュースですよ。
今まではハロルドが図鑑を眺めている時に、乳母や従者が指差して「カエル。カエルです」とか「てんとう虫。てんとう虫です」とか言うのを無反応で聞いていて、ずっと後になって図鑑を見ながら一人で「カエル。てんとう虫」とか言ってるのだけが、なんとなく人を意識していたのかな?って感じだったんだけど、今日のは違います。違いますとも!
今日は完全に私の声かけに反応したんです。正確には私の歌だけどね。それでも嬉しい。ハロルドに私の声が聴こえていたんだって実感ができたのだもの。
だから今もずーっとやっています。ハロルドとトントン遊び。
私が、口で「とーんとんとん」と言うと、ハロルドは手拍子でパン…パンパンて返してきます。
…嬉しい。
弟ができたら騎士様ごっことかしたいと思っていたけど、それよりなんかこっちの方が良い!私たちだけのオリジナルの遊びという感じがして良い!
「♪光の~」
「んんんんー」
はぁ~、これはもう輪唱と言って良いのでは?バークレイ兄弟の合唱会と言って良いのでは?
ハロルドの好きなカエルも言ってみよう。
「カ・エ・ル…ぴょーん」
私はぴょーんのところで両手を上に勢いよく上げて言ってみた。
「きゃはははは」
え?ハロルドが笑った?私のしたことでハロルドが笑った?私を見てないけど、私のぴょーんで笑った?
ちょっとびっくりして私はハロルドの従者ケントを見た。ケントは従者というかハロルドの制止係だ。どこで何をするかわからないハロルドの動きに素早く対応できるケントは、元々看護師とか介護士とかの資格を持ってるマッチョな男だ。このケントの運動神経と専門知識のおかげで今までハロルドは大怪我をしないで済んでいたようなものだ。
そのケントも、今まで見たことないような表情でこちらを見て頷いた。やっぱりハロルドが笑ったんだ!
「ハロルド、もう一度言うね。
カ・エ・ル…ぴょーん!」
「きゃははは!」
すごい!ハロルドが笑っている。間違いない。ハロルドはぴょーんが好きなんだ!
「ハロルド!ぴょーん」
「きゃーははは!」
「ケント!見た?ハロルドが笑っている!」
「はい。レイノルド様、ハロルド様が笑っています!」
なんだか私とケントは涙目だ。良く見たらハロルドも笑いすぎて涙目だ。
ハロルドの笑った顔、とっても可愛い。いくらでも笑わせたい。
もちろん、屋敷に着くまで、私は「ぴょーん」を連呼し続けた。多分、この時間だけで今年マードの国で一番「ぴょーん」と口にした人間だと思えるくらいに。
もっと沢山ハロルドを笑わせたい。この笑顔を早く父上や母上やエリィに見せたい。
とか思っていたのに屋敷に着いた時にはハロルドは笑い疲れて寝てしまった。
ああ、本当にハロルドは一筋縄ではいかない。そんなハロルドの寝顔を見て、今後は私が笑った。
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ヴァジュラ殿下www
これから益々活躍されそうで、とても期待しています😂
ありがとうございます😆
ヴァジュラ殿下には私も大いに期待していますww
ゴリマッチョの称号に恥じない王子様になると信じています💪🏻
全てが可愛い😍
可愛すぎる!!!
弟達だけでなく兄達も!!!!
天使がたくさんで癒される〜😊
これからも楽しみにしてます✨
ありがとうございます😆
励みになります🙌🏻🎉
書きながら、兄目線や侍女目線や執事目線になって、色んな「くぅっ」を出しています ww
これからもご一緒に「くぅっ」していただけると嬉しいです😊