妖怪異恋願ひ

登場人物群

全話共通③

【野々宮家】

名前：野々宮ののみや　神楽かぐら
学年：高校3年
怪異のなりかけ｡高校の校則上､基本的に前髪をあげているが､家や私服の時は右目を隠している｡自分の感情を表情に出すことを殆どせず､心の中でどうこうすることが多いため､感情の機微を察知してくれる友達は貴重である｡


名前：野々宮ののみや　焔ほむら
学年：大学4年(休学中)
怪異｡怪異としては一流の所まできている｡かなりのシスコンで､妹が怪異になりたくないのなら､それを止めるために研究を進めている｡そのためには大学だって休学にするのも厭わない｡

【その他】

名前：葵ヶ原あおいがはら　采祁とき
学年：大学3年
正真正銘の人間｡焔と契約をしている｡色々と不思議ちゃんだが､仕事はきちっとしている｡焔が研究方面ばかりしているため､定期的に仕事を押し付けて他ごとで気になることを見付けさせようとしているが､悉く失敗している様子｡


名前：瀧川たつかわ　甕樢みかと
学年：高校3年
怪異｡周囲からは死んだと認識されている｡あながち間違ってはいないが､ちゃんと一応は生きている､と少し不満｡だが､何よりも焔が大半の原因なので､よく八つ当たりしている｡


名前：巡沢めぐりざわ　愛まな
学年：高校1年
甕樢の従姉妹｡元ヤンで癖が治せず困っているものの､姉御！と相変わらず慕ってくる連中と､新たに慕ってくる奴らがいるため､諦めた模様｡そいつらには神楽のことを守れ､あれが全ての祖だ､と話しているらしい｡