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第二章
1話「武装国家ヒルデへ」
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ハウル村の住民達に見送られながらジェラード達は発つと、悠々と空を飛びながら本来の目的の場所でもある武装国家ヒルデへと向かっていた。
「あの~先生? 一つ質問があるのですが聞いても良いですか?」
愛用の箒に跨りながらアナスタシアが顔を向けて質問をしてくる。
「ああ、構わんぞ。どうせまだヒルデには着かないからな」
ジェラードは彼女に視線を向けつつも顔に当たる風が妙に心地よく感じていた。
「えーっとですね。なんで武装国家に行くのかなって気になりまして」
首を傾げながらアナスタシアはヒルデへと向かっている理由を聞いてくると、その答えは彼にとってまさに単純明快であった。
「なに、実に簡単なことだ。あの国でしか取れない”特殊な鉱石”があって、俺はそれが欲しくて向かっているのだ」
そう、ジェラードがヒルデへと向かっている理由はこれに尽きるのだ。その特殊な鉱石は膨大なる魔力を秘めていて、武装国家ヒルデだけではなく他の国にも同じような鉱石が存在するのだ。
「ほぇ~、つまり先生はその鉱石が欲しくてヒルデを目指していると。……もしかして先生は鉱石オタクか何かですか?」
アナスタシアがオタクと発言しながら目を細めて何処か引いたような表情を見せてくる。
「オタクではない。ただ単に魔法の開発や、それに関連した事に使うだけだ」
ジェラードは呆れたように彼女から顔を逸らして鉱石の利用目的を簡素に伝えた。
「魔法の開発って……先生はまだ天災級の魔法を作るつもり何ですか?」
彼の言葉を聞いて今度はアナスタシアが呆れたような口調で言ってくる。
「当たり前だろう。俺の中に満足という二文字は存在しないからな。ゆえに魔導の道は只管に探求あるのみだ。ちなみにこの言葉は俺の師が言っていた事でもある」
ジェラードは自身の顎を右手で触りながら得意気に受け売りの言葉を彼女に話すと、それはアナスタシアの興味を惹くのに充分だったのか急に近寄ってきた。
危うく彼の肩が彼女の跨っている箒に接触しそうになるほどだ。
「えっ、先生の師匠ってことは……あ、あの偉大なる始祖の賢者様ですか!? 魔法使いや魔女が誕生するきっかけを作った、あのお方なんですか――ッ!?」
アナスタシアは目を丸くさせながら”始祖の賢者”と言って、両手を組んで神にも祈るかのような仕草をすると興奮気味なのか全身が震えている様子であった。
実は彼女が魔女の証を取得しようと特訓している時に、ジェラードが気まぐれで始祖の賢者の事を少しだけ話していた事があったのだ。だがアナスタシアは既に母親からその話を聞いていたらしく、外の世界に興味を持った時と同じ頃に始祖の賢者の熱烈な信者になったらしいのだ。
「ああ、そうだぞ。だがお前の中で始祖の賢者はどういう扱いなんだ? 言っとくがあの人は魔法の才能だけで言えば俺とは桁違いに凄い人だが、別に人格者という訳ではないぞ」
彼女の中で始祖の賢者が神格化されているのではとジェラードは思うと、さり気なくその考えを否定する言葉を放った。何故なら彼の頭の中には唐突にも、始祖の賢者が親指を立てながら満面の笑みを見せてくる姿が浮かんできたからである。
つまり言ってしまえば、あのジェラードの言い方は弟子の些細な嫌がらせである。
しかしその最高に苛立つような顔が浮かんだとしても、今では懐かしいものであるとジェラードは静かに手を胸に添えた。
「そうなんですか? でも私は生前の始祖の賢者様を見たことがないので、先生が嘘を言っているようにも思えますね。優れた師匠は弟子にとって相当なプレッシャーになるでしょうから」
彼の言葉を信じようとしていないのかアナスタシアは疑いの眼差しを向けてくると人差し指を立たせながら悠長な声色で煽ってきた。だがこの他人を絶妙に煽るような言葉遣いは一体何処で覚えてくるのだろうかとジェラードは不思議でならない。
「はぁ……。まあ、なんでもいいがヒルデに着いたら軽々しく魔女や始祖の賢者とか魔法関連の言葉を口にするなよ。分かったな?」
短く溜息を吐くと彼はアナスタシアに向けてヒルデに着いてからの注意事項を告げた。
「えっ、どうしてですか?」
すると当然と言うべきかアナスタシアは疑問を抱いた様子で聞き返してくる。
「色々とあるんだよ。詳しくは……ヒルデに着いたら嫌でも分かると思うぞ」
ジェラードはヒルデに到着すれば全てが分かると言って無理やり話を終わらせた。
「は、はぁ……?」
眉を潜めながらアナスタシアは乾いた声を出していたが、それ以上は特に何も聞いてくる様子はなかった。
恐らく彼が話を無理やり終わらせた事で、これ以上は聞いても無駄だと思ったのだろう。
◆◆◆◆◆◆◆◆
「さあ着いたぞ。ここが”武装国家ヒルデ”だ。確か今は……病で弱った国王の代わりに娘が国を統治している筈だ」
ジェラードが右手を振りげてヒルデに到着した事を告げる。
「おぉ~……って! まだ私達が居るのは関所の前じゃないですか! しかもかなりの列ですよこれ!」
アナスタシアは顔を上げて確認しようとしたが周囲を見渡したあと視線を尖らせて彼を睨んだ。
彼女的にはすんなりと入国出来るものだと思っていたのだろう。
だがしかし今現在ジェラード達の前には大勢の男達が列を連なっていて、ヒルデに入る為の入国審査を一人一人受けている状況なのだ。
「まあ仕方あるまい。ヒルデはその国柄からか常に傭兵を募集しているからな。この列に並ぶ多くの者はきっと仕事を求めて来ているのだろう」
ジェラードは列を作っている男達を見ながら大体の予想をつけると、そのままアナスタシアへと話した。だが現に男達は大剣や太刀と言った武器を背負っていて、如何にも冒険者と言った感じの風貌をしているのだ。
「そ、そうなんですか。……なんか色々と大変なんですね」
彼から説明を聞くとアナスタシアは興味有りげな視線を男達の方へと向ける。
「うむ、そういう事だ。だから暫くは大人しくしていろ」
両腕を組ながら静かにしているように言うとジェラードは改めて周りを見渡しつつ武装国家ヒルデの全貌を視界に捉えた。
ヒルデの国の周りには森が生い茂っていて自然豊かなのだ。それはこの国の古くからの習わしが影響しているらしく、赤ちゃんが生まれた際に親が木を植えるというのがあるらしいのだ。
つまり木の数が多ければ多いほど戦力を有している事を現し、他国を牽制する狙いがあるのだ。
そしてジェラードの前に聳える外壁は頑丈そうで、大型の魔法攻撃を当てられたとしても数回は耐えられそうな作りをしている。
しかも外壁の上にはボウガンや大砲が並べられていて対空用の武器も充実しているいようだ。
「ふむ……。これならば魔術師を相手にしても数週間は持ちこたえられるかも知れんな」
それらの武器を見てジェラードは静かに呟くと列は徐々に進み始めた様子だが、まだ自分達の番が回ってくるまでには暫く時間が掛かりそうであった。
――それから暇を持て余した様子のアナスタシアが突拍子もなく治癒魔法についての質問をしてくると、魔法に関しての探求心はジェラードとしては素直に喜ばしい限りであり地面に絵を掻きながら説明を行った。
「なるほど、つまり治癒魔法は魔力操作が器用でないと難しいんですね」
アナスタシアが真剣な顔付きで数回ほど頷く仕草を見せてくる。
「そうだとも。ゆえに治癒魔法を扱える者は手先が器用な魔女に多い傾向にあるのだ。……っとそんな事を話している間に俺達の番が来たようだぞ」
ジェラードは自分の前に立っていた男が入国審査を合格して街へと入っていく姿を視界の端で捉えていた。
「おぉ、やっとですね! 取り敢えず街に入ったら昼食を食べたいです! 随分と待たされたせいで、もうお腹が……」
漸く自分達の番が回ってきた事にアナスタシアは喜ぶように声を出すが、お腹を摩りながら空腹であることを同時に伝えてきた。正確な時間はジェラードとて分からないが太陽の位置的に今は昼頃であることが大凡で分かる。
「それは俺も同感だ。……よし、手早く済ませて店を探すぞ」
彼女と同じくジェラードも空腹の状態であり、ハウル村を発つ前にアナスタシアに弁当でも作らせるべきだったと少し後悔していた。
だが街にさえ入ってしまえば後は店を探せばいいだけで、ジェラードは昼食を求めてアナスタシアと共に関所の両脇に立っている騎士のような格好をした者達へと近づくのだった。
「あの~先生? 一つ質問があるのですが聞いても良いですか?」
愛用の箒に跨りながらアナスタシアが顔を向けて質問をしてくる。
「ああ、構わんぞ。どうせまだヒルデには着かないからな」
ジェラードは彼女に視線を向けつつも顔に当たる風が妙に心地よく感じていた。
「えーっとですね。なんで武装国家に行くのかなって気になりまして」
首を傾げながらアナスタシアはヒルデへと向かっている理由を聞いてくると、その答えは彼にとってまさに単純明快であった。
「なに、実に簡単なことだ。あの国でしか取れない”特殊な鉱石”があって、俺はそれが欲しくて向かっているのだ」
そう、ジェラードがヒルデへと向かっている理由はこれに尽きるのだ。その特殊な鉱石は膨大なる魔力を秘めていて、武装国家ヒルデだけではなく他の国にも同じような鉱石が存在するのだ。
「ほぇ~、つまり先生はその鉱石が欲しくてヒルデを目指していると。……もしかして先生は鉱石オタクか何かですか?」
アナスタシアがオタクと発言しながら目を細めて何処か引いたような表情を見せてくる。
「オタクではない。ただ単に魔法の開発や、それに関連した事に使うだけだ」
ジェラードは呆れたように彼女から顔を逸らして鉱石の利用目的を簡素に伝えた。
「魔法の開発って……先生はまだ天災級の魔法を作るつもり何ですか?」
彼の言葉を聞いて今度はアナスタシアが呆れたような口調で言ってくる。
「当たり前だろう。俺の中に満足という二文字は存在しないからな。ゆえに魔導の道は只管に探求あるのみだ。ちなみにこの言葉は俺の師が言っていた事でもある」
ジェラードは自身の顎を右手で触りながら得意気に受け売りの言葉を彼女に話すと、それはアナスタシアの興味を惹くのに充分だったのか急に近寄ってきた。
危うく彼の肩が彼女の跨っている箒に接触しそうになるほどだ。
「えっ、先生の師匠ってことは……あ、あの偉大なる始祖の賢者様ですか!? 魔法使いや魔女が誕生するきっかけを作った、あのお方なんですか――ッ!?」
アナスタシアは目を丸くさせながら”始祖の賢者”と言って、両手を組んで神にも祈るかのような仕草をすると興奮気味なのか全身が震えている様子であった。
実は彼女が魔女の証を取得しようと特訓している時に、ジェラードが気まぐれで始祖の賢者の事を少しだけ話していた事があったのだ。だがアナスタシアは既に母親からその話を聞いていたらしく、外の世界に興味を持った時と同じ頃に始祖の賢者の熱烈な信者になったらしいのだ。
「ああ、そうだぞ。だがお前の中で始祖の賢者はどういう扱いなんだ? 言っとくがあの人は魔法の才能だけで言えば俺とは桁違いに凄い人だが、別に人格者という訳ではないぞ」
彼女の中で始祖の賢者が神格化されているのではとジェラードは思うと、さり気なくその考えを否定する言葉を放った。何故なら彼の頭の中には唐突にも、始祖の賢者が親指を立てながら満面の笑みを見せてくる姿が浮かんできたからである。
つまり言ってしまえば、あのジェラードの言い方は弟子の些細な嫌がらせである。
しかしその最高に苛立つような顔が浮かんだとしても、今では懐かしいものであるとジェラードは静かに手を胸に添えた。
「そうなんですか? でも私は生前の始祖の賢者様を見たことがないので、先生が嘘を言っているようにも思えますね。優れた師匠は弟子にとって相当なプレッシャーになるでしょうから」
彼の言葉を信じようとしていないのかアナスタシアは疑いの眼差しを向けてくると人差し指を立たせながら悠長な声色で煽ってきた。だがこの他人を絶妙に煽るような言葉遣いは一体何処で覚えてくるのだろうかとジェラードは不思議でならない。
「はぁ……。まあ、なんでもいいがヒルデに着いたら軽々しく魔女や始祖の賢者とか魔法関連の言葉を口にするなよ。分かったな?」
短く溜息を吐くと彼はアナスタシアに向けてヒルデに着いてからの注意事項を告げた。
「えっ、どうしてですか?」
すると当然と言うべきかアナスタシアは疑問を抱いた様子で聞き返してくる。
「色々とあるんだよ。詳しくは……ヒルデに着いたら嫌でも分かると思うぞ」
ジェラードはヒルデに到着すれば全てが分かると言って無理やり話を終わらせた。
「は、はぁ……?」
眉を潜めながらアナスタシアは乾いた声を出していたが、それ以上は特に何も聞いてくる様子はなかった。
恐らく彼が話を無理やり終わらせた事で、これ以上は聞いても無駄だと思ったのだろう。
◆◆◆◆◆◆◆◆
「さあ着いたぞ。ここが”武装国家ヒルデ”だ。確か今は……病で弱った国王の代わりに娘が国を統治している筈だ」
ジェラードが右手を振りげてヒルデに到着した事を告げる。
「おぉ~……って! まだ私達が居るのは関所の前じゃないですか! しかもかなりの列ですよこれ!」
アナスタシアは顔を上げて確認しようとしたが周囲を見渡したあと視線を尖らせて彼を睨んだ。
彼女的にはすんなりと入国出来るものだと思っていたのだろう。
だがしかし今現在ジェラード達の前には大勢の男達が列を連なっていて、ヒルデに入る為の入国審査を一人一人受けている状況なのだ。
「まあ仕方あるまい。ヒルデはその国柄からか常に傭兵を募集しているからな。この列に並ぶ多くの者はきっと仕事を求めて来ているのだろう」
ジェラードは列を作っている男達を見ながら大体の予想をつけると、そのままアナスタシアへと話した。だが現に男達は大剣や太刀と言った武器を背負っていて、如何にも冒険者と言った感じの風貌をしているのだ。
「そ、そうなんですか。……なんか色々と大変なんですね」
彼から説明を聞くとアナスタシアは興味有りげな視線を男達の方へと向ける。
「うむ、そういう事だ。だから暫くは大人しくしていろ」
両腕を組ながら静かにしているように言うとジェラードは改めて周りを見渡しつつ武装国家ヒルデの全貌を視界に捉えた。
ヒルデの国の周りには森が生い茂っていて自然豊かなのだ。それはこの国の古くからの習わしが影響しているらしく、赤ちゃんが生まれた際に親が木を植えるというのがあるらしいのだ。
つまり木の数が多ければ多いほど戦力を有している事を現し、他国を牽制する狙いがあるのだ。
そしてジェラードの前に聳える外壁は頑丈そうで、大型の魔法攻撃を当てられたとしても数回は耐えられそうな作りをしている。
しかも外壁の上にはボウガンや大砲が並べられていて対空用の武器も充実しているいようだ。
「ふむ……。これならば魔術師を相手にしても数週間は持ちこたえられるかも知れんな」
それらの武器を見てジェラードは静かに呟くと列は徐々に進み始めた様子だが、まだ自分達の番が回ってくるまでには暫く時間が掛かりそうであった。
――それから暇を持て余した様子のアナスタシアが突拍子もなく治癒魔法についての質問をしてくると、魔法に関しての探求心はジェラードとしては素直に喜ばしい限りであり地面に絵を掻きながら説明を行った。
「なるほど、つまり治癒魔法は魔力操作が器用でないと難しいんですね」
アナスタシアが真剣な顔付きで数回ほど頷く仕草を見せてくる。
「そうだとも。ゆえに治癒魔法を扱える者は手先が器用な魔女に多い傾向にあるのだ。……っとそんな事を話している間に俺達の番が来たようだぞ」
ジェラードは自分の前に立っていた男が入国審査を合格して街へと入っていく姿を視界の端で捉えていた。
「おぉ、やっとですね! 取り敢えず街に入ったら昼食を食べたいです! 随分と待たされたせいで、もうお腹が……」
漸く自分達の番が回ってきた事にアナスタシアは喜ぶように声を出すが、お腹を摩りながら空腹であることを同時に伝えてきた。正確な時間はジェラードとて分からないが太陽の位置的に今は昼頃であることが大凡で分かる。
「それは俺も同感だ。……よし、手早く済ませて店を探すぞ」
彼女と同じくジェラードも空腹の状態であり、ハウル村を発つ前にアナスタシアに弁当でも作らせるべきだったと少し後悔していた。
だが街にさえ入ってしまえば後は店を探せばいいだけで、ジェラードは昼食を求めてアナスタシアと共に関所の両脇に立っている騎士のような格好をした者達へと近づくのだった。
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