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第二章
5話「若き魔女が招いた厄介事」
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「ぐあぁつ!? な、なんだこれ!」
「くそっ! 動けば動くほどに食い込んできやがるッ!」
アナスタシアがジェラードの静止を無視して拘束魔法を発動すると、覆面を被った二人の男は突如として次元を裂いて現れた鎖によって拘束されて身動きを封じられた。
そして魔法で作られた鎖を解くには反対の施錠魔法を使える者か、魔法を掛けた者のより上位の魔術師ではないと絶対に解けないのだ。ゆえに魔力を持たない者達にとって、それに一度でも捉えられてしまえばもう逃げ道はないのだ。
「チッ、その独特なローブに杖……。そうか……お前魔女だな」
店主を脅していた覆面の男が鎖の拘束を解こうと先程まで暴れていたが、アナスタシアの方に顔を向けると彼女の格好を見て魔女であることを断言する言葉を口にしていた。
「ええ、そうですとも。若くして魔女の証を手に入れた美しき魔女。それが私であり、アナスタシアの名を覚えておきなさい。小悪党どもよ!」
すると魔女であることを見抜かれたアナスタシアは妙に誇らしげな表情で声高らかにして自らの名を覆面の男達に告げていた。恐らくだが彼女にとって魔女だと言われる事は褒め言葉に近いものがあって、変な所でプライドがあるのだとジェラードは見ていて思う。
……だがしかしジェラードはそんな彼女の事を思いながらも、この国の事情を考えずに拘束魔法という中級程度の魔法を全力で放った事に対して凄く頭が重くなった。
何故ならこの国は魔術師を嫌っている傾向にある。
ならばこの国で大胆にも魔法を使うとなると――
「全員大人しくしろッ! 我々はヒルデ警備騎士団第二部隊であるッ!」
「この場で高位の魔法及び魔力が検出された! ヒルデの法律、第四十二条に基づいて魔法を使った者を拘束する! 該当者は大人しく前に出ろ!」
そう、専用の魔力探知道具を用いて即座にヒルデお抱えの警備騎士団が取締に来るのだ。
ジェラードはその事を少なからず知っていたからこそ、アナスタシアに魔力の調節をするように言おうとしていたのだ。
「はぁ……まったく。ただ鉱石を買いに来ただけで、こんな厄介事に巻き込まれるとはな」
溜息混じりでジェラードが呟くと、そのまま顔を警備騎士達に向けて様子を伺う事にした。
見れば警備騎士達は数十人ほど居てその中でも階級が高い者達だけが店の中へと入ってきているようで、残りは魔術師を逃がさないようにか出入り口を完全に塞いでいる状況であった。
「……もう一度言う。魔法を使った者は速やかに投降しろ。でなければこの場に居る全員の身柄を一度拘束させて貰う事になる。それでもよろしいか?」
誰も騎士達の前に出ない事からその場が膠着状態となると、肩に三つの星が描かれている騎士が腰に備え付けられている片手剣に手を伸ばして再び同じ事を問うてきた。
「と、騎士の一人が言っているようだがどうするんだ? アナスタシアよ」
ジェラードは横目で魔法を使った張本人に視線を向けながら声を掛ける。
「ひィっ……」
彼女は自分がやらかした事の重大さを自覚したのか顔が見る見るうちに青白くなっていく。
そして彼はそんなアナスタシアを見て自業自得だと言いたくなったが、今ここで彼女が警備騎士達に拘束されて尋問されるのは更なる厄介事を招く結果となると予想してジェラードは一つの行動に出た。
「ん”ん”っ”。あー、魔法を使ったのは俺だ」
喉を整えてから自分が魔法を使った張本人だと名乗り出るジェラード。
「ほう? 貴様が魔法を使った張本人か。通りで陰険な格好をしていると思ったのだ。……よし、この者を捉えて本部に連行しろ」
星入の騎士が彼に睨みを利かせながら部下達に命令を下す。
「「「はっ!」」」
すると一斉に他の騎士達が紫色の縄を手にしてジェラードの周りを囲み始める。
「おいおい、待て待て。ちゃんと目の前の状況を確認してくれないか? それでもヒルデの治安を守る騎士達なのか?」
騎士達が持っている縄で縛られないように気を張りながら、ジェラードは体を柔軟に動かしつつ捉えられないように数多の攻撃を躱して言葉を口にする。
「チッ、一体なんだと言うのだ。お前が魔法を使ったと言う事以外に何か必要があるのか?」
大人しく拘束されないジェラードを見て星入りの騎士は苛立っているのか、彼の言葉に対して強気な口調で言い返してくる。
「ま、待ってくだせえ! 騎士様達! この方は強盗に遭っていた俺を助けてくれたんだ!」
すると突如として彼らの背後からこの店の店主らしき男性の声が聞こえてきて、ジェラードは依然として騎士達からの拘束をいなしながら視線を向けると、男性は何かを悟った様子で強く頷いていた。
そこでジェラードはこの店主が自分達の味方をしてくれるのだろうと直感的にだが理解出来た。
何故なら彼はアナスタシアが魔法を使った所を見て居たにも関わらず、こうして彼女の事を上手く伏せながら助けられたという事実のみを騎士達に言っているからだ。
そして覆面の男達は騎士達が来てからというもの、まるで石像のようにその場から微動だにせず口を閉じたまま大人しくしている様子である。多分だが彼らは年端もいかない女の子に負かされた事でプライドが邪魔して何も言えないのだろう。
だがそれはジェラードにとって好都合であり、このまま黙っていてくれればアナスタシアに疑いの眼差しが向くことは一切なく安全で居られるのだ。
「強盗だと? それはどこ……ああ、なるほどな。そこで魔法の鎖で縛られている者達が強盗共という訳か。……よし、そこの奴らを連行しろ」
星入りの騎士が強盗という単語を聞いてその者達を探すように周囲を見渡すと、床に腰を付けて大人しくしている覆面の男達を見つけて再び部下に命令を出していた。
「「「了解しました!」」」
そのまま部下の騎士達が覆面男二人を縄で縛りだそうとすると、あのままでは魔法の鎖が干渉してしまう事を考慮してジェラードは指を鳴らしてアナスタシアが使用した拘束魔法を強制解除した。
「ふむ、理解してもらえて助かるぞ」
覆面の男達が騎士達に両脇を抑えられて店の外に連れ出されていくと、ジェラードはその光景を見ながら取り敢えず一安心出来た。
無論だが魔法で男達の口を封じる事も可能であったが、それをしてしまうと見つかった時に更なる厄介事に発展することが分かりきっていたからこそ敢えて行っていない。
「喋るな。魔術師から感謝の言葉なんぞ聞きたくもない。それに何か勘違いをしているようだが、ちゃんとお前も連行するからな。幾ら人助けをしたと言えど法律は遵守されなければならない。……おい、例のアレを」
彼からの感謝の言葉を聞いて星入りの騎士は顔を歪めながら露骨に嫌な反応を示してくると、隣に立って警戒体制を維持している部下に何かを持ってくるように指示していた。
「了解しました! こちらをどうぞ!」
部下の騎士が武器らしき物が収められている箱を自身の背中から下ろすと、言われた通りに例のアレとやらを入れ物から取り出して両手を添えながら手渡した。
「うむうむ、これだこれ。一度使ってみたかったのだ。この対魔術師用に開発された”減魔吸棍”をなぁ!」
部下の騎士から差し出された”黒色の棒”を受け取ると、星入りの騎士は途端に白い歯を見せながら歪んだ笑みを浮かべた後その黒き棒を軽く振り回してジェラードを一点に見つめてきた。
「減魔吸棍だと? ……なるほど。その名からして余り良い物ではなさそうだな」
そう呟いてからジェラードは彼が手にしている黒色の棒に視線を向けて魔法を駆使して解析を行おうとするが、魔力を込めた瞳で黒き棒を視認した途端に瞳に込められた魔力を吸い取られてしまい解析が実行出来なかった。
「ははっ、そう焦らずともいい。どうせ嫌でもこの武器を味わう事になるのだからなァ!!」
両手を広げながら星入りの騎士は彼の元へとゆっくりと歩み寄って行くと、突如として目を見開いたまま黒色の棒をジェラードの頭部に目掛けて振りかざすのであった。
「くそっ! 動けば動くほどに食い込んできやがるッ!」
アナスタシアがジェラードの静止を無視して拘束魔法を発動すると、覆面を被った二人の男は突如として次元を裂いて現れた鎖によって拘束されて身動きを封じられた。
そして魔法で作られた鎖を解くには反対の施錠魔法を使える者か、魔法を掛けた者のより上位の魔術師ではないと絶対に解けないのだ。ゆえに魔力を持たない者達にとって、それに一度でも捉えられてしまえばもう逃げ道はないのだ。
「チッ、その独特なローブに杖……。そうか……お前魔女だな」
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「ええ、そうですとも。若くして魔女の証を手に入れた美しき魔女。それが私であり、アナスタシアの名を覚えておきなさい。小悪党どもよ!」
すると魔女であることを見抜かれたアナスタシアは妙に誇らしげな表情で声高らかにして自らの名を覆面の男達に告げていた。恐らくだが彼女にとって魔女だと言われる事は褒め言葉に近いものがあって、変な所でプライドがあるのだとジェラードは見ていて思う。
……だがしかしジェラードはそんな彼女の事を思いながらも、この国の事情を考えずに拘束魔法という中級程度の魔法を全力で放った事に対して凄く頭が重くなった。
何故ならこの国は魔術師を嫌っている傾向にある。
ならばこの国で大胆にも魔法を使うとなると――
「全員大人しくしろッ! 我々はヒルデ警備騎士団第二部隊であるッ!」
「この場で高位の魔法及び魔力が検出された! ヒルデの法律、第四十二条に基づいて魔法を使った者を拘束する! 該当者は大人しく前に出ろ!」
そう、専用の魔力探知道具を用いて即座にヒルデお抱えの警備騎士団が取締に来るのだ。
ジェラードはその事を少なからず知っていたからこそ、アナスタシアに魔力の調節をするように言おうとしていたのだ。
「はぁ……まったく。ただ鉱石を買いに来ただけで、こんな厄介事に巻き込まれるとはな」
溜息混じりでジェラードが呟くと、そのまま顔を警備騎士達に向けて様子を伺う事にした。
見れば警備騎士達は数十人ほど居てその中でも階級が高い者達だけが店の中へと入ってきているようで、残りは魔術師を逃がさないようにか出入り口を完全に塞いでいる状況であった。
「……もう一度言う。魔法を使った者は速やかに投降しろ。でなければこの場に居る全員の身柄を一度拘束させて貰う事になる。それでもよろしいか?」
誰も騎士達の前に出ない事からその場が膠着状態となると、肩に三つの星が描かれている騎士が腰に備え付けられている片手剣に手を伸ばして再び同じ事を問うてきた。
「と、騎士の一人が言っているようだがどうするんだ? アナスタシアよ」
ジェラードは横目で魔法を使った張本人に視線を向けながら声を掛ける。
「ひィっ……」
彼女は自分がやらかした事の重大さを自覚したのか顔が見る見るうちに青白くなっていく。
そして彼はそんなアナスタシアを見て自業自得だと言いたくなったが、今ここで彼女が警備騎士達に拘束されて尋問されるのは更なる厄介事を招く結果となると予想してジェラードは一つの行動に出た。
「ん”ん”っ”。あー、魔法を使ったのは俺だ」
喉を整えてから自分が魔法を使った張本人だと名乗り出るジェラード。
「ほう? 貴様が魔法を使った張本人か。通りで陰険な格好をしていると思ったのだ。……よし、この者を捉えて本部に連行しろ」
星入の騎士が彼に睨みを利かせながら部下達に命令を下す。
「「「はっ!」」」
すると一斉に他の騎士達が紫色の縄を手にしてジェラードの周りを囲み始める。
「おいおい、待て待て。ちゃんと目の前の状況を確認してくれないか? それでもヒルデの治安を守る騎士達なのか?」
騎士達が持っている縄で縛られないように気を張りながら、ジェラードは体を柔軟に動かしつつ捉えられないように数多の攻撃を躱して言葉を口にする。
「チッ、一体なんだと言うのだ。お前が魔法を使ったと言う事以外に何か必要があるのか?」
大人しく拘束されないジェラードを見て星入りの騎士は苛立っているのか、彼の言葉に対して強気な口調で言い返してくる。
「ま、待ってくだせえ! 騎士様達! この方は強盗に遭っていた俺を助けてくれたんだ!」
すると突如として彼らの背後からこの店の店主らしき男性の声が聞こえてきて、ジェラードは依然として騎士達からの拘束をいなしながら視線を向けると、男性は何かを悟った様子で強く頷いていた。
そこでジェラードはこの店主が自分達の味方をしてくれるのだろうと直感的にだが理解出来た。
何故なら彼はアナスタシアが魔法を使った所を見て居たにも関わらず、こうして彼女の事を上手く伏せながら助けられたという事実のみを騎士達に言っているからだ。
そして覆面の男達は騎士達が来てからというもの、まるで石像のようにその場から微動だにせず口を閉じたまま大人しくしている様子である。多分だが彼らは年端もいかない女の子に負かされた事でプライドが邪魔して何も言えないのだろう。
だがそれはジェラードにとって好都合であり、このまま黙っていてくれればアナスタシアに疑いの眼差しが向くことは一切なく安全で居られるのだ。
「強盗だと? それはどこ……ああ、なるほどな。そこで魔法の鎖で縛られている者達が強盗共という訳か。……よし、そこの奴らを連行しろ」
星入りの騎士が強盗という単語を聞いてその者達を探すように周囲を見渡すと、床に腰を付けて大人しくしている覆面の男達を見つけて再び部下に命令を出していた。
「「「了解しました!」」」
そのまま部下の騎士達が覆面男二人を縄で縛りだそうとすると、あのままでは魔法の鎖が干渉してしまう事を考慮してジェラードは指を鳴らしてアナスタシアが使用した拘束魔法を強制解除した。
「ふむ、理解してもらえて助かるぞ」
覆面の男達が騎士達に両脇を抑えられて店の外に連れ出されていくと、ジェラードはその光景を見ながら取り敢えず一安心出来た。
無論だが魔法で男達の口を封じる事も可能であったが、それをしてしまうと見つかった時に更なる厄介事に発展することが分かりきっていたからこそ敢えて行っていない。
「喋るな。魔術師から感謝の言葉なんぞ聞きたくもない。それに何か勘違いをしているようだが、ちゃんとお前も連行するからな。幾ら人助けをしたと言えど法律は遵守されなければならない。……おい、例のアレを」
彼からの感謝の言葉を聞いて星入りの騎士は顔を歪めながら露骨に嫌な反応を示してくると、隣に立って警戒体制を維持している部下に何かを持ってくるように指示していた。
「了解しました! こちらをどうぞ!」
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「うむうむ、これだこれ。一度使ってみたかったのだ。この対魔術師用に開発された”減魔吸棍”をなぁ!」
部下の騎士から差し出された”黒色の棒”を受け取ると、星入りの騎士は途端に白い歯を見せながら歪んだ笑みを浮かべた後その黒き棒を軽く振り回してジェラードを一点に見つめてきた。
「減魔吸棍だと? ……なるほど。その名からして余り良い物ではなさそうだな」
そう呟いてからジェラードは彼が手にしている黒色の棒に視線を向けて魔法を駆使して解析を行おうとするが、魔力を込めた瞳で黒き棒を視認した途端に瞳に込められた魔力を吸い取られてしまい解析が実行出来なかった。
「ははっ、そう焦らずともいい。どうせ嫌でもこの武器を味わう事になるのだからなァ!!」
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