一日の終わりにちょっと話そうよ

片岡道太朗

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第二話

ランニングマン

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ウィルスが世界を席巻し、在宅ワーク者が激増したようだ。

そんな中、家で映画を観る人が増えたり、コーヒーをハンドドリップするようになったり、急に料理に嵌ったりと、人々の生活様式も少しずつ変化してきた。

ランニングもそのひとつだ。

体を動かす事はとても良いと思うし、時間があれば僕もやってみたいと思う。

たがしかし……

街中や歩道、自転車道を走る人たちの多いこと、多いこと。

そして、マスクをしないでランニングしている人も多いこと多いこと。

マスクするしないの議論は面倒くさいからひとまず置いておいて…

走る時のモラルは守って欲しいと思うんだ。

というのも、僕は通勤に自転車を使うのだけど、走る場所が限られている。

車がビュンビュンと走る道路脇の狭い自転車道は常にバイクに占領されているし(バイク乗りの人もほんとルールを守って欲しい)、数メートルおきに一時停車している車が居たりして、結局は歩道で自転車を走らせたりする。

その歩道に最近になってめっちゃ増えたのがランニングマンだ。

お互い譲り合っていれば良いのだろうけど、なんか音楽かなんか聴きながら走っている人とか多くて、後ろから来る自転車とかに気づいてくれない。

なんか、ランニングマンを避けようとすると、前から走ってくる自転車とか、善良な歩行者とぶつかりそうになるし、いつもヒヤヒヤしながら自転車に乗っています。

どうにかならないのかな…

とりあえず、どんな街にも公園とかはあると思うんだけれど、そういう場所を走れば良いのに。でも、その公園に行くまでが面倒なんだろうなぁ。

こないだ、車の免許証の更新に行った時に、講習会の教官が言っていたけれど、自転車で音楽を聴きながら事故を起こした場合、結構な重罪になるらしいのね。

じゃあさ、ランニングマンのそれはどうなるのかな?

健康になる事はとても良い事だけど、一歩外に出たら、そのフィールドは自分だけのものでは無いのだと知ってほしいな。

ランニングマンも自転車に乗る人も、バイカーも、自動車に乗る人も、それぞれがルールを守って安全な社会にしていきましょう。










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