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三章 棘の迷宮
第11話 あふれる甘い蜜
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高級娼館〈蜂の巣〉。
カイムはソファで女王蜂と二人切りで、向かい合い座っていた。
部屋はソファセットを中心に配置していて、飲酒が出来るようなカウンタースペースがある。棚には何十種類にも及ぶ酒類があった。他に目立つものと言えばテレビや音響機器、ハイエンドクラスのデスクトップPCも置いてある。ぼんやりとしているカイムは気付いていなかったが、珊瑚が鮮やかなマリンタンクもあり、ヤッコや、チョウチョウのポピュラーな安い魚に混ざって、車一台分くらいに値段の張る、特定の海域でしか採取出来ない高級魚が、何匹も泳いでいた。
そして、部屋の一画にひっそりと、カーテンが下ろされている場所がある。奥へ入って行くと、それはもう語るべくまでもないだろう。ご想像通りの場所である。
カイムは固まっている。別にこれからする事を考えて、竦んでいるなどという、可愛らしい初心な男ではない。どちらかというと、行為がどうでもよくて、別の事に気を取られていた。でも、その悩みに掴みどころがなくて、固まっているという状態だった。掴めないなら考える事も出来ない、でも、引っ掛かるというもどかしさ。
二人だけの部屋は長らく無音だった。カイムは何故かこの先についての行動を、一切考えていなかったのだ。既に思考を止めたまま長々と、ただ座り続けているという始末になっている。しかし、女王蜂はそんなカイムへ何も接触しようとしていない。
しばらく沈黙の中に居ると、カイムが女王蜂へ酷く失礼な事をしている自分に気が付いた。
カイムはそっと微笑む。
「すみません、少し考え事をしていて」
「いいえ、よろしいのですよ。無理にお話しする必要はありません。私はただお傍におりますから」
……いつも、あなたのお側にいますから。
カイムは口を噤む。
「ありがとう」
女王蜂がカイムへ憂いを含む笑みを浮かべる。
「……カイム様、ここは何も肉体的な悦びを得るだけの場所ではないのですよ。カイム様が触れ合いをお望みになられなければ、ただお傍に寄り添わせて頂ければ私は嬉しく思います」
「ああ、やはりとても失礼な事をしていたな……隣へ行ってもいいですか」
女王蜂の穏やかな顔は微かに華やいだ。
カイムは彼女の隣へ座ると、頭を切り替えようと顔を拭う。
「僕はあまり女性に接する環境ではないので、乱暴なのかもしれないですけど」
女王蜂はカイムを無言で見つめていたが、優しく目を伏せる。
「……慈しめば、相手にも伝わるというものです。私達は愛の無い触れ合いの方が多い。本音を申せば、痛みを伴うものもありましょう。カイム様がもしそれを悩まれておられるのなら、既にご心配には及ばないのでは。何故ならもう、相手を労り愛する心があるのですから」
カイムは口元に触れる。胸がざわついた。だが、これこそ何がどうと、思考の具体化が出来なくて固まってしまう。
女王蜂が別人のように可愛らしく笑う。
「あまり深くお考えにならない方がよろしいですよ」
「そうですよね、なんだかぼんやりとしていて。女王蜂の美しさに、のぼせているのかもしれません」
「まあ、あまり私に勘違いさせないでくださいまし……もっと、カイム様のお傍へ行きたくなります」
女王蜂がゆっくりとカイムの顔に手を伸ばすと、眼に掛かっている金の髪を寄せる。
「なんてお綺麗な緑の瞳」
カイムと女王蜂は見つめ合う。カイムは不思議なオパールの瞳をつい凝視すると直ぐ、ふい、と目を逸らして、軽く笑った。
「そうだね、皆眼は褒めてくれるな」
女王蜂が何故か少し悲しそうにしている。
「お休みになられていかれますか」
「え、そうか。これでは何の為に来たのか分からなくなる。女性慣れするためにここまで来たんだから」
「いいえ、お眠りになられて行かれますか」
「どうしたんですか?」
「あなた様はとても疲れておられます。大変失礼を申し上げますが、必要なのは女との触れ合いではないと、私は思います」
女王蜂は頷く。
カイムはつい関心してしまった。女王蜂は自ら仕事を放棄するような発言を躊躇なく口にした。カイムが余程嫌で袖にされてしまったのだろうか。
「僕みたいな醜男は嫌ですか」
女王蜂は首を振る。
「カイム様に安寧はございますか。まるで戦場に居られるよう」
女王蜂が涙を一つ溢す。
「泣かないでください。どうしよう、まいったな。僕が泣かせてしまったのかな」
カイムがハンカチで女王蜂の涙を拭う。
「添い伏し致しましょう。お休みくださいまし」
カイムは女王蜂に言われるまま、カーテンの奥へ連れられて行く。カーテンの向こうは部屋と言うより、壁の一部を取り払った空間へ、段差を付けてマットレスをぴったりと置いたような、広大な場所だった。
カイムは天井に描かれている絵を見上げて、間抜けにも口を開けてしまった。黒い二匹の蛇が、激しく絡まり合いながら輪を画いて、性器を重ね合っている。ヨルムンガンド、その蛇型だが、それでもカイムはぞっとする。この二匹はけして交わらない象徴だ。だから、喰い合う、殺し合う。
「和合でございます。この世に実現しないものを画く事によって。安寧、調和を表しているのです」
「これは僕には厳しいな……」
女王蜂は少し楽しげに微笑む。
「こうしてじっくり、ヨルムンガンドの愛し合う姿を見ていると、平和の象徴だと思われてきませんか」
カイムは絶対にヘルレアへこの絵を見せてはいけないと思った。滅茶苦茶に破壊されそうだ。そして、カイムもなんだか気分が悪かった。絵が気持ち悪いとか、そういう感想のようなものではない、心がざわつく。胸がピリピリして目を逸らした。
何故か分からないが、どちらがヘルレアなのだろうと、ぼんやりと考えていた事に気が付いて、カイムは苦い顔をする。
カイムはこういう時、どういった作法でベッドへ上がるべきなのだろうかと、迷いが過ったが、絹の寝具であることに気付いて、靴を脱いでベッドへ上がる。丁度いい弾力で、我が館のベッドを思い出す。カイムのベッド三台分の広さがありそうだった。
ジャケットとベストを脱ぐ。ショルダーホルスターを付けているが、長年の習慣で外す事は出来なかった。身体に馴染んだホルスターとはいえ、肌に当たるのは事実だが、休むに耐えないという事もなく。カイムはネクタイを緩めると横になった。
女王蜂が隣に座っている。
やはりヨルムンガンド双生児が気になる。
「どぎついですね」
女王蜂はくすくす笑い、カイムへ掛け布団を掛けてくれる。室温も湿度も丁度よくて、布団を掛けていても心地よかった。
女王蜂もカイムの隣に伏した。
「僕は本当に、何をしに来たのだか分からなくなるな」
「ここは休息地でございますから。お好きなようにお振舞い下さいませ、カイム様」
女王蜂がカイムの横に寄り添って伏しているので、自然、二人は見つめ合う形となった。オパールの瞳が、カイムの直ぐ傍へ近付き、視線が重なり合う。もうカイムは視線を断ち切る動作はしなかった。
「人と寄り添って横になるなんて、もう記憶に無いくらい久し振りです」
「寄り添い、互いの温もりで眠るというのは、とても心地の良いもの」
女王蜂はそっとカイムの首に手を伸ばすと、身体を彼に寄せ、縋るように抱き竦めた。シルク地の掛け布団が、衣擦れを強く誘った。
女王蜂の、身長はあるがほっそりした身体は、カイムの男性らしいしっかりとした体躯へ、極自然に絡み合った。
それは、どちらか一触れ愛を求めれば、必然的に交わる男女の姿であった。
「本当だ、温かい……気持ちが良いな」
カイムは自然に、首へ腕を回す女王蜂の肩を抱いていた。滑らかな絹の衣に、彼は手を滑らせた。衣が乱れないよう撫でる。カイムはゆっくりと猟犬を撫でるように手を動かしていた。しかし、次第にそれは、猟犬を愛でるような手付きではなく、女の身体が持ち得る、柔らかさや曲線を求め始めた。
手の内から逃れるのを恐れるように、その手は捕らえる形で女王蜂の肩から身体へと、這うように撫で続ける。手へ込められた力は強く、ともすれば身体の姿形を感じ取ろうとしているようだった。
――温かい、人の感触。
そして、ふっと、冷たい痛みを脳裏に見つける。
カイムは女王蜂から手を弾かれるように離した。
「カイム様? どうなされました」
「いや、僕も大概いやらしい男だな、と」
女王蜂は笑ってしまう。そうしていると、カイムもおかしくて一緒に笑いだしてしまった。
身体の力を抜いて仰向けになると、カイムの周りをヨルムンガンドが渦巻いていた。
何となく天井を見ていたくなくて、カイムは目を伏せる。
しばらく目を閉じていると、カイムの周りにはいつの間にか星空が広がっていた。
――あれ、皆元気だな。
――変なところに猟犬が……いる?
カイムはゆったり笑むと、闇へ沈んでいった。
高級娼館〈蜂の巣〉。
カイムはソファで女王蜂と二人切りで、向かい合い座っていた。
部屋はソファセットを中心に配置していて、飲酒が出来るようなカウンタースペースがある。棚には何十種類にも及ぶ酒類があった。他に目立つものと言えばテレビや音響機器、ハイエンドクラスのデスクトップPCも置いてある。ぼんやりとしているカイムは気付いていなかったが、珊瑚が鮮やかなマリンタンクもあり、ヤッコや、チョウチョウのポピュラーな安い魚に混ざって、車一台分くらいに値段の張る、特定の海域でしか採取出来ない高級魚が、何匹も泳いでいた。
そして、部屋の一画にひっそりと、カーテンが下ろされている場所がある。奥へ入って行くと、それはもう語るべくまでもないだろう。ご想像通りの場所である。
カイムは固まっている。別にこれからする事を考えて、竦んでいるなどという、可愛らしい初心な男ではない。どちらかというと、行為がどうでもよくて、別の事に気を取られていた。でも、その悩みに掴みどころがなくて、固まっているという状態だった。掴めないなら考える事も出来ない、でも、引っ掛かるというもどかしさ。
二人だけの部屋は長らく無音だった。カイムは何故かこの先についての行動を、一切考えていなかったのだ。既に思考を止めたまま長々と、ただ座り続けているという始末になっている。しかし、女王蜂はそんなカイムへ何も接触しようとしていない。
しばらく沈黙の中に居ると、カイムが女王蜂へ酷く失礼な事をしている自分に気が付いた。
カイムはそっと微笑む。
「すみません、少し考え事をしていて」
「いいえ、よろしいのですよ。無理にお話しする必要はありません。私はただお傍におりますから」
……いつも、あなたのお側にいますから。
カイムは口を噤む。
「ありがとう」
女王蜂がカイムへ憂いを含む笑みを浮かべる。
「……カイム様、ここは何も肉体的な悦びを得るだけの場所ではないのですよ。カイム様が触れ合いをお望みになられなければ、ただお傍に寄り添わせて頂ければ私は嬉しく思います」
「ああ、やはりとても失礼な事をしていたな……隣へ行ってもいいですか」
女王蜂の穏やかな顔は微かに華やいだ。
カイムは彼女の隣へ座ると、頭を切り替えようと顔を拭う。
「僕はあまり女性に接する環境ではないので、乱暴なのかもしれないですけど」
女王蜂はカイムを無言で見つめていたが、優しく目を伏せる。
「……慈しめば、相手にも伝わるというものです。私達は愛の無い触れ合いの方が多い。本音を申せば、痛みを伴うものもありましょう。カイム様がもしそれを悩まれておられるのなら、既にご心配には及ばないのでは。何故ならもう、相手を労り愛する心があるのですから」
カイムは口元に触れる。胸がざわついた。だが、これこそ何がどうと、思考の具体化が出来なくて固まってしまう。
女王蜂が別人のように可愛らしく笑う。
「あまり深くお考えにならない方がよろしいですよ」
「そうですよね、なんだかぼんやりとしていて。女王蜂の美しさに、のぼせているのかもしれません」
「まあ、あまり私に勘違いさせないでくださいまし……もっと、カイム様のお傍へ行きたくなります」
女王蜂がゆっくりとカイムの顔に手を伸ばすと、眼に掛かっている金の髪を寄せる。
「なんてお綺麗な緑の瞳」
カイムと女王蜂は見つめ合う。カイムは不思議なオパールの瞳をつい凝視すると直ぐ、ふい、と目を逸らして、軽く笑った。
「そうだね、皆眼は褒めてくれるな」
女王蜂が何故か少し悲しそうにしている。
「お休みになられていかれますか」
「え、そうか。これでは何の為に来たのか分からなくなる。女性慣れするためにここまで来たんだから」
「いいえ、お眠りになられて行かれますか」
「どうしたんですか?」
「あなた様はとても疲れておられます。大変失礼を申し上げますが、必要なのは女との触れ合いではないと、私は思います」
女王蜂は頷く。
カイムはつい関心してしまった。女王蜂は自ら仕事を放棄するような発言を躊躇なく口にした。カイムが余程嫌で袖にされてしまったのだろうか。
「僕みたいな醜男は嫌ですか」
女王蜂は首を振る。
「カイム様に安寧はございますか。まるで戦場に居られるよう」
女王蜂が涙を一つ溢す。
「泣かないでください。どうしよう、まいったな。僕が泣かせてしまったのかな」
カイムがハンカチで女王蜂の涙を拭う。
「添い伏し致しましょう。お休みくださいまし」
カイムは女王蜂に言われるまま、カーテンの奥へ連れられて行く。カーテンの向こうは部屋と言うより、壁の一部を取り払った空間へ、段差を付けてマットレスをぴったりと置いたような、広大な場所だった。
カイムは天井に描かれている絵を見上げて、間抜けにも口を開けてしまった。黒い二匹の蛇が、激しく絡まり合いながら輪を画いて、性器を重ね合っている。ヨルムンガンド、その蛇型だが、それでもカイムはぞっとする。この二匹はけして交わらない象徴だ。だから、喰い合う、殺し合う。
「和合でございます。この世に実現しないものを画く事によって。安寧、調和を表しているのです」
「これは僕には厳しいな……」
女王蜂は少し楽しげに微笑む。
「こうしてじっくり、ヨルムンガンドの愛し合う姿を見ていると、平和の象徴だと思われてきませんか」
カイムは絶対にヘルレアへこの絵を見せてはいけないと思った。滅茶苦茶に破壊されそうだ。そして、カイムもなんだか気分が悪かった。絵が気持ち悪いとか、そういう感想のようなものではない、心がざわつく。胸がピリピリして目を逸らした。
何故か分からないが、どちらがヘルレアなのだろうと、ぼんやりと考えていた事に気が付いて、カイムは苦い顔をする。
カイムはこういう時、どういった作法でベッドへ上がるべきなのだろうかと、迷いが過ったが、絹の寝具であることに気付いて、靴を脱いでベッドへ上がる。丁度いい弾力で、我が館のベッドを思い出す。カイムのベッド三台分の広さがありそうだった。
ジャケットとベストを脱ぐ。ショルダーホルスターを付けているが、長年の習慣で外す事は出来なかった。身体に馴染んだホルスターとはいえ、肌に当たるのは事実だが、休むに耐えないという事もなく。カイムはネクタイを緩めると横になった。
女王蜂が隣に座っている。
やはりヨルムンガンド双生児が気になる。
「どぎついですね」
女王蜂はくすくす笑い、カイムへ掛け布団を掛けてくれる。室温も湿度も丁度よくて、布団を掛けていても心地よかった。
女王蜂もカイムの隣に伏した。
「僕は本当に、何をしに来たのだか分からなくなるな」
「ここは休息地でございますから。お好きなようにお振舞い下さいませ、カイム様」
女王蜂がカイムの横に寄り添って伏しているので、自然、二人は見つめ合う形となった。オパールの瞳が、カイムの直ぐ傍へ近付き、視線が重なり合う。もうカイムは視線を断ち切る動作はしなかった。
「人と寄り添って横になるなんて、もう記憶に無いくらい久し振りです」
「寄り添い、互いの温もりで眠るというのは、とても心地の良いもの」
女王蜂はそっとカイムの首に手を伸ばすと、身体を彼に寄せ、縋るように抱き竦めた。シルク地の掛け布団が、衣擦れを強く誘った。
女王蜂の、身長はあるがほっそりした身体は、カイムの男性らしいしっかりとした体躯へ、極自然に絡み合った。
それは、どちらか一触れ愛を求めれば、必然的に交わる男女の姿であった。
「本当だ、温かい……気持ちが良いな」
カイムは自然に、首へ腕を回す女王蜂の肩を抱いていた。滑らかな絹の衣に、彼は手を滑らせた。衣が乱れないよう撫でる。カイムはゆっくりと猟犬を撫でるように手を動かしていた。しかし、次第にそれは、猟犬を愛でるような手付きではなく、女の身体が持ち得る、柔らかさや曲線を求め始めた。
手の内から逃れるのを恐れるように、その手は捕らえる形で女王蜂の肩から身体へと、這うように撫で続ける。手へ込められた力は強く、ともすれば身体の姿形を感じ取ろうとしているようだった。
――温かい、人の感触。
そして、ふっと、冷たい痛みを脳裏に見つける。
カイムは女王蜂から手を弾かれるように離した。
「カイム様? どうなされました」
「いや、僕も大概いやらしい男だな、と」
女王蜂は笑ってしまう。そうしていると、カイムもおかしくて一緒に笑いだしてしまった。
身体の力を抜いて仰向けになると、カイムの周りをヨルムンガンドが渦巻いていた。
何となく天井を見ていたくなくて、カイムは目を伏せる。
しばらく目を閉じていると、カイムの周りにはいつの間にか星空が広がっていた。
――あれ、皆元気だな。
――変なところに猟犬が……いる?
カイムはゆったり笑むと、闇へ沈んでいった。
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