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メモワール
四百五十九話 お昼ご飯
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この街に何が起きたのか、なんで名前が無いのか、何故誰も知らないのか
それを考える前にまずは腹ごしらえだ
「なんか食べたいヤツとかあるか?あったら、リクエストしていいぞ」
「あはっ、そうだね。私はレンがおすすめする場所に行きたいな、あはっ」
「オーケー、じゃあ、あの店に行こうぜ」
レンが指を差した場所は激辛硬めん屋だった、激辛が昔から好きだったレンはその麺屋に目をつけた。めっちゃ楽しみだった
レンとクオーナはとりあえず、激辛硬めん屋へと向かった。激辛硬めん屋へと向かう途中にクオーナはワクワクをしていた
激辛とかは食べた事がなくて、ワクワクしていたらしい。腹が減っては戦ができぬというので、とりあえずは激辛硬めを食べることにした
これも一つの思い出なんじゃないかってくらいに楽しんでいた
「どうだ、美味いか?俺も初めて来たんだが…………めちゃくちゃ美味い」
「私も美味いよ、あはっ。この激辛は挑戦的でワクワクしちゃうね。あはっ」
「おーおー、分かってんじゃねぇか、お嬢ちゃん」
店長が話かけてきた、激辛に対してワクワクが止まらない
そう言ったら店長は中々の度胸だと褒めていた、激辛に対して、あまりワクワクとかしないはずなのにクオーナはワクワクしているようだ。これもクオーナにとっては思い出の一つなんじゃないかと思っている、楽しそうなクオーナを見ていると、こちらまで楽しくなってくる。まだ英雄ギルドに入って間もないかもしれないが、英雄ギルドには直ぐに慣れてしまうような場所なんだろう。居心地がいいからこそ、慣れが出るのかもしれない。喧嘩もあるが、でも素直に謝って終わっているから、そこは安心だ
ギルドには必ず喧嘩が起こるものだから仕方ない、でも喧嘩が起こるから仲良くなるというのはある。絆がだんだん深まって行っている証拠だった、もちろん深まらない所もあるが、深まる所もあるわけだ。英雄ギルドはだんだん深まって行っているギルドだ、これからも深まって行くギルドにはなるだろう。仲間も増えて行っているが、そろそろ限界が来ている頃ではある。仲間がいすぎて限界もあるということ
「めっちゃ美味いね、激辛硬めん!あはっ、めっちゃ美味いよ」
「そっか、良かった。激辛めっちゃ美味いな……………」
「だよね、あはっ、これめっちゃ美味い」
激辛硬めんはめっちゃ美味かった、レンもクオーナも激辛は大好物だ
だから口に合っていたようだ、店長もニカッと笑って嬉しそうにしていた。英雄ギルドにはちゃんと幸せな日常はある
でもゲームが鬼畜すぎるから、ああなっているわけだ。英雄ギルドにクオーナが入ってから、まだ隊に入っていない
クオーナにも隊に入ってもらわなくてはならない、クオーナはそれをOKしてくれるんだろうか
「クオーナ、英雄ギルドにまた隊を作ろうと思うんだが………どっかの隊に入るか?」
「アンリデットでいいかな、あはっ。狂人仲間みたいなものだしね。あはっ」
「そうするか」
英雄ギルド
隊長 レン
副隊長 クレア
一番隊 リンジェ
二番隊 エレナ ミラエル
三番隊 武翠 カグル
四番隊 アンリデット クオーナ
これが今の英雄ギルドとなっている、これからはこの番隊として活動して行くことにはなるが、まだこれから英雄ギルドは成り立たって行くだろう。仲間が増えたり、仲間が減ったりとあるかもしれないが、このストーリーをやり遂げなきゃ行けないから、それは目を瞑るしかない。このストーリーを終わらせるためには悲惨なことも歩まなければならない、みんなを幸せにするために、みんなの幸せを取り戻すためには英雄ギルドが動くしかない。たまにみんなに動いてもらうことはあるが
それ以外では英雄ギルドが全てやらなくてはならない、どこまで辛い思いをしなきゃ行けないんだろうか。このストーリーは辛くて、幸せで、平和なストーリーなんだろうか。誰もが求めている世界なんだろうか、誰も求めてはいない世界ではあるが、この製作者が求めて居るんだろう、悲惨なストーリーをさせるために作り上げたゲーム。こんなゲームをやりたくないのは分かるかもしれないが、放り込まれたのは仕方ない
「こう見ると豪華なメンバーだね、あはっ」
「確かにな、悪の組織のメンバーも英雄ギルドに入っちゃったしな」
「私が居れば、百人力だからね。あはっ、いつでも英雄ギルドの助けになるから、大丈夫だよ。あはっ」
英雄ギルドの助けになりたい、それがクオーナの願いだった
いつでも助けられるように、クオーナは毎回毎回傍に居なくてはならない。アンリデットの相方として、英雄ギルドの仲間として
それくらいにクオーナは英雄ギルドを大事な場所だと思っている、まだ日にちは少ないかもしれないが、英雄ギルドは大事な場所だ
クオーナはそんな場所をずっと守って行きたいと思っている
「私を英雄ギルドに入れてくれて、ありがとうね。あはっ」
「………おう、珍しいな、お前がお礼を言うなんて」
「私だってちゃんと、お礼は言うからね?あはっ」
普段は言わなかったから、普通に驚いてしまったようだ
クオーナはお礼とか言わないヤツかとは思っていたが、ちゃんと正しいヤツだった。英雄ギルドに入って更正されているんだろう。更正されたようでこちらも嬉しくなってきている、アンリデットも更正されてきているのにクオーナも更正されるとは英雄ギルドは、どんなギルドなんだろうか。英雄ギルドに入ったら、なんかバフが付くようになっているのだろうか。だがバフが付いているのは本当のはずだ、明らかにおかしい時が何度もあったから、それをレンはちゃんと感じ取っているようだ
このギルドには毎回バフが付いて行っているのを感じ取っている、なんのバフかは分からない。それがいつ発動するかも分からないのに分かるわけが無かった、そして英雄ギルドにはいつバフが付いたのかも分からない。それを理解しているのはレンとクレアだけだった、後の仲間は知らないらしい。ギルドにバフが付いているだなんて、普通は思わないだろう。だから誰もそんなことを考えるはずが無かった
クレアside
「なんか食べに行く?アーちゃん」
「それもありだねェ、カタルシスちゃん、なんかおすすめなぁい?」
ーーこの先にある、豚丼屋ってとこがいいと思うよ
遠くに豚丼屋と書かれた店があった、この世界にもそういうのはあったんだろうか。この世界じゃなくてもある事だろう
クレアとアンリデットは豚丼屋へと向かい始めた、そこへ向かって、豚丼を食べて元気を取り戻さなくてはならない
英雄ギルドはとりあえず、問題が起きるまではの街に居座ることにした。観察しておかないと、何が起きるかは分からないから
英雄ギルドはここに泊まることにした、なにか起きるまでは動かない
「アーちゃんは豚丼好き?」
「うーん、食べたことないからねェ。まだ分からないねェ」
「美味しいから食べるの、おすすめするよ」
アンリデットは豚丼を食べるのは初めてらしいので、食べさせる
日本の料理と近い料理になっているから、あまり味は変わらないことだろう。でもアンリデットは食べたことがないから、食べた方がいいだろう。クレアは日本で食べたことがあるので、分かる味かもしれないが、また味わいたい味でもあるから食べるしかない。腹が減っては戦ができぬという訳で食べないと戦えない、クレアもアンリデットも、レンもクオーナも人間だから腹は減る。腹が減っては戦ができない、だから満腹まで食うしかない。この街になにか起きるまではゆっくりしているしかない
なにか起きたら助けてあげればいいだけだ、伝説の武器を入手するのは遠のくかもしれないが、これは街を守るための任務ということだ。街を守らなくてはならない、英雄ギルドの任務はそれだけなのだが、これだけでも難しいことはある。クレア、アンリデット、レン、クオーナのチームで街を守り抜かなければならない。街を守れなかったら、ループ、街を守れなかったら、ループの繰り返しをすればいいだけだ
「どう?美味しい?」
「豚丼美味しいねェ、このお肉がジューシーでいいと思うよぉ。気に入ったねェ、豚丼」
「それは良かった、たくさん食べてね」
豚丼を食べている、美味しそうにしている。めちゃくちゃ美味いとのこと、豚丼なんて初めて食べたから、美味さをしっかりと味わっている
クレアはアンリデットの美味そうな顔を見て、自分も豚丼を食べ始めた。お腹空いてちゃ、なんも出来ないから、とりあえずは食べる
満腹まで食べないと、気が済まないから満腹まで食べる。だが食べすぎないように注意しながら、豚丼を食べ進める
かなり美味しい豚丼だが、やっぱり日本とちょっと似ている
「ちょっと日本と似てる気がする………でも違う、味は日本とは違うね」
ーー分析によると、ちょっと違うくらいだね。日本には無い豚丼だよ
「だよね、良かった………ここが日本だったら、嫌だね」
2人は賛成していた、でも似ているのはほんの少しだけだった
かなり似ているとかだったら、日本なのかもしれないが。ほんの少しだけだったからまだ良かった、日本と似ていたら、ここは日本の街となってしまうからだ。だから日本の街じゃなくて良かったのかもしれない、日本の街だったら、とっくに分かっていたはずだから、そんなはずは無い。でもこんな平和な街に一体何があったのかは未だに理解が出来ない、ただ敵襲されただけでそうなってしまうのだろうか。この街をじっくり見ないと行けない、一体どんな結末を迎えるのかを、それを止める
だが今は一度休んだ方がいい、そちらの方が良い選択肢となるからだ。休んだ方が後になって、元気MAXで戦うことにはなる。だが元気MAXで戦うことはいいことではある、飯食った後には冷静に考えられる時があるから、しっかりと食わないと行けない。腹が減っては戦ができぬと言われているが、実際にそんな感じではある。腹が減っていては冷静の判断もできないし、動きも鈍くなってしまうからこそ、食わないと行けない
レンside
「次はどうする?クオーナのやりたいことを言っていいぞ」
「今日はハッピーデーなのかな?あはっ、ありがとう。でもそんなに気を使わせちゃっていいの?あはっ、レンのやりたい事はないの?」
「………ずっと、裏切り者が脳に張り付いちゃってな。頭から離れないんだ」
クオーナにはそう真実を話した、裏切り者がまだ頭に残っている
レン・ヴァーミリオンという名前が、ずっと頭に残っていて、裏切り者だったのにアンリデットや、クオーナは許してくれた
裏切り者はレン・ヴァーミリオン、クレア・グロッツォだったかもしれないが、こちらの自分たちも裏切っていたも、同然なくらいだった
ずっと、ずっと、ずっとずっと、裏切り者という言葉がレンを縛っていた
「まだ気にしてるの?あはっ、確かに英雄ギルドには怒られちゃうね?あはっ、でも、怒られるだけ、そうだよね?」
「クオーナ…………許してくれるかな………」
「怒られるけど、あはっ、許してくれるんじゃないかな?」
そう言われたレンは少し元気を取り戻した
だが裏切り者という言葉にまだ縛られている、悪の組織と話したら、英雄ギルドはどんな反応をするのだろうか。怒られるかもしれないと言われたが、どんな風に怒られるのかが怖くて仕方がなかった。裏切り者という言葉を口にした瞬間に絶望をされてしまうのか、はたまた、失望されてしまうのかはこれが終わってからにした方がいいだろう。今考えたって意味が無いのだから、メモワールをクリアしたら、どんな顔で英雄ギルドと再会をした方がいいのか、レンには分からなかった。理解が出来なかった
考えていても意味は無いのだろうか、これくらいを考えてはならないのか。ここまで来たら、普通にただ病んでいるヤツみたいになってしまうから、やめた方がいいと考えている。だがそれは関係ない、レンは心の底から落ちた人間だと思っているからだ。それを考えてはならないんだろうか、考えてしまったら、また精神崩壊への道を歩んでしまうんだろうか。そうなりたくないと考えたレンは2度と考えないことにした
「どうしても頭から外れない………裏切り者…………」
「外れないのは仕方ないよね、あはっ。裏切り者だったんだから、仕方ない。あはっ、でもいつかは外れるといいね、その言葉」
「もっと強い言葉が無きゃ、裏切り者を壊せないだろうな」
裏切り者より強い言葉で上書きしてしまった方がいい
だが裏切り者より強い言葉なんて、中々思い付かないのだが、方法はあるんだろうか。あったら、是非とも上書きしたいくらいだ
裏切り者という言葉があまりにも、頭に残っていて、かなり嫌だった。だから頭から早く、消したかったようだ
あまり良い言葉では無いから、罪として残すのはありかもしれないが、一生頭に残るのは誰でも嫌なはずだ
「もっと言葉………あはっ、狂人ギルドとの戦いを思い出すとか?」
「めっちゃ嫌だわ、あんなの思い出すだけで吐き気がする…………」
「あはっ、それくらいに嫌な思い出だったんだね…………」
狂人ギルドとの戦いが一番忘れられないんじゃないかというくらいに、怖い思い出があった。一番恐怖があったと思っている
思い出したくないくらいにずっとグロかった気がしている、レンは思い出すだけでも吐き気がするくらいだ。仲間にもそんな質問をしたら、多分同じことを言ってくるはずだ。狂人ギルドとの戦いが一番恐怖だったかもしれない、英雄ギルドが散々苦戦をしてきた、シャル・エクサルシス、彼女だけは脅威に近かったんかってくらいに恐怖な存在だった。だが狂人ギルドと和解してからはシャル・エクサルシスは仲間になって、戦っていた。だがシャル・エクサルシスは死んでしまい、アンリデットが仲間になった
本当に驚きな展開なのかもしれないが、アンリデットはすんなり入ってくれた。英雄ギルドと狂人ギルドは和解した以上、仲間としてやって行くしかないと思った英雄ギルドはアンリデットを仲間に入れた。それからアンリデットは英雄ギルドの仲間として活躍をしてきた、まだ入ってから間も無いかもしれないが、アンリデットの活躍はこれからだろう。まだまだこれからに期待するしかない、でも十分に活躍している
「人肉食べてたり、人の首を切り裂いたりと色々あったんだぜ?」
「待って、人肉を食べたってなに?あはっ、もしかして狂人ギルドは人肉を食べていたの?あはっ」
「ああ、あったよ。マジでゲロを吐きそうになったくらいだ」
吐きそうになってしまった、しかも思い出すだけでも吐きそうになる
狂人ギルドはそれくらいに恐怖なヤツらだったってわけだ、だから手を組んで良かったかもしれない。まだ敵だったら、やられていた
ヤツらを甘く見ていたら、必ずやられてしまう。ちなみに人肉も取られてしまうかもしれない。だからやめておいた方がいいだろう
狂人ギルド全員に喧嘩を売ったら、返り討ちに会うだろうから
「お、この先にギルド部屋があるらしいぞ、行ってみるか?」
「賛成、どんな子達がいるのか、楽しみだね、あはっ」
レンとクオーナはギルド部屋へと向かった
名もない街編は続く
それを考える前にまずは腹ごしらえだ
「なんか食べたいヤツとかあるか?あったら、リクエストしていいぞ」
「あはっ、そうだね。私はレンがおすすめする場所に行きたいな、あはっ」
「オーケー、じゃあ、あの店に行こうぜ」
レンが指を差した場所は激辛硬めん屋だった、激辛が昔から好きだったレンはその麺屋に目をつけた。めっちゃ楽しみだった
レンとクオーナはとりあえず、激辛硬めん屋へと向かった。激辛硬めん屋へと向かう途中にクオーナはワクワクをしていた
激辛とかは食べた事がなくて、ワクワクしていたらしい。腹が減っては戦ができぬというので、とりあえずは激辛硬めを食べることにした
これも一つの思い出なんじゃないかってくらいに楽しんでいた
「どうだ、美味いか?俺も初めて来たんだが…………めちゃくちゃ美味い」
「私も美味いよ、あはっ。この激辛は挑戦的でワクワクしちゃうね。あはっ」
「おーおー、分かってんじゃねぇか、お嬢ちゃん」
店長が話かけてきた、激辛に対してワクワクが止まらない
そう言ったら店長は中々の度胸だと褒めていた、激辛に対して、あまりワクワクとかしないはずなのにクオーナはワクワクしているようだ。これもクオーナにとっては思い出の一つなんじゃないかと思っている、楽しそうなクオーナを見ていると、こちらまで楽しくなってくる。まだ英雄ギルドに入って間もないかもしれないが、英雄ギルドには直ぐに慣れてしまうような場所なんだろう。居心地がいいからこそ、慣れが出るのかもしれない。喧嘩もあるが、でも素直に謝って終わっているから、そこは安心だ
ギルドには必ず喧嘩が起こるものだから仕方ない、でも喧嘩が起こるから仲良くなるというのはある。絆がだんだん深まって行っている証拠だった、もちろん深まらない所もあるが、深まる所もあるわけだ。英雄ギルドはだんだん深まって行っているギルドだ、これからも深まって行くギルドにはなるだろう。仲間も増えて行っているが、そろそろ限界が来ている頃ではある。仲間がいすぎて限界もあるということ
「めっちゃ美味いね、激辛硬めん!あはっ、めっちゃ美味いよ」
「そっか、良かった。激辛めっちゃ美味いな……………」
「だよね、あはっ、これめっちゃ美味い」
激辛硬めんはめっちゃ美味かった、レンもクオーナも激辛は大好物だ
だから口に合っていたようだ、店長もニカッと笑って嬉しそうにしていた。英雄ギルドにはちゃんと幸せな日常はある
でもゲームが鬼畜すぎるから、ああなっているわけだ。英雄ギルドにクオーナが入ってから、まだ隊に入っていない
クオーナにも隊に入ってもらわなくてはならない、クオーナはそれをOKしてくれるんだろうか
「クオーナ、英雄ギルドにまた隊を作ろうと思うんだが………どっかの隊に入るか?」
「アンリデットでいいかな、あはっ。狂人仲間みたいなものだしね。あはっ」
「そうするか」
英雄ギルド
隊長 レン
副隊長 クレア
一番隊 リンジェ
二番隊 エレナ ミラエル
三番隊 武翠 カグル
四番隊 アンリデット クオーナ
これが今の英雄ギルドとなっている、これからはこの番隊として活動して行くことにはなるが、まだこれから英雄ギルドは成り立たって行くだろう。仲間が増えたり、仲間が減ったりとあるかもしれないが、このストーリーをやり遂げなきゃ行けないから、それは目を瞑るしかない。このストーリーを終わらせるためには悲惨なことも歩まなければならない、みんなを幸せにするために、みんなの幸せを取り戻すためには英雄ギルドが動くしかない。たまにみんなに動いてもらうことはあるが
それ以外では英雄ギルドが全てやらなくてはならない、どこまで辛い思いをしなきゃ行けないんだろうか。このストーリーは辛くて、幸せで、平和なストーリーなんだろうか。誰もが求めている世界なんだろうか、誰も求めてはいない世界ではあるが、この製作者が求めて居るんだろう、悲惨なストーリーをさせるために作り上げたゲーム。こんなゲームをやりたくないのは分かるかもしれないが、放り込まれたのは仕方ない
「こう見ると豪華なメンバーだね、あはっ」
「確かにな、悪の組織のメンバーも英雄ギルドに入っちゃったしな」
「私が居れば、百人力だからね。あはっ、いつでも英雄ギルドの助けになるから、大丈夫だよ。あはっ」
英雄ギルドの助けになりたい、それがクオーナの願いだった
いつでも助けられるように、クオーナは毎回毎回傍に居なくてはならない。アンリデットの相方として、英雄ギルドの仲間として
それくらいにクオーナは英雄ギルドを大事な場所だと思っている、まだ日にちは少ないかもしれないが、英雄ギルドは大事な場所だ
クオーナはそんな場所をずっと守って行きたいと思っている
「私を英雄ギルドに入れてくれて、ありがとうね。あはっ」
「………おう、珍しいな、お前がお礼を言うなんて」
「私だってちゃんと、お礼は言うからね?あはっ」
普段は言わなかったから、普通に驚いてしまったようだ
クオーナはお礼とか言わないヤツかとは思っていたが、ちゃんと正しいヤツだった。英雄ギルドに入って更正されているんだろう。更正されたようでこちらも嬉しくなってきている、アンリデットも更正されてきているのにクオーナも更正されるとは英雄ギルドは、どんなギルドなんだろうか。英雄ギルドに入ったら、なんかバフが付くようになっているのだろうか。だがバフが付いているのは本当のはずだ、明らかにおかしい時が何度もあったから、それをレンはちゃんと感じ取っているようだ
このギルドには毎回バフが付いて行っているのを感じ取っている、なんのバフかは分からない。それがいつ発動するかも分からないのに分かるわけが無かった、そして英雄ギルドにはいつバフが付いたのかも分からない。それを理解しているのはレンとクレアだけだった、後の仲間は知らないらしい。ギルドにバフが付いているだなんて、普通は思わないだろう。だから誰もそんなことを考えるはずが無かった
クレアside
「なんか食べに行く?アーちゃん」
「それもありだねェ、カタルシスちゃん、なんかおすすめなぁい?」
ーーこの先にある、豚丼屋ってとこがいいと思うよ
遠くに豚丼屋と書かれた店があった、この世界にもそういうのはあったんだろうか。この世界じゃなくてもある事だろう
クレアとアンリデットは豚丼屋へと向かい始めた、そこへ向かって、豚丼を食べて元気を取り戻さなくてはならない
英雄ギルドはとりあえず、問題が起きるまではの街に居座ることにした。観察しておかないと、何が起きるかは分からないから
英雄ギルドはここに泊まることにした、なにか起きるまでは動かない
「アーちゃんは豚丼好き?」
「うーん、食べたことないからねェ。まだ分からないねェ」
「美味しいから食べるの、おすすめするよ」
アンリデットは豚丼を食べるのは初めてらしいので、食べさせる
日本の料理と近い料理になっているから、あまり味は変わらないことだろう。でもアンリデットは食べたことがないから、食べた方がいいだろう。クレアは日本で食べたことがあるので、分かる味かもしれないが、また味わいたい味でもあるから食べるしかない。腹が減っては戦ができぬという訳で食べないと戦えない、クレアもアンリデットも、レンもクオーナも人間だから腹は減る。腹が減っては戦ができない、だから満腹まで食うしかない。この街になにか起きるまではゆっくりしているしかない
なにか起きたら助けてあげればいいだけだ、伝説の武器を入手するのは遠のくかもしれないが、これは街を守るための任務ということだ。街を守らなくてはならない、英雄ギルドの任務はそれだけなのだが、これだけでも難しいことはある。クレア、アンリデット、レン、クオーナのチームで街を守り抜かなければならない。街を守れなかったら、ループ、街を守れなかったら、ループの繰り返しをすればいいだけだ
「どう?美味しい?」
「豚丼美味しいねェ、このお肉がジューシーでいいと思うよぉ。気に入ったねェ、豚丼」
「それは良かった、たくさん食べてね」
豚丼を食べている、美味しそうにしている。めちゃくちゃ美味いとのこと、豚丼なんて初めて食べたから、美味さをしっかりと味わっている
クレアはアンリデットの美味そうな顔を見て、自分も豚丼を食べ始めた。お腹空いてちゃ、なんも出来ないから、とりあえずは食べる
満腹まで食べないと、気が済まないから満腹まで食べる。だが食べすぎないように注意しながら、豚丼を食べ進める
かなり美味しい豚丼だが、やっぱり日本とちょっと似ている
「ちょっと日本と似てる気がする………でも違う、味は日本とは違うね」
ーー分析によると、ちょっと違うくらいだね。日本には無い豚丼だよ
「だよね、良かった………ここが日本だったら、嫌だね」
2人は賛成していた、でも似ているのはほんの少しだけだった
かなり似ているとかだったら、日本なのかもしれないが。ほんの少しだけだったからまだ良かった、日本と似ていたら、ここは日本の街となってしまうからだ。だから日本の街じゃなくて良かったのかもしれない、日本の街だったら、とっくに分かっていたはずだから、そんなはずは無い。でもこんな平和な街に一体何があったのかは未だに理解が出来ない、ただ敵襲されただけでそうなってしまうのだろうか。この街をじっくり見ないと行けない、一体どんな結末を迎えるのかを、それを止める
だが今は一度休んだ方がいい、そちらの方が良い選択肢となるからだ。休んだ方が後になって、元気MAXで戦うことにはなる。だが元気MAXで戦うことはいいことではある、飯食った後には冷静に考えられる時があるから、しっかりと食わないと行けない。腹が減っては戦ができぬと言われているが、実際にそんな感じではある。腹が減っていては冷静の判断もできないし、動きも鈍くなってしまうからこそ、食わないと行けない
レンside
「次はどうする?クオーナのやりたいことを言っていいぞ」
「今日はハッピーデーなのかな?あはっ、ありがとう。でもそんなに気を使わせちゃっていいの?あはっ、レンのやりたい事はないの?」
「………ずっと、裏切り者が脳に張り付いちゃってな。頭から離れないんだ」
クオーナにはそう真実を話した、裏切り者がまだ頭に残っている
レン・ヴァーミリオンという名前が、ずっと頭に残っていて、裏切り者だったのにアンリデットや、クオーナは許してくれた
裏切り者はレン・ヴァーミリオン、クレア・グロッツォだったかもしれないが、こちらの自分たちも裏切っていたも、同然なくらいだった
ずっと、ずっと、ずっとずっと、裏切り者という言葉がレンを縛っていた
「まだ気にしてるの?あはっ、確かに英雄ギルドには怒られちゃうね?あはっ、でも、怒られるだけ、そうだよね?」
「クオーナ…………許してくれるかな………」
「怒られるけど、あはっ、許してくれるんじゃないかな?」
そう言われたレンは少し元気を取り戻した
だが裏切り者という言葉にまだ縛られている、悪の組織と話したら、英雄ギルドはどんな反応をするのだろうか。怒られるかもしれないと言われたが、どんな風に怒られるのかが怖くて仕方がなかった。裏切り者という言葉を口にした瞬間に絶望をされてしまうのか、はたまた、失望されてしまうのかはこれが終わってからにした方がいいだろう。今考えたって意味が無いのだから、メモワールをクリアしたら、どんな顔で英雄ギルドと再会をした方がいいのか、レンには分からなかった。理解が出来なかった
考えていても意味は無いのだろうか、これくらいを考えてはならないのか。ここまで来たら、普通にただ病んでいるヤツみたいになってしまうから、やめた方がいいと考えている。だがそれは関係ない、レンは心の底から落ちた人間だと思っているからだ。それを考えてはならないんだろうか、考えてしまったら、また精神崩壊への道を歩んでしまうんだろうか。そうなりたくないと考えたレンは2度と考えないことにした
「どうしても頭から外れない………裏切り者…………」
「外れないのは仕方ないよね、あはっ。裏切り者だったんだから、仕方ない。あはっ、でもいつかは外れるといいね、その言葉」
「もっと強い言葉が無きゃ、裏切り者を壊せないだろうな」
裏切り者より強い言葉で上書きしてしまった方がいい
だが裏切り者より強い言葉なんて、中々思い付かないのだが、方法はあるんだろうか。あったら、是非とも上書きしたいくらいだ
裏切り者という言葉があまりにも、頭に残っていて、かなり嫌だった。だから頭から早く、消したかったようだ
あまり良い言葉では無いから、罪として残すのはありかもしれないが、一生頭に残るのは誰でも嫌なはずだ
「もっと言葉………あはっ、狂人ギルドとの戦いを思い出すとか?」
「めっちゃ嫌だわ、あんなの思い出すだけで吐き気がする…………」
「あはっ、それくらいに嫌な思い出だったんだね…………」
狂人ギルドとの戦いが一番忘れられないんじゃないかというくらいに、怖い思い出があった。一番恐怖があったと思っている
思い出したくないくらいにずっとグロかった気がしている、レンは思い出すだけでも吐き気がするくらいだ。仲間にもそんな質問をしたら、多分同じことを言ってくるはずだ。狂人ギルドとの戦いが一番恐怖だったかもしれない、英雄ギルドが散々苦戦をしてきた、シャル・エクサルシス、彼女だけは脅威に近かったんかってくらいに恐怖な存在だった。だが狂人ギルドと和解してからはシャル・エクサルシスは仲間になって、戦っていた。だがシャル・エクサルシスは死んでしまい、アンリデットが仲間になった
本当に驚きな展開なのかもしれないが、アンリデットはすんなり入ってくれた。英雄ギルドと狂人ギルドは和解した以上、仲間としてやって行くしかないと思った英雄ギルドはアンリデットを仲間に入れた。それからアンリデットは英雄ギルドの仲間として活躍をしてきた、まだ入ってから間も無いかもしれないが、アンリデットの活躍はこれからだろう。まだまだこれからに期待するしかない、でも十分に活躍している
「人肉食べてたり、人の首を切り裂いたりと色々あったんだぜ?」
「待って、人肉を食べたってなに?あはっ、もしかして狂人ギルドは人肉を食べていたの?あはっ」
「ああ、あったよ。マジでゲロを吐きそうになったくらいだ」
吐きそうになってしまった、しかも思い出すだけでも吐きそうになる
狂人ギルドはそれくらいに恐怖なヤツらだったってわけだ、だから手を組んで良かったかもしれない。まだ敵だったら、やられていた
ヤツらを甘く見ていたら、必ずやられてしまう。ちなみに人肉も取られてしまうかもしれない。だからやめておいた方がいいだろう
狂人ギルド全員に喧嘩を売ったら、返り討ちに会うだろうから
「お、この先にギルド部屋があるらしいぞ、行ってみるか?」
「賛成、どんな子達がいるのか、楽しみだね、あはっ」
レンとクオーナはギルド部屋へと向かった
名もない街編は続く
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さっきまで一緒に居た要の行方も知れず、洋一は途方に暮れた……のも束の間。腹が減っては戦はできぬ。
持ち前のサバイバル能力で見敵必殺!
赤い毛皮の大きなクマを非常食に、洋一はいつもの要領で食事の準備を始めたのだった。
そこで見慣れぬ騎士姿の少女を助けたことから洋一は面倒ごとに巻き込まれていく事になる。
人々との出会い。
そして貴族や平民との格差社会。
ファンタジーな世界観に飛び交う魔法。
牙を剥く魔獣を美味しく料理して食べる男とその弟子達の田舎での生活。
うるさい権力者達とは争わず、田舎でのんびりとした時間を過ごしたい!
そんな人のための物語。
5/6_18:00完結!
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
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