最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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精霊の国

二百三十二話 再戦

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レンの目の前に現れてきたボスモンスターはジェイル、ボスモンスター化したジェイルが現れた。あの時勝てなかったから再勝負、終止符を打つ時が来た

レンvs厄介怪獣

またもや戦いが始まる

「ふぅ、行くぞ」

『グォォォォォッ!!』

「お、やる気満々だな?あぁ、俺もだ、やる気満々だぜ。来いよ、ジェイル!」

『グォォォォォッ!!』

「さて、どうやって攻略しようか…………考え出なかったや」

「えぇっ!ちょ、英雄さん、考えて無いんですの!?」

「まぁ…………無理だし………ひゅーーっ………」

「口笛吹けてないんですの!」

「あれ?あはは…………でも、考え無しであろうが、負ける方法があろうが、俺は問題無い。だって”昔”の俺じゃない!」

融合スキル デュオ・アブソリュートゼロ

未来のレンと過去のレンと共に凍り付いた剣で切り裂いた

ボスモンスターは速攻倒された

「ほらね、やっぱり俺って強い。普通に戦えば強いんだ、俺って…………いや、当たり前か。普通に戦ってりゃ良かったのか」

「す、すごいですの…………圧倒的な実力…………これが英雄ギルドの実力ですの…………すごい、すごいですの!」

「あはは…………そんなに褒められると照れるな、でもこんくらい強くないと強い敵には勝てないからな」

「ですの!でも…………帰れませんの、もしかしてまだクリアしていない……?」

「みたいだな、だからまだ帰れない。まだ行けるか?ウェイナは、その…………疲れたりしてないか?」

「大丈夫ですの!心配ありがとうですのっ、英雄さん………んーん、レンさんは大丈夫ですの?」

「ああ、まだまだ元気だ。早くここから出ないとな、クレア達に心配されちまう」

「ですの!」

         次のモンスターが現れてきた、次のボスモンスターはハーメルン。エレナを一回殺した張本人、レンは一度勝っているはずなのに何故出て来たのだろうか。一度負けたからだろうか、ハーメルンが出て来たということはあの時の仇をもう一度取れるという事だ。だからあの時の数十倍返しをレンはしようとしていた、ハーメルンをボコボコにして元の世界へ戻るためにどんどん倒して行くしかない。こんな相手にひよってちゃ、ブラックナイトにすら勝てない。だからひよらず、迷わず攻撃
          ハーメルンは子供を集めて誘拐すると噂されているが、このクソゲーでのハーメルンは笛でモンスターを呼ぶらしい。それを一度倒したレン、あの時は特級モンスターだったが、今は絶滅級モンスターに変わっていた。時代は変わるものだ、時代と共に階級も変わって行くのだろう。でも変わったって絶対に負けやしない、ここで絶対に負けてたまるか、と気合いを入れて武器を持ち直す

するとハーメルンは笛を吹いてモンスターを召喚した

ボスモンスター ミノタウロス×3

「ミノタウロスのバーゲンセールかよ…………全く、複数体出せばいいってもんじゃねぇのによ」

「大丈夫ですの?絶滅級モンスターのハーメルンと絶滅級モンスターのミノタウロス3体ですの、行けますの?」

「行けるさ、絶滅級モンスターなんかに負けないから」

攻撃が来た瞬間、姿を消した

スキル 隠密

「レンさん?何処に行きましたの?もしかして…………隠密………」

(ウェイナにもこのスキルが分かるとはな、驚いた。ま、いっか)

ミノタウロスの背後に周り

スキル 雷切

雷を纏い、ジグザグに三体を切り裂いた

「弱いな、絶滅級モンスターってこんなもんかっ!」

スキル アブソリュート・ゼロ

凍り付いた剣で笛をぶっ壊した

「さあ、なんも出来ないだろ?ハーメルン、あの時の数百倍………いや、数万倍?いや、数千倍…………ん~、まいっか、さ、終わりだ」

融合スキル デュオ・アブソリュートゼロ

未来のレンと過去のレンと共に凍り付いた剣で切り裂いた

「ふぅ、あっさりと倒しちゃったな。なあ、本当の実力ってなんだ?訳が分からないんだが…………しかも、それを身に付けなきゃ、帰れないんだろ?」

「はいですの………その本当の実力っていうのは私にも分かりませんの、だから一緒に探しますの。本当の実力、それまで帰るとか駄々を捏ねるのは無しにしますの」

「俺もそうしようかな、頑張ろうぜ。帰れるかどうかは分からんが、保証はする。命は守るってな」

「はい!ですの!」

次に出てきたのは絶滅級モンスターダイヤモンドホース

「俺を一度乗っ取った奴だな、こんにゃろう。マジで許してないからな、あん時。切り刻んでやる」

「そんなに恨んでるんですの……………一度乗っ取っられたことあるんですの?」

「あぁ、こいつのせいで莉乃香と紫織に迷惑がかかっちまったじゃねぇか。ったく…………マジで叩きのめす」

スキル スパーク・雷切

更に電力を上げて、足を切り落とした

『ウォロロロロロロッ!』

「はは、喋ってねぇ時はそうやって鳴くんだな。でもな、もっと痛ぇ思いしてくんないと気が済まない!」

足全部を切り裂いて立てなくした

「レンさん、鬼畜ですの…………」

「仕方ねぇよ、俺を乗っ取った時に、俺の心の痛さは何十倍だったんだよ」

「なるほどですの…………なら、もっとやっても構いませんの。私、目を瞑っていますの」

「おう、そうしてくれると助かる」

目を瞑るウェイナ

「さあ、どう料理しちゃおうかなあ。楽しみだなあ、ねぇ?ダイヤモンドホースさん?」

ストレス解消に切り刻んでやった

ダイヤモンドホースを撃破した

「終わったぞ、目、開けて大丈夫だぞ。ウェイナ」

「分かったですの」

目を開けた

「まだ終わりませんの、この戦い」

「終わらないな…………過去との決着ってことはまだ続くみたいだな。はぁ…………」

「仕方ないですの、頑張るんですの」

「ああ、頑張ってみるわ」

「はい!ですの!」

「うし」

「牛?」

「ちげぇよ……………」

          次のボスモンスター、絶滅級闇植物、レンはそれを見た瞬間、震えが止まらなくなった。なんでこいつが居るのだろうか、何故目の前に現れてきたのか。負けたからだ、負けてしまったから現れてきたのか。だとしたら、勝てない自信しかない。レンは一度こいつに負けているが、仲間みんなも負けている。負けてみんなで逃げた、それが一番頭に残っている記憶だった。ここで闇植物と戦うことになるとは思わなかった、試練と言っても気を緩くし過ぎてしまった。だから震えが止まらない
            なんかまた戦いたくない、こんな闇植物と、でも戦わなきゃ帰れない。とてつもなく怖い、一度戦って負けて逃げてきた、一度負けた相手と再戦するのは少し怖かった。しかも絶滅級モンスターに変わっているため、あれから強くなっている。ゲームというものは怖い。いきなり変わったり、いきなり弱くなったり、仲間が裏切ってきたりが怖い。怖がっている時に必ずしも仲間が居るのだが、今回は居ない。手を握って安心をさせてくれない

ウェイナがやってくれるかどうかなんて分からない、だからあまり期待しない方がいいのだろう

そう思っていたその時、手が重なる

「え…………?」

「これなら安心しますの?なら握っててあげますの、これで安心しますの?」

「あ、ああ…………」

「何があったのかは知りませんの、でも脱出するためには勝つしかありませんの。だから頑張って」

「すまん、迷惑かける」

「迷惑かけていいんですの、レンさんのカバーをするのが私の仕事ですの」

「サンキュ」

震えが収まったレンは再び前を向き、闇植物との決着をつける。これは本体じゃないから、またこの闇植物との戦いはあるかもしれないが、倒す

レンvs闇植物
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