最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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精霊の国

二百四十一話 場所その一 精霊サーカス場

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昼間

レンとクレアは昼間まで寝ていた、お出かけは昼間から昼の1時からだった

「なあ、レン、クレア、そろそろ起きないと遅刻するんじゃないか?大丈夫か?」

「はっ…………やばい!何時?今!」

「まだ11時だから大丈夫だ、けど、そろそろ起きないと遅刻する」

「おお、助かる。マジでありがとう」

「ああ、もうご飯出来てるから下に降りてきてな」

「おう、クレア起こして下に行くわ」

「了解」

         昼の11時、レンは起きた。武翠に起こしてもらったから遅刻は免れた、クレアも起こして2人はリビングへと向かった。また武翠がご飯を作ってくれたらしい、完全に専業主婦みたいなことをしている。だが実際にそうしてくれるのはありがたかった、料理は出来るが、面倒くさくてやっていないレンにちゃんと振舞ってくれる武翠は優しかった。毎朝ではなく、朝昼晩全部のご飯を作ってくれる。ちゃんとこなしてくれる、それも日課となっているが、武翠は面倒く思わないだろうか
           面倒くさくてやめたりしないだろうか、それが凄く気になるが気にしないでおこう。これが毎日続いている訳だが、必ず礼は必要だろう。今日丁度出掛けるため、なんか買って行こうと思った。だがレンは武翠が欲しがっているものを知らない、何が欲しいかなんて分からなかった。だから何買えばいいのか、分からない。精霊の国で欲しいものはなんだろうか、それとも欲しいものはあるのか、なかったら買わないのだが、あったら買いたい

レンは武翠に欲しいものを聞いた

「欲しいもの?そうだな…………私は可愛い服が欲しいって思ってるんだ、最近な」

「ほほう…………なるほどな、ありがとう、武翠」

「あ、あぁ…………聞いたのはなんだったんだ?」

「いや、何でもない。ほら、武翠が欲しいものって予想付かないからさ」

「まぁ、私だからな」

「ちょっと来て、レン」

「ん?あ、おいっ」

引っ張り出される

「何で聞いたの?今更欲しいものだなんて」

「ほら、毎日俺らさ、武翠に作って貰ってるじゃんか。朝昼晩、ご飯をよ、そのお礼だっての」

「なるほどね、理解!」

戻った

「何話してたんだ?コソコソと」

「んや、何でもない」

「そうか?」

「うん、何でもない何でもない」

ご飯を食べ終わらせ、玄関前

「モンスターとか気をつけろ、たまに出現してくるかもしれないからな」

「それってフラグじゃねぇの…………?」

「コホンっ、まぁ、いいんだっ………それより、遅刻はするなよ」

「うん、分かってる。あ、起こしてくれてありがとうねっ!武翠のおかげで遅刻せずに済む!」

「気にするな、さ、行った行った」

「「行ってきます!」」

「行ってらっしゃい」

外へ出た

           武翠情報によると最近、外ではたまにモンスターが出現するらしい。という情報を手に入れた、だからレンとクレアに警告をしておいた。だがレンとクレアが居るのならきっと大丈夫だろう、今の2人は格段に強くなっている。そう感じた。だから必ずシルファ、キャネル、ウェイナを守ってくれるだろう。もうあの時のようには行かない、莉乃香、紫織、ミラエルみたいな結末を迎えさせない。だからレンは毎日剣を振って、学園では魔法を学んでいる。キャシーもちゃんと居る
            居るが、キャシーは精霊の国の地下にある、牢獄に閉じ込められていたせいか、ずっと部屋で眠ってしまっている。回復するのに少し時間がかかるそうだ、だからもう少ししたら起きるだろう。だからそれまで待っていた。完全復活するまで1ヶ月ちょいかかるらしいからもうちょい待てとのこと、その牢獄は魔力を吸い取る、危険な牢獄だったらしい。だからキャシーはその牢獄に魔力を吸い取られ、一日経った後からずっと眠っていた。キャシーが起きた後、そしてアイツらが来たら、一緒にぶっ飛ばしてあげよう

そしてシルファ、キャネル、ウェイナと合流

「お、そういえば…………私服の姿、初めてみたが。似合ってるな、その私服姿…………」

「ね、可愛い。めちゃくちゃ似合ってるよ」

「ありがとうですの、レンさんもクレアさんも似合っていますの、私服姿」

「サンキュ」

「あの………あのあの、なんだか緊張する…………友達と初めてのお出かけだから………緊張するっ…………」

「私もよぉ~、私も君達が初めての友達だから緊張すわぁ~。ちょっと楽しみでもあるわねぇ~」

「楽しみにしすぎて、レンと私、遅刻しかけたからね。だからちょっと危なかった」

「それは私もですの、初めての友達で楽しみすぎて夜は眠れませんでしたの。だから一緒ですの、レンさんとクレアさんと同じですの。えへへ………」

「うし、出発するか。あ、後警告だが、最近ちょこちょこモンスターが出るらしい。俺らは見てないがな」

「それは気をつけないといけないわねぇ~、でも安心して、私達も戦えるわぁ~」

「なら安心だな」

「それじゃ、行くよー!」

移動した

         まず最初に行く場所は精霊サーカス場という場所、精霊サーカス場とは精霊を使ってサーカスする場所。それに見に来る人は多く居る、まず提案された場所はここだった。何故なら休日にしか起こらないサーカスだったからだ、そんなレアなサーカスを見るしか無かった。ちなみに提案した人物は意外にもウェイナだった、ウェイナはもっと自分に合うのを見るのかと思っていたが、印象は全く違かった。やはり友達と話している時と友達と出掛けている時は必ず印象が違くなるのが面白い
           この精霊サーカス場という可愛いのを見るのは中々予想出来ないだろう、精霊サーカス場は精霊がとても可愛く、大人気の場所らしい。精霊の国の人口は精霊も含めて1億3610人だった、だいぶ多いから精霊の場所の広さは超絶だった、超絶に広かった。人数に飲み込まれると迷子になってしまうだろう、だからレン達はなるべく、近くに歩いて移動していた。精霊の国は食事屋が多かった、本当に精霊の国と言っていいのかってくらい食事屋がいっぱいいっぱいだった

精霊サーカス場

「ここかぁ……………ってでかすぎだろ!」

「ね、お客さんがいっぱい入る理由にも納得だね」

「今日、この精霊サーカス場には2万人の人が来るらしいんですの!だから迷子にならないよう気をつけて欲しいですの」

「2万人…………ライブ場かよ…………」

「ここにモンスターが来たら、大騒ぎねぇ~」

「倒すなら正体は隠しておきてぇな、正体がバレたら面倒だし。絶対集まってくるし」

「あのあの………!私、サングラス持ってきた!だからレンさんとクレアさんにあげる!付けてみて!」

と言われ、サングラスを付けた

「お、これならいいな。バレる心配も無い」

「シルファ、ありがとう!」

「あのあのあのっ!どういt…………いったぁ、噛んだぁ」

「あるあるだから仕方ないな、そんじゃ、行くぞ。行きたすぎてソワソワしてる奴がいるしな」

         視線が向いたのはウェイナだった、ウェイナはずっとソワソワして精霊サーカス場に行きたそうにしている。だから早く行ってあげよう、じゃないと勝手に移動して迷子になる可能性がある。だからシルファ、キャネル、レン、クレアはウェイナと共に精霊サーカス場へと向かった。精霊サーカス場は2万人もの人達が見に来る、だから必ず迷子になる。皆、近くに歩いている。迷子にならないためにはそうするしかない。後、英雄ギルドとバレないためにこうしていると言ってもいい
           一部視線があったりするが、気にしないでおこう。バレたらここで騒がれるし、集まってくる可能性がある。だからバレずに移動することが大事、後、バレて集まってきて、握手とかやられたら面倒だからだ。だから正体を隠した、もし、モンスターが出てきたとしても正体を隠しながら戦うしかない。要らぬ所でバレたら元もこうもない、もし、もし万が一、正体がバレたら、みんなを連れて逃げるしかない

楽しい楽しい休日のお出かけ

スタート
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