最初から最強ぼっちの俺は英雄になります

総長ヒューガ

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精霊の国

二百五十六話 気付かされたこと

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有名店 青麺屋に行って青麺を食べ、会計して出た直後

「ねえねえ!次は青鬼タワーに行きたい!」

「青鬼タワー?なんじゃそりゃ、有名なのか?」

「有名!目の前にあるでしょ?ほら、あれ!」

前を見た

そこには青の鬼の形や色で作られたタワーだった

「でっかいな……………あれに行きたいのか?」

「うん!」

「なら行くか」

「やったー!行こ行こー!」

武翠side

まだ監視している武翠達、武翠はメモをしている

「なるほど…………レンは可愛い系がいいのか、勉強になるな」

「しなくていいと思うけど………………」

2人でコソコソ話している

「もう無理ですわ、メモっていますわ……………」

「どうしよ、武翠さん。そのままでいいのに」

「ライバルに負けてしまうと思うと火が付いてしまうんですわ、きっと。だから負けないようにメモって活用しようとしていますわ」

「レンさんもそのままがいいって言うと思うけど……………」

        負けないためにもメモって活用してアタックするしか無かった、でもこれは決して良い方向へと進みやしない。自分の本当をさらけ出さないとマイナス方向へ進んで行くだけだろう、クレアは自分の本当をさらけ出してアタックしている。だが武翠は本当の自分をさらけ出さず、メモっている事をやろうとしている。真似しようとしている、多分レンから言われるだろう。どうしたんだろうとそう言われてしまうはずだ
          ライバルとして負けたくない武翠はどうプランを考えるのだろうか、私服はどうする気なのだろうか。武翠は女の子だから女の子なりに悩んでしまっている時期なのだろう、自分のことよりもクレアというライバルに勝ちたいの方が勝ってしまっている。ライバルと争うのはいいが、本当の自分を見失うのはあまりにも良くない気がする

メモには可愛くなると書いてある、女の子らしくあると

「これは私達が止めても止まりませんわね」

「うん……………武翠さんは武翠さんらしく居た方が居た方が良いと思うけどなぁ……………」

「武翠さんも女の子ですわ、そういう所も可愛いですけれど………これは流石にですわね…………」

「ん?2人とも何を話してるんだ?」

「んーん、なんでもないよ」

「そうか?あ、今の所も………………」

「……………」

「はぁ……………」

          本当の自分をさらけ出さないでクレアに挑もうとするのは多分間違っている、女の子は女の子らしく居るべきではあるかもしれないが、武翠は武翠で居た方がいいだろう。本当の自分で居た方が自分は気楽で居られるからだ、それに気付くには一体いくつかかるだろうか。いや、レンがきっと気付いてくれるはずだろう。恋愛には鈍感だが、こういうのにはちゃんと気付いてやれる奴である。武翠が自覚していないのであれば、気付かせてやればいいだろう。本当の自分の方がいいということを、メモって真似しようとしてるだけじゃ、マイナス方向へと進むと
            プラス方向に進むためには本当の自分でレンにアタックすることである、それが出来ないのであれば、レンに振り向いてもらえないだろう。ライバルのクレアがあまりにも強すぎるため、武翠も自分の強すぎる武器を使えば良ければいいものの、それを使おうとしない。武翠の武器はなんと言っても魅力がある、戦闘場面では確かに男らしいが、生活場面は女の子らしいことしかしない

「武翠さん、ハッキリと仰いますわ」

「え?な、なんだ?そんな真剣な目で……………」

「今、そのメモを使って真似しようとしているとお兄様が振り向いてくれませんわ」

「うぇっ!そ、そうなのか?真似ってダメな方向に行くのか?」

「ええ、武翠さんにはそのバディと魅力があるのですから、普段通りにお兄様に話しかけて、普段通りの自分でお出かけした方がいいと思いますわ」

「ば、バディって……………れ、レンは胸が好きだったりするのか?///////」

「男の人は大体そうだとお母様から………………」

「それは大体だから、レンさんは違うと思うよ……………というかお母さんはなんてこと教えてるの!?」

「なんだか分からないが、メモはやめてやれることをやってみるよ。ありがとう、エレナ、リンジェ」

「ええ」

「うん!」

         エレナが全て言ってくれた、それを言われた武翠はメモを破ってゴミ箱に捨ててきた。エレナが言うにはナイスバディと魅力でレンを落とせばいいとかなんとか言っているが、人それぞれだからレンがどうなるかは分からない。武翠は武翠らしく、レンにアタックして行くことにした。それでも勝てなかったら、諦めるしかない。それほどクレアが強いってことだろう、武翠はレンとクレアの尾行を諦め、宿屋に帰って行った。武翠はレンとクレアの帰りを待ち、ご飯を作ることにした
           レンが喜んでくれそうな料理ではなく、仲間が喜んてくれそうな料理を作り出した。自分は自分らしく、やって行った方が気が楽であるだろう。そして武翠は楽しそうに料理をしていた、それと同時にデートプランも考えていた。次はどんなデートをするのか、前はデート出来たが、いきなりボスモンスターが現れたからあまりいい思いが出来なかった。だから次こそはレンも楽しめるようなデートプランを考えることにした

「なんだか楽しそうですわね、武翠さん」

「うん、言ってよかったかもね。武翠さんに。言ってなかったら、ずっと尾行してただろうし」

「ええ、言った甲斐がありましたわ。私達は応援ですわ、どちらが結ばれても喜びますわ。というか泣きますわ」

「私も私も!どちらかが結ばれて…………レンさんを幸せにしてくれるといいなぁ……………」

「そうですわね」

すると武翠がこちらに来た

「スヌブラしよう!料理作り終わったからな」

「しよしよー!」

「賛成ですわ、勝負ですわ!」

レン達が帰って来るまでスヌブラをしていた

レンside

あれから色々回り、グリーンアーダ区へ向かった。だが辺りは暗くなってきていた

「どうするか…………辺り暗くなっちまったな」

「お土産だけ買って帰る?」

「そうするか」

「ここの、グリーンアーダ区の有名店があるんだよ~?お土産のお店なんだけどね、可愛いの!」

「なら買う価値大ありだな」

「うん!」

グリーンアーダ区

お土産屋

「ミニ緑鬼?可愛すぎんか!お前さんや!」

「あはは…………あ、見て見て!これも可愛くない?グリーン亀さん」

「おぉ!買ってくか!」

「そうだね!ミニ緑鬼も買ってこ!」

「ああ!」

買った人形は

・ミニ緑鬼

・グリーン亀さん

・緑縁・熊さん

最後のは武翠用に買っておいた

買って店を出た

「さ、帰るか」

「うん!」

         レンとクレアは宿屋へ帰った、辺りはもう暗くなり、夜になっていた。かなり歩き回った、レッドナンフ区に、ブルーニュンパ区に、グリーンアーダ区へ行った。レッドナンフ区は赤い精霊を探し、見付けられなかった。赤い麺の目の前まで来たが、クレアが苦手の類なため避けてブルーニュンパ区へ行った。ブルーニュンパ区では青麺屋へ行き、青麺を食べた。次は青鬼タワー、青い鬼の形と色で作られたタワーだった。青鬼タワーの中で色々回り、最後に向かったのはグリーンアーダ区。グリーンアーダ区ではみんなのお土産を買ってデートは終わった
            それからはグリーンアーダ区から精霊の国へと帰還し、何事もなくデートは終わった。かなり思い出の残るデートだっため、楽しかった。何より、クレアが楽しそうにしてくれた事が一番嬉しかった。楽しませることが出来たレンはクレアに見つからないくらいに小さくガッツポーズをした、やはりデートで喜ばれると達成感を感じる

そして宿屋

「あ、おかえりぃ~」

「おかえりなさい、お兄様、クレアさん」

「おう」

「ただいま!みんなにお土産買ってきたからあげる!」

「本当に!?やったー!」

みんなにお土産を渡した

そしてレンは武翠の元へ

「はい、これ」

「え?こ、これを私に…………?」

「ん、ああ。もしかしてあってなかったか?合うやつを選んでみたんだが…………」

「合ってる!めちゃくちゃ合ってる!その…………あ、ありがとう」

「ああ」

(レンさん!)(お兄様!)

((んん~!!100点満点っ!))

「ご、ご飯出来てるから食べるぞ!///////」

「食べよ食べよー!」

「そうだね~ではみなさん、またね~」

「誰に言ったんですの?キャシー」

「んーん、なんでもないよ~」

今日の一日はこれでお終い、お終い
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