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第三章 大戦国
三百五十五話 餅つき
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ハッピーニューイヤーデーはまだ続く
外を出てからずっと外を歩いている
「今は何時?」
「今?7時32分だな」
「そろそろ帰る?」
「そうだな、遅く帰ってもだからな…………帰るか」
「うん!」
レンとクレアは天使城へと帰った
あれからずっと国内を歩いていて飽きもしないし、なんならクレアと居る時間は楽しかったレン。7時30分過ぎまで歩いていて思ったことはとても楽しかったとの事だった、レンは歩いている間ずっとドキドキしていたらしいが本当にドキドキしていた。クレアが隣に居るとドキドキしてしまうらしい、なんと可愛らしい若者だろうか。とても可愛らしかった
8時にはもう準備をしなくてはならないから楽しいデートはここで終わりとなるがこれからの楽しいは餅つきだ、餅つきで存分に楽しんでもらって餅を食べと幸せと感じてもらって一日が楽しいだけの一日になるような形にする。絶対に餅だけでも幸せになれるから
大庭
めちゃくちゃ広い庭に向かった
「あ、遅いよ!レンさん!」
「みんな……………早くね?」
「皆さん、楽しみにしていましたからね。それとレンさんを待っていました」
「え?」
背中を押された
英雄ギルド全員はレンに助けられてここまで来た、レンが救ってくれたからみんなは今ここに居る。英雄ギルドの仲間だけじゃない、今までに出会ってきた友達、それから知り合いはみんなレンに救われた者達ばかりだ。苦難を乗越えてそれでもレンはみんなを救うことだけを考えて一番に仲間と市民を救うためだけに命を張っている、命を張って悪いことは無い
ここまで命を張って何度も危ない目に遭ってきていた、何度も何度も危ない目に遭わせてしまったそれに犠牲になった仲間も居る、何とか生き延びて復活してきた仲間もいる。それは嬉しいことだが救えなかった仲間が居ることに後悔をしている、悲しいと思っている
カインド村で救われた者
『レンさん!おはようございます!』
最初に出て来たのはエミヤだった
『ちょっ、私にも話させなさいよ!』
次はメイシア・シャラ
『何やってんだお前ら………あ、リーダー久しぶりだな』
「ザマール…………」
次はザマール
『めちゃくちゃ久しぶりだね!元気にしてた?』
アセレラ・レーネ
「あ、ああ…………」
「レンさんにビックサプライズ!カインド村でレンさんに助けられた友達の皆さん!」
『まぁ、レンが居なきゃカインド村は救われてねぇわけだ。だから』
みんなに『ありがとう』と言われた
カインド村に居るみんなから感謝された、そういうのにはあまり慣れていないから恥ずかしいのだが嬉しくて嬉しくてニヤケが止まらなかった。でも嬉しいと同時にレンは物凄く泣きそうになっていた、これ以上お礼を言われるとレンは多分泣いてしまうだろう、大の大号泣をしてしまうだろう。自分が助けた村の住民達からのお礼をしてきたから泣いてしまう
その時はまだ英雄ギルドにクレアしか居なかったからまだ無名でもあったからお礼を言われるのがより嬉しかった、一番に頑張って来たのかもしれない。頑張って来たから今報われている、カインド村はちゃんと元気なしていてレンは嬉しかった。嬉しく思っていた
スレイヴ街
『お?繋がったか?』
「ノルド………………」
『なんだぁ?みんな黙ってんのか、なら俺とお前の会話だな。久しぶり、レン』
「ひ、久しぶり……………」
(久しぶりすぎて緊張していますわね、それと同時に思いっきり泣きそうになっていますわ)
思いっきり泣きそうになっているが我慢している
何で泣きそうになっているかどうかは辛い思いしかして来なかったレンを分かっているみんななら分かるだろう、みんなの優しい声が妙に心に突き刺さってきて思いっきり泣きそうになっているらしい。みんなとの再会、電話モニター越しだが久しぶりに再会出来たことは本当に嬉しく思っていた。みんなからもお礼を言われた
今までの頑張りはお礼を言われるためにあるんだって思い始めたずっとずっとレンは頑張って来て何も報われていない英雄ギルドと居て幸せと感じていたが報われてはいなかった、明るい未来がだんだんと失われていっているんじゃないかと不安だったのかもしれない
『戦い、ちゃんと見てたぞ。ブラックナイトとの戦いすげぇな!って思いながら見てたぜ、男だ!おめぇは男!でもレンってもっと報われていい気がするな…………でもまぁ、スレイヴ街を救ってくれてありがとうな。今は幸せだぜ、レンのおかげで』
「……………うん……………うん。」
『そんじゃ、俺ぁ忙しいからまたな!今度来たら酒で乾杯しようぜ!』
「・・・・うん…………」
電話は切られた
ずっとうんうんしか言わなくなったということは涙を堪えているということ、涙なんて何回も見せてきた。レンは今にも子供のように泣きじゃくりそうだったから誰にも見せたくは無かったが頑張って来た分が今にも爆発しそうなくらいだ、レンはメンタルは少し強くなってきたが心の傷はまだ治りきっていない。だから今にも凄く壊れそうな気がしてきていた
本当に涙って堪えられないから勘弁して欲しかったが今までのストーリーを思い返すと堪えられないはずがない、こんなカインド村とスレイヴ街からお礼を言われて後はまだあるって言うのにこんなの我慢出来るはずが無かった。人は涙には耐えられない時がある
「もぅ………だい………じょうぶっ………だって………」
「私達からも」
「レンさん」「お兄様」「英雄君~」
「ありがとう~(です)(ですわ)」
「…………うへぇぇぇぇんっ、グスッ…………うわぁぁぁぁぁんっ………うぅっ…………」
子供のように泣きじゃくった
今のレンは確かに歳が大人で泣いたら子供に見られるんのではかと思って泣けなかった、大人になってから思うように泣けなかった。でもそれは本当に求めていることでは無いから大人でも精神が追い込まれたら必ず泣くし、子供のような一面は必ず見せる。レンは心の中でまだ子供だから選択が難しいし、ミスだってする時がある。誰でもミスくらいは絶対にする
大人だって我慢出来ない時は泣いたっていいんだ、我慢する必要なんて無かったんだってこの時に思った。莉乃香と紫織が居なくなってからどう感情をぶつけようかを頭の中で混乱していた、だから泣きじゃくれなかった。でも流石に我慢が無理だったレンは泣いた
英雄ギルドは寄り添ってくれた
「英雄君ってばぁ泣きすきだよぉ」
「貴方も泣いていますわよっ……………全くっ…………」
「エレナもですよっ………………みんな泣いてますって…………」
「そうだぞっ……………みんな泣くなよっ…………私まで泣いちゃうだろぉっ……………」
みんなが居るから
みんなが傍に居てくれたから自分が居る
背負うならみんなで一緒に背負う
「レン…………ずっと一緒っ…………一緒だからっ…………だから泣かなくて大丈夫だよっ…………」
「私達が居るからね…………!」
「うんっ……………ずっと一緒だっ……………」
英雄ギルドはずっと一緒
変わらないし、離れないし、居なくならない
一人で背負うだなんて絶対にさせないしさせたくない、だから仲間達がこうやって寄り添ってくれる。みんなはレンが泣いている姿を見て泣いている、みんながみんなを支え合っていくことそれは絶対に無くならない。これからもみんなはみんなを支え合ってこれからの戦いを戦い抜いていく、必ずこのストーリーは終わらせてみせる。ストーリーはハッピーエンド
英雄ギルドはみんなで戦っで行ってみんなで乗り越え行ってみんなでクリアする、みんなが進化してそれぞれお互いを守る。英雄ギルドはみんなを守るために作られたギルド、英雄になるために作られたギルド。だからこれからもみんなを守って英雄になることにする
涙を拭いた
「みんなで泣くって仲良しかよっ、全くよ…………でもありがとう、みんなのお陰でスッキリした」
「それは良かったな…………これからもちゃんと頼ってくれよ?」
「分かってる…………”これから”もよろしくな、みんな」
「よろしくね!レンさん!」「よろしくねェ~」「よろしくお願いします」「よろしくですわっ!」「よろしくね、レン」
「よろしくな、レン」
スッキリしたお陰か自然に笑顔が出ていた
こんなに自然に笑顔が出せたのは久しぶりじゃない、多分初めてだった気がした。レンは自然に笑顔を出したことは一度も無かった、自然に笑顔が出たということは解消されたということ、みんなのお陰でレンは気持ちがスッキリした。こんなに自然に笑顔が出て来るのは心がスッキリしたという証拠だろう、こんなの初めてだった。ものすごくスッキリしている
英雄ギルドのみんなも一緒に泣いてくれたからそれがおかしくなって仲良しかよとか思っていたのかもしれないが英雄ギルドのみんなは仲良しで家族みたいな仲間だ、だから仲良しでも仕方がない。それくらいにみんなと一緒に居るから仲良くなるのは仕方ない
「さてと、お餅の準備をするぞ!今日は大パーティー・・・みたいな奴だ!」
ズコッと転けかけるみんな
「お兄様…………ちゃんと言い切ってくださいまし……………」
「大パーティーはまたやるから…………大パーティー前半だね!大パーティー後半は戦いが終わってから!」
「あぁ、そゆこと!そう言いたかった!」
「あはは……………」
餅の準備を始める
大パーティー前半の餅つきと餅を食べるの会、大パーティー後半は天使の国とエルフの国とで大パーティーを行う予定だがエルフ達は来てくれるだろうか、エルフは大パーティーと聞いて多分来てくれるだろうと信じて待ってみることにしよう。だけど今日は大パーティー前半は天使の国のみんなだけでパーティーを行うことにした、今日は大パーティーの会だ
パーティー前半とパーティー後半が分けられたパーティーは2度もある、一度目は餅つき、2度目は天使の国とエルフの国の大盛り上がりパーティーだ。英雄ギルドもその中に入って盛大のパーティー後半を楽しむ、パーティー前半ももちろん全力で楽しむことにする
餅つきを開始する
「見ててね、行くよ~?レン、準備はいい?」
「ああ」
樫を振りかざした
「よいしょっ!」
「はいよ」
餅に水をつけた
樫を振りかざした
「よいしょっ!」
「ほいさっ」
餅に水をつけた
これを交互にやって行くのを仲間達に見せた
リンジェもミラエルもアンリデットもエレナも武翠も餅つきはやったことがない、この世界には餅つきという文化は無かった。流石に黒幕ちゃんは餅つきという文化を考えることは不可能だったようだ、黒幕ちゃんにちゃんと嘲笑ってあげようではないか。ちゃんと嘲笑っていいと許可をしよう、この世界には文化が無くて悲しい
この世界にもちゃんと餅つきという文化を入れた方がいい気もするがでもこの世界には取り入られなかったようだ、餅つきという文化はちゃんと楽しくあるのになんで取り入れなかったのだろうか。餅つきという文化は楽しくあるのに取り入れないのは流石に勿体ない
「あの…………私がや、やってみていいですか?」
「うん、いいよ。エレナとやってみて」
エレナ&ミラエルの番だ
「私もっ?私ももちろんやりますわ!しっかりとやらさせていただきますわ!」
「あはは…………」
樫を持った
「お、重いですね……………力持ちじゃないと持てないくらいですね、私でギリギリですよ………」
「やりますわよ!ミラエル!」
「分かりました、タイミング合わせてくださいね」
樫を振りかざした
「エレナ!」
「ミラエル!」
餅に水をつけた
樫を振りかざした
「エレナ!」
「ミラエル!」
餅に水をつけた
それからずっと餅つきをやってエレナとミラエルは餅つきを楽しんでいた、餅は何十個くらいかは作らないと足りなくなるから頑張って何十個かは作る。エレナ&ミラエルと武翠&アンリデットとレン&クレアとクレア&リンジェのローテーションで餅つきをやる。樫は少し重いから肩が痛くなるかもしれないが出来るまで少しの辛抱だ、めちゃくちゃ肩が痛かった
それまでは頑張って餅つきをすることにした、みんなに餅を提供するために英雄ギルドは餅つきを頑張ることにした。美味しい餅を作ることによってみんなに喜んで貰えるから、美味しい餅を沢山作ってみんな餅を提供して美味しく食べてもらうだけで今回は終了
次はアンリデット&武翠
「行くよぉ~、武翠ちゃぁんっ~」
「ああ!どんと来い!」
樫を振りかざした
「よいしょぉ~」
「水…………」
餅に水をつけた
「よいしょぉ~っ」
樫を振りかざした
「水!」
餅に水をつけた
「よいしょぉ~」
樫を振りかざした
「水っ!」
餅に水をつけた
それからアンリデット&武翠ペアは餅つきをし続けて何個かの餅を作り上げた、ミラエル&エレナペアとアンリデット&武翠ペアとレン&クレアペアとクレア&リンジェペアは中々に相性がよくて怪我せずに餅つきをすることが出来た。樫は危ないからタイミングが合わなかったら手にぶつけて怪我をすることがあるから気をつけていた、危ないことは気をつけることだ
もし樫が手に当たってしまったら戦いに支障をきたすから怪我には十分に気をつけて餅つきをやり続けて1000個以上の餅を作ることが出来た、ラストを飾るのはリンジェ&クレアのペアだ。リンジェ&クレアがラストの餅つきを開始する、気をつけながらちゃんとつく
「行くよ、リンジェ。準備はいい?」
「うん!」
樫を振りかざした
「よいしょ!」
「はい!」
餅に水をつけた
樫を振りかざした
「よいしょ!」
「はい!」
餅に水をつけた
それを何回か続けて餅つきをした
誰もケガがなく餅つきを終えることが出来た、みんな餅つきを経験できただろう。初めての餅つきは誰でも思っている楽しかったと思っているだろう、夜から楽しみで仕方が無かった、ミラエル&エレナペアとアンリデット&武翠ペアはこの楽しみな時間を夜から待っていたから朝になった瞬間にみんなは大庭にすぐに向かっていたらしい、向かっていた
これくらいの餅を作らないと天使の国の人数と合わなくなるから沢山作ったのだが作りすぎたのかもしれない、合計500個くらい餅が出来てしまった。でもこれくらいが丁度いいだろう、お金は取らずに無料でみんなに配布するのがいいだろう。美味しいと言えば
みんなに餅を配りまくった
みんなで食べた
「これが、幸せなんだろうな。みんな笑ってみんな幸せで」
「うん、でもこれからまた更に幸せになるよ。私達次第で」
「ああ、変えてやる。バッドからハッピーに」
堕天使と悪魔倒して
更にこれ以上のみんなを幸せにさせる。
外を出てからずっと外を歩いている
「今は何時?」
「今?7時32分だな」
「そろそろ帰る?」
「そうだな、遅く帰ってもだからな…………帰るか」
「うん!」
レンとクレアは天使城へと帰った
あれからずっと国内を歩いていて飽きもしないし、なんならクレアと居る時間は楽しかったレン。7時30分過ぎまで歩いていて思ったことはとても楽しかったとの事だった、レンは歩いている間ずっとドキドキしていたらしいが本当にドキドキしていた。クレアが隣に居るとドキドキしてしまうらしい、なんと可愛らしい若者だろうか。とても可愛らしかった
8時にはもう準備をしなくてはならないから楽しいデートはここで終わりとなるがこれからの楽しいは餅つきだ、餅つきで存分に楽しんでもらって餅を食べと幸せと感じてもらって一日が楽しいだけの一日になるような形にする。絶対に餅だけでも幸せになれるから
大庭
めちゃくちゃ広い庭に向かった
「あ、遅いよ!レンさん!」
「みんな……………早くね?」
「皆さん、楽しみにしていましたからね。それとレンさんを待っていました」
「え?」
背中を押された
英雄ギルド全員はレンに助けられてここまで来た、レンが救ってくれたからみんなは今ここに居る。英雄ギルドの仲間だけじゃない、今までに出会ってきた友達、それから知り合いはみんなレンに救われた者達ばかりだ。苦難を乗越えてそれでもレンはみんなを救うことだけを考えて一番に仲間と市民を救うためだけに命を張っている、命を張って悪いことは無い
ここまで命を張って何度も危ない目に遭ってきていた、何度も何度も危ない目に遭わせてしまったそれに犠牲になった仲間も居る、何とか生き延びて復活してきた仲間もいる。それは嬉しいことだが救えなかった仲間が居ることに後悔をしている、悲しいと思っている
カインド村で救われた者
『レンさん!おはようございます!』
最初に出て来たのはエミヤだった
『ちょっ、私にも話させなさいよ!』
次はメイシア・シャラ
『何やってんだお前ら………あ、リーダー久しぶりだな』
「ザマール…………」
次はザマール
『めちゃくちゃ久しぶりだね!元気にしてた?』
アセレラ・レーネ
「あ、ああ…………」
「レンさんにビックサプライズ!カインド村でレンさんに助けられた友達の皆さん!」
『まぁ、レンが居なきゃカインド村は救われてねぇわけだ。だから』
みんなに『ありがとう』と言われた
カインド村に居るみんなから感謝された、そういうのにはあまり慣れていないから恥ずかしいのだが嬉しくて嬉しくてニヤケが止まらなかった。でも嬉しいと同時にレンは物凄く泣きそうになっていた、これ以上お礼を言われるとレンは多分泣いてしまうだろう、大の大号泣をしてしまうだろう。自分が助けた村の住民達からのお礼をしてきたから泣いてしまう
その時はまだ英雄ギルドにクレアしか居なかったからまだ無名でもあったからお礼を言われるのがより嬉しかった、一番に頑張って来たのかもしれない。頑張って来たから今報われている、カインド村はちゃんと元気なしていてレンは嬉しかった。嬉しく思っていた
スレイヴ街
『お?繋がったか?』
「ノルド………………」
『なんだぁ?みんな黙ってんのか、なら俺とお前の会話だな。久しぶり、レン』
「ひ、久しぶり……………」
(久しぶりすぎて緊張していますわね、それと同時に思いっきり泣きそうになっていますわ)
思いっきり泣きそうになっているが我慢している
何で泣きそうになっているかどうかは辛い思いしかして来なかったレンを分かっているみんななら分かるだろう、みんなの優しい声が妙に心に突き刺さってきて思いっきり泣きそうになっているらしい。みんなとの再会、電話モニター越しだが久しぶりに再会出来たことは本当に嬉しく思っていた。みんなからもお礼を言われた
今までの頑張りはお礼を言われるためにあるんだって思い始めたずっとずっとレンは頑張って来て何も報われていない英雄ギルドと居て幸せと感じていたが報われてはいなかった、明るい未来がだんだんと失われていっているんじゃないかと不安だったのかもしれない
『戦い、ちゃんと見てたぞ。ブラックナイトとの戦いすげぇな!って思いながら見てたぜ、男だ!おめぇは男!でもレンってもっと報われていい気がするな…………でもまぁ、スレイヴ街を救ってくれてありがとうな。今は幸せだぜ、レンのおかげで』
「……………うん……………うん。」
『そんじゃ、俺ぁ忙しいからまたな!今度来たら酒で乾杯しようぜ!』
「・・・・うん…………」
電話は切られた
ずっとうんうんしか言わなくなったということは涙を堪えているということ、涙なんて何回も見せてきた。レンは今にも子供のように泣きじゃくりそうだったから誰にも見せたくは無かったが頑張って来た分が今にも爆発しそうなくらいだ、レンはメンタルは少し強くなってきたが心の傷はまだ治りきっていない。だから今にも凄く壊れそうな気がしてきていた
本当に涙って堪えられないから勘弁して欲しかったが今までのストーリーを思い返すと堪えられないはずがない、こんなカインド村とスレイヴ街からお礼を言われて後はまだあるって言うのにこんなの我慢出来るはずが無かった。人は涙には耐えられない時がある
「もぅ………だい………じょうぶっ………だって………」
「私達からも」
「レンさん」「お兄様」「英雄君~」
「ありがとう~(です)(ですわ)」
「…………うへぇぇぇぇんっ、グスッ…………うわぁぁぁぁぁんっ………うぅっ…………」
子供のように泣きじゃくった
今のレンは確かに歳が大人で泣いたら子供に見られるんのではかと思って泣けなかった、大人になってから思うように泣けなかった。でもそれは本当に求めていることでは無いから大人でも精神が追い込まれたら必ず泣くし、子供のような一面は必ず見せる。レンは心の中でまだ子供だから選択が難しいし、ミスだってする時がある。誰でもミスくらいは絶対にする
大人だって我慢出来ない時は泣いたっていいんだ、我慢する必要なんて無かったんだってこの時に思った。莉乃香と紫織が居なくなってからどう感情をぶつけようかを頭の中で混乱していた、だから泣きじゃくれなかった。でも流石に我慢が無理だったレンは泣いた
英雄ギルドは寄り添ってくれた
「英雄君ってばぁ泣きすきだよぉ」
「貴方も泣いていますわよっ……………全くっ…………」
「エレナもですよっ………………みんな泣いてますって…………」
「そうだぞっ……………みんな泣くなよっ…………私まで泣いちゃうだろぉっ……………」
みんなが居るから
みんなが傍に居てくれたから自分が居る
背負うならみんなで一緒に背負う
「レン…………ずっと一緒っ…………一緒だからっ…………だから泣かなくて大丈夫だよっ…………」
「私達が居るからね…………!」
「うんっ……………ずっと一緒だっ……………」
英雄ギルドはずっと一緒
変わらないし、離れないし、居なくならない
一人で背負うだなんて絶対にさせないしさせたくない、だから仲間達がこうやって寄り添ってくれる。みんなはレンが泣いている姿を見て泣いている、みんながみんなを支え合っていくことそれは絶対に無くならない。これからもみんなはみんなを支え合ってこれからの戦いを戦い抜いていく、必ずこのストーリーは終わらせてみせる。ストーリーはハッピーエンド
英雄ギルドはみんなで戦っで行ってみんなで乗り越え行ってみんなでクリアする、みんなが進化してそれぞれお互いを守る。英雄ギルドはみんなを守るために作られたギルド、英雄になるために作られたギルド。だからこれからもみんなを守って英雄になることにする
涙を拭いた
「みんなで泣くって仲良しかよっ、全くよ…………でもありがとう、みんなのお陰でスッキリした」
「それは良かったな…………これからもちゃんと頼ってくれよ?」
「分かってる…………”これから”もよろしくな、みんな」
「よろしくね!レンさん!」「よろしくねェ~」「よろしくお願いします」「よろしくですわっ!」「よろしくね、レン」
「よろしくな、レン」
スッキリしたお陰か自然に笑顔が出ていた
こんなに自然に笑顔が出せたのは久しぶりじゃない、多分初めてだった気がした。レンは自然に笑顔を出したことは一度も無かった、自然に笑顔が出たということは解消されたということ、みんなのお陰でレンは気持ちがスッキリした。こんなに自然に笑顔が出て来るのは心がスッキリしたという証拠だろう、こんなの初めてだった。ものすごくスッキリしている
英雄ギルドのみんなも一緒に泣いてくれたからそれがおかしくなって仲良しかよとか思っていたのかもしれないが英雄ギルドのみんなは仲良しで家族みたいな仲間だ、だから仲良しでも仕方がない。それくらいにみんなと一緒に居るから仲良くなるのは仕方ない
「さてと、お餅の準備をするぞ!今日は大パーティー・・・みたいな奴だ!」
ズコッと転けかけるみんな
「お兄様…………ちゃんと言い切ってくださいまし……………」
「大パーティーはまたやるから…………大パーティー前半だね!大パーティー後半は戦いが終わってから!」
「あぁ、そゆこと!そう言いたかった!」
「あはは……………」
餅の準備を始める
大パーティー前半の餅つきと餅を食べるの会、大パーティー後半は天使の国とエルフの国とで大パーティーを行う予定だがエルフ達は来てくれるだろうか、エルフは大パーティーと聞いて多分来てくれるだろうと信じて待ってみることにしよう。だけど今日は大パーティー前半は天使の国のみんなだけでパーティーを行うことにした、今日は大パーティーの会だ
パーティー前半とパーティー後半が分けられたパーティーは2度もある、一度目は餅つき、2度目は天使の国とエルフの国の大盛り上がりパーティーだ。英雄ギルドもその中に入って盛大のパーティー後半を楽しむ、パーティー前半ももちろん全力で楽しむことにする
餅つきを開始する
「見ててね、行くよ~?レン、準備はいい?」
「ああ」
樫を振りかざした
「よいしょっ!」
「はいよ」
餅に水をつけた
樫を振りかざした
「よいしょっ!」
「ほいさっ」
餅に水をつけた
これを交互にやって行くのを仲間達に見せた
リンジェもミラエルもアンリデットもエレナも武翠も餅つきはやったことがない、この世界には餅つきという文化は無かった。流石に黒幕ちゃんは餅つきという文化を考えることは不可能だったようだ、黒幕ちゃんにちゃんと嘲笑ってあげようではないか。ちゃんと嘲笑っていいと許可をしよう、この世界には文化が無くて悲しい
この世界にもちゃんと餅つきという文化を入れた方がいい気もするがでもこの世界には取り入られなかったようだ、餅つきという文化はちゃんと楽しくあるのになんで取り入れなかったのだろうか。餅つきという文化は楽しくあるのに取り入れないのは流石に勿体ない
「あの…………私がや、やってみていいですか?」
「うん、いいよ。エレナとやってみて」
エレナ&ミラエルの番だ
「私もっ?私ももちろんやりますわ!しっかりとやらさせていただきますわ!」
「あはは…………」
樫を持った
「お、重いですね……………力持ちじゃないと持てないくらいですね、私でギリギリですよ………」
「やりますわよ!ミラエル!」
「分かりました、タイミング合わせてくださいね」
樫を振りかざした
「エレナ!」
「ミラエル!」
餅に水をつけた
樫を振りかざした
「エレナ!」
「ミラエル!」
餅に水をつけた
それからずっと餅つきをやってエレナとミラエルは餅つきを楽しんでいた、餅は何十個くらいかは作らないと足りなくなるから頑張って何十個かは作る。エレナ&ミラエルと武翠&アンリデットとレン&クレアとクレア&リンジェのローテーションで餅つきをやる。樫は少し重いから肩が痛くなるかもしれないが出来るまで少しの辛抱だ、めちゃくちゃ肩が痛かった
それまでは頑張って餅つきをすることにした、みんなに餅を提供するために英雄ギルドは餅つきを頑張ることにした。美味しい餅を作ることによってみんなに喜んで貰えるから、美味しい餅を沢山作ってみんな餅を提供して美味しく食べてもらうだけで今回は終了
次はアンリデット&武翠
「行くよぉ~、武翠ちゃぁんっ~」
「ああ!どんと来い!」
樫を振りかざした
「よいしょぉ~」
「水…………」
餅に水をつけた
「よいしょぉ~っ」
樫を振りかざした
「水!」
餅に水をつけた
「よいしょぉ~」
樫を振りかざした
「水っ!」
餅に水をつけた
それからアンリデット&武翠ペアは餅つきをし続けて何個かの餅を作り上げた、ミラエル&エレナペアとアンリデット&武翠ペアとレン&クレアペアとクレア&リンジェペアは中々に相性がよくて怪我せずに餅つきをすることが出来た。樫は危ないからタイミングが合わなかったら手にぶつけて怪我をすることがあるから気をつけていた、危ないことは気をつけることだ
もし樫が手に当たってしまったら戦いに支障をきたすから怪我には十分に気をつけて餅つきをやり続けて1000個以上の餅を作ることが出来た、ラストを飾るのはリンジェ&クレアのペアだ。リンジェ&クレアがラストの餅つきを開始する、気をつけながらちゃんとつく
「行くよ、リンジェ。準備はいい?」
「うん!」
樫を振りかざした
「よいしょ!」
「はい!」
餅に水をつけた
樫を振りかざした
「よいしょ!」
「はい!」
餅に水をつけた
それを何回か続けて餅つきをした
誰もケガがなく餅つきを終えることが出来た、みんな餅つきを経験できただろう。初めての餅つきは誰でも思っている楽しかったと思っているだろう、夜から楽しみで仕方が無かった、ミラエル&エレナペアとアンリデット&武翠ペアはこの楽しみな時間を夜から待っていたから朝になった瞬間にみんなは大庭にすぐに向かっていたらしい、向かっていた
これくらいの餅を作らないと天使の国の人数と合わなくなるから沢山作ったのだが作りすぎたのかもしれない、合計500個くらい餅が出来てしまった。でもこれくらいが丁度いいだろう、お金は取らずに無料でみんなに配布するのがいいだろう。美味しいと言えば
みんなに餅を配りまくった
みんなで食べた
「これが、幸せなんだろうな。みんな笑ってみんな幸せで」
「うん、でもこれからまた更に幸せになるよ。私達次第で」
「ああ、変えてやる。バッドからハッピーに」
堕天使と悪魔倒して
更にこれ以上のみんなを幸せにさせる。
0
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現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
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