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ダブリン 7
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気配察知で村の中を探るとゴブリンはもういなかったが、小屋の中に人間の気配があった。
『捕まっているのがいるのか?だとしたら女だよな。助けるしかないか』
俺は人間の気配がする小屋に入ると、閉じ込められていた女達を見つけた。
女は2人いて、今後のことを相談しようとしたら、2人は俺の前で胡座をかいて座り込んだ。
「おい、真っ裸で胡坐をかくな」
「なに言ってんのよ」
「ゴブリンに散々侵されて、いまさら、上品にしても仕方がないわよ」
と2人とも取り合わない。改めて顔を見ると、土で汚れていて素顔が分からないが、2人とも顔立ちが整っているので、汚れを洗い落とせば美人なんだろう。
俺も仕方なく胡坐を組んで座ったが、あそこがモロに視野に入るので、目を逸らすのに苦労する。気にしないことにしよう。
「何よ、ジロジロ見て。やりたいの?」
「いや、そんなことより、あんたたちは街に連れて帰った方がいいのか?」
俺の質問に2人とも首を横に振る。そのときの胸の揺れ方が半端ない。
「私達は、街に戻ったら火炙りにされるだけよ」
「えっ、何故だ?」
「あなたは、どこからやって来たの?ゴブリンやオークに捕まった女が火炙りになるのはどこの国でも同じはずだけど」
「なぜ火炙りに?」
俺の質問に2人の女は互いを見やってから
「火炙りにしないと、死んでからゴブリンが産まれることがあるのよ。聞いたことないの」
「だから、孕んでいるかどうか分からなくても、火あぶりにしておけば、お腹の中のゴブリンごと焼き殺せるからよ」
「ゴブリンって親が死んでも生まれてくるのかよ?」
「魔物だからね。母親の死体を餌にして育つらしいわよ」
「恐ろしいな」
「それに、ゴブリンにやられると、魔物になっちゃうからね」
「私達は散々やられたから、今はまともでも、じきに魔物になると思うわよ」
「そうしたらあんたにもかぶりつくかもよ」
と1人が俺の腕を取ってかぶりつこうとする。
「ふざけてる場合じぁないだろう」と、オレは腕を引っ込める。
「悪い悪い、ちょっとふざけ過ぎた」
「何を考えてるんだ、まったく」
「でもね、ゴブリンに犯されたら、もう人間には戻れないっていうのは嘘じゃないわ」
「目の前で、何人も魔物に変わっていったからね」
「魔物に変わった?どういうことだ?」
「ゴブリンの精を注がれると、体の中に魔石ができるのよ」
「ちょっと待てよ、ゴブリンの精を注がれたら魔石が出来るのは何故だ?」
「そんなこと知らないわよ」
「精液に魔力が含まれてるいるからじゃない」
「それで、魔石ができたら具合が悪いのか?」
「何て馬鹿な質問をするのよ。魔石があるのは魔物の証拠じゃないの。人間の体に魔石はないでしょ」
「魔石があるかないかが、人間か魔物かの違いなのか?」
「その通りよ。だから体の中に魔石があれば、もう立派な魔物なのよ」
「それで、あんた達の体の中にも魔石があると?」
「その通り」
「体の中に魔石があるかないか、どうして分かるんだ」
「何となく分かるわ。それに魔石があると、何日も飲まず食わずでも平気になるのよ」
「私達はもう3日も飲まず食わずなのよ。魔石が私達を生かしているのね。ある意味、もう立派な魔物よね」
「魔物になるのは止められないのか?」
「無理だと思うわ」
「でも、魔石の魔力を誰かが吸い取ってくれたら、魔物化は止まるらしいんだけど」
「魔力を吸い取る?俺に出来るかも知れない」
「えっ、それって、かついでるんじゃないだろうね」
「いや、至って真面目だ」
俺の真剣な顔を見て、2人は茶化すのを止めた。
まず、ゴブリンゼネラルの魔石を食ったときに生えた固有スキルの魔力ドレインを使おうとして、片方の女の肩に手を置くと、
「違うわよ」と、女が俺の手を掴み
「魔石のある場所は、ここよ」と、俺の手を自分の下腹部に持っていって押し付けた。
「何をしている」
「この奥に魔石があるのよ。早く魔力を吸い取って」
どうやらフザケているわけではなさそうだ。俺としては、セクハラ感が半端ないんだが。
「分かった」
と俺は掌に意識を集中して魔力ドレインと念じる。
すると、女の体から俺の中に何かが流れ込んで来た。
その間、女は目を閉じて口を半開きにして、はあはあと荒い息を繰り返している。
暫くすると、女の体から流れてくるものが止まった。
「ふ~、何だかスッキリした。これって毎日やってもらわないと駄目よね」
「私もやって」ともう一人の女が俺のもう片方の手を取って、自分の
下腹部に
押し付ける。
今度も魔力ドレインを使って、女の体から魔力を吸い取った。
「これ、毎日やってくれるわよね」
「えっ」
「毎日、魔力を吸ってもらわないと、私達は魔物になっちゃうもの」
「分かった。毎日、魔力を吸うよ」
「よかった」
「これなら街へ帰れる。ゴブリンに捕まっていたことは言わなければ分からない。ところで、なんでゴブリンに捕まっていたんだ」
「私達は奴隷なのさ。それで同じ檻に入れられて運ばれていたところを盗賊とゴブリンに襲われて、私達は生き残ったけど、ゴブリンに捕まったというわけよ」
「ふん、奴隷商も盗賊もゴブリンに皆殺しにされたわ。いい気味よ」
「なんで奴隷になったんだ?」
「私は、傭兵だったけど捕虜になって、そのまま性奴隷よ」
「私は娼婦だったけど、闇組織の依頼で、ときどき暗殺もしていたわ。だけど、闇組織に裏切られて性奴隷に落とされたのさ」
「2人とも、酷い目に合ってきたから、こんな状況でも割と平気なのかもね」
「今の私達は、持ち主のいない奴隷ってわけ。持ち主のいない奴隷は、見つけた者勝ちで、誰でも所有者になれるのよ」
「それに奴隷は持ち主の命令に逆らえない。嫌な奴が持ち主になったら、何をさせられるか分からない」
「だから、私はあんたに私の持ち主になってもらいたいかな」
「私も同じよ」
「ゴブリンから助けてくれたあんたの奴隷なら喜んでなるし、あんたの命令なら人殺しでも盗みでも、なんでもするわよ」
「私だって同じ気持ちだよ」
「物騒だな。奴隷契約から解放してもらうことはできないのか?」
「私は戦争奴隷だから、解放はないわ」
「犯罪奴隷にされた私だって、一生、奴隷のままさ」
「それは酷いな」
「だから、あなたに頼るしかないってわけよ」
「分かった。俺でいいなら、お前たちの持ち主になってもいけどどうすればいいんだ?」
「一度、街に行って奴隷商のところに行って契約してもらわないと。あっ、遅くなったけど私はオーリアよ。これから、よろしくお願いね。ご主人様」
「私は、クレライン。私もよろしくお願い。ご主人様」
2人がそういった途端、2人の体が一瞬光った。
「何だ今のは?」
「何が?」
「どうかしたの?」
と2人が聞いてくる。
「いまあんたらが光ったように見えたが?」
2人は、また顔を見合わせて
「光リ、見えなかった」
「そうよ。何も見えなかったよ」
そんなやり取りをしている間に、彼女たちのステータスが目の前に現れた。
名前 オーリア
種族 人間(ゴブリン化中断)
性別 女
年齢 23
ジョブ アサシン
筋力 E+
耐久 F+
俊敏 C
魔力 E
抵抗 E+
スキル 短剣術5、暗器術6、操毒6、隠密5、敏捷4、気配察知5、マインドブロック3、床上手6
状態 奴隷、ダブリンの眷属
名前 クレライン
種族 人間(ゴブリン化中断)
性別 女
年齢 21
ジョブ 剣士
筋力 D+
耐久 E
俊敏 E+
魔力 F
抵抗 F+
スキル 剣術7、盾術5、短剣術2、身体強化2、マインドブロック2、床上手5
状態 奴隷、ダブリンの眷属
2人の女を眷属にしてしまったので、行動を共にするしかなくなった。
「とにかく服を着ようか、って、服はどこかにあるのか?」
「さあ、ここにはないんじゃない」
「裸のままじゃ、街に入れないな。そうだ、ゴブリンメイジがローブを着ていたから、あれを使えないか?」
俺達は小屋の外に出て、ゴブリンメイジの死骸のところに行き、ローブを剥いで、オーリアとクレラインに着せた。
ゴブリンゼネラルを討伐したことが知れると騒ぎになるというので、ゼネラルの死体は埋めて隠した。
その夜はゴブリンの村で止まることにした。警戒しないといけないのだが、昼間の疲れが出て眠り込んでしまったらしい。
夜中に、腰のあたりに何かが乗っているので目が覚めた。
オーリアだった。
「何をしている?」
「野暮は言わないの」と咎められる。
俺は、見た目は大人でも、能力は大人じゃないぞ。
ただ、この行為で、彼女たちからスキルをドレインしていた。
暗器術1、操毒1、盾術1、隠密1、マインドブロック1、床上手1が、新しく得たスキルだ。
というわけで、とんだ青春卒業の夜だったが、空が明るくなる頃、俺達はゴブリンの村を後にした。
って、俺はまだ8歳だぞ。
『捕まっているのがいるのか?だとしたら女だよな。助けるしかないか』
俺は人間の気配がする小屋に入ると、閉じ込められていた女達を見つけた。
女は2人いて、今後のことを相談しようとしたら、2人は俺の前で胡座をかいて座り込んだ。
「おい、真っ裸で胡坐をかくな」
「なに言ってんのよ」
「ゴブリンに散々侵されて、いまさら、上品にしても仕方がないわよ」
と2人とも取り合わない。改めて顔を見ると、土で汚れていて素顔が分からないが、2人とも顔立ちが整っているので、汚れを洗い落とせば美人なんだろう。
俺も仕方なく胡坐を組んで座ったが、あそこがモロに視野に入るので、目を逸らすのに苦労する。気にしないことにしよう。
「何よ、ジロジロ見て。やりたいの?」
「いや、そんなことより、あんたたちは街に連れて帰った方がいいのか?」
俺の質問に2人とも首を横に振る。そのときの胸の揺れ方が半端ない。
「私達は、街に戻ったら火炙りにされるだけよ」
「えっ、何故だ?」
「あなたは、どこからやって来たの?ゴブリンやオークに捕まった女が火炙りになるのはどこの国でも同じはずだけど」
「なぜ火炙りに?」
俺の質問に2人の女は互いを見やってから
「火炙りにしないと、死んでからゴブリンが産まれることがあるのよ。聞いたことないの」
「だから、孕んでいるかどうか分からなくても、火あぶりにしておけば、お腹の中のゴブリンごと焼き殺せるからよ」
「ゴブリンって親が死んでも生まれてくるのかよ?」
「魔物だからね。母親の死体を餌にして育つらしいわよ」
「恐ろしいな」
「それに、ゴブリンにやられると、魔物になっちゃうからね」
「私達は散々やられたから、今はまともでも、じきに魔物になると思うわよ」
「そうしたらあんたにもかぶりつくかもよ」
と1人が俺の腕を取ってかぶりつこうとする。
「ふざけてる場合じぁないだろう」と、オレは腕を引っ込める。
「悪い悪い、ちょっとふざけ過ぎた」
「何を考えてるんだ、まったく」
「でもね、ゴブリンに犯されたら、もう人間には戻れないっていうのは嘘じゃないわ」
「目の前で、何人も魔物に変わっていったからね」
「魔物に変わった?どういうことだ?」
「ゴブリンの精を注がれると、体の中に魔石ができるのよ」
「ちょっと待てよ、ゴブリンの精を注がれたら魔石が出来るのは何故だ?」
「そんなこと知らないわよ」
「精液に魔力が含まれてるいるからじゃない」
「それで、魔石ができたら具合が悪いのか?」
「何て馬鹿な質問をするのよ。魔石があるのは魔物の証拠じゃないの。人間の体に魔石はないでしょ」
「魔石があるかないかが、人間か魔物かの違いなのか?」
「その通りよ。だから体の中に魔石があれば、もう立派な魔物なのよ」
「それで、あんた達の体の中にも魔石があると?」
「その通り」
「体の中に魔石があるかないか、どうして分かるんだ」
「何となく分かるわ。それに魔石があると、何日も飲まず食わずでも平気になるのよ」
「私達はもう3日も飲まず食わずなのよ。魔石が私達を生かしているのね。ある意味、もう立派な魔物よね」
「魔物になるのは止められないのか?」
「無理だと思うわ」
「でも、魔石の魔力を誰かが吸い取ってくれたら、魔物化は止まるらしいんだけど」
「魔力を吸い取る?俺に出来るかも知れない」
「えっ、それって、かついでるんじゃないだろうね」
「いや、至って真面目だ」
俺の真剣な顔を見て、2人は茶化すのを止めた。
まず、ゴブリンゼネラルの魔石を食ったときに生えた固有スキルの魔力ドレインを使おうとして、片方の女の肩に手を置くと、
「違うわよ」と、女が俺の手を掴み
「魔石のある場所は、ここよ」と、俺の手を自分の下腹部に持っていって押し付けた。
「何をしている」
「この奥に魔石があるのよ。早く魔力を吸い取って」
どうやらフザケているわけではなさそうだ。俺としては、セクハラ感が半端ないんだが。
「分かった」
と俺は掌に意識を集中して魔力ドレインと念じる。
すると、女の体から俺の中に何かが流れ込んで来た。
その間、女は目を閉じて口を半開きにして、はあはあと荒い息を繰り返している。
暫くすると、女の体から流れてくるものが止まった。
「ふ~、何だかスッキリした。これって毎日やってもらわないと駄目よね」
「私もやって」ともう一人の女が俺のもう片方の手を取って、自分の
下腹部に
押し付ける。
今度も魔力ドレインを使って、女の体から魔力を吸い取った。
「これ、毎日やってくれるわよね」
「えっ」
「毎日、魔力を吸ってもらわないと、私達は魔物になっちゃうもの」
「分かった。毎日、魔力を吸うよ」
「よかった」
「これなら街へ帰れる。ゴブリンに捕まっていたことは言わなければ分からない。ところで、なんでゴブリンに捕まっていたんだ」
「私達は奴隷なのさ。それで同じ檻に入れられて運ばれていたところを盗賊とゴブリンに襲われて、私達は生き残ったけど、ゴブリンに捕まったというわけよ」
「ふん、奴隷商も盗賊もゴブリンに皆殺しにされたわ。いい気味よ」
「なんで奴隷になったんだ?」
「私は、傭兵だったけど捕虜になって、そのまま性奴隷よ」
「私は娼婦だったけど、闇組織の依頼で、ときどき暗殺もしていたわ。だけど、闇組織に裏切られて性奴隷に落とされたのさ」
「2人とも、酷い目に合ってきたから、こんな状況でも割と平気なのかもね」
「今の私達は、持ち主のいない奴隷ってわけ。持ち主のいない奴隷は、見つけた者勝ちで、誰でも所有者になれるのよ」
「それに奴隷は持ち主の命令に逆らえない。嫌な奴が持ち主になったら、何をさせられるか分からない」
「だから、私はあんたに私の持ち主になってもらいたいかな」
「私も同じよ」
「ゴブリンから助けてくれたあんたの奴隷なら喜んでなるし、あんたの命令なら人殺しでも盗みでも、なんでもするわよ」
「私だって同じ気持ちだよ」
「物騒だな。奴隷契約から解放してもらうことはできないのか?」
「私は戦争奴隷だから、解放はないわ」
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「それは酷いな」
「だから、あなたに頼るしかないってわけよ」
「分かった。俺でいいなら、お前たちの持ち主になってもいけどどうすればいいんだ?」
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「私は、クレライン。私もよろしくお願い。ご主人様」
2人がそういった途端、2人の体が一瞬光った。
「何だ今のは?」
「何が?」
「どうかしたの?」
と2人が聞いてくる。
「いまあんたらが光ったように見えたが?」
2人は、また顔を見合わせて
「光リ、見えなかった」
「そうよ。何も見えなかったよ」
そんなやり取りをしている間に、彼女たちのステータスが目の前に現れた。
名前 オーリア
種族 人間(ゴブリン化中断)
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年齢 23
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耐久 F+
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魔力 E
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スキル 短剣術5、暗器術6、操毒6、隠密5、敏捷4、気配察知5、マインドブロック3、床上手6
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耐久 E
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魔力 F
抵抗 F+
スキル 剣術7、盾術5、短剣術2、身体強化2、マインドブロック2、床上手5
状態 奴隷、ダブリンの眷属
2人の女を眷属にしてしまったので、行動を共にするしかなくなった。
「とにかく服を着ようか、って、服はどこかにあるのか?」
「さあ、ここにはないんじゃない」
「裸のままじゃ、街に入れないな。そうだ、ゴブリンメイジがローブを着ていたから、あれを使えないか?」
俺達は小屋の外に出て、ゴブリンメイジの死骸のところに行き、ローブを剥いで、オーリアとクレラインに着せた。
ゴブリンゼネラルを討伐したことが知れると騒ぎになるというので、ゼネラルの死体は埋めて隠した。
その夜はゴブリンの村で止まることにした。警戒しないといけないのだが、昼間の疲れが出て眠り込んでしまったらしい。
夜中に、腰のあたりに何かが乗っているので目が覚めた。
オーリアだった。
「何をしている?」
「野暮は言わないの」と咎められる。
俺は、見た目は大人でも、能力は大人じゃないぞ。
ただ、この行為で、彼女たちからスキルをドレインしていた。
暗器術1、操毒1、盾術1、隠密1、マインドブロック1、床上手1が、新しく得たスキルだ。
というわけで、とんだ青春卒業の夜だったが、空が明るくなる頃、俺達はゴブリンの村を後にした。
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