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第9章元の世界へ
元の世界へ#2
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それは先端が尖った棒切れだった。
「これを使ってグアッツアを倒してこい!」
グアッツアとは、この世界に唯一存在する生き物だ。
「そのグアッツアと言う生き物を倒せばいいんですか?」
「ただ倒すだけじゃ駄目だ、グアッツアの頭に生えてるハーブを取って来るんだ、そのハーブは生き絶えると直ぐ枯れてしまうから、生きてるうちに取らなくてはいけないんだボロン」
「分かりました、そのハーブを取って来ればいいんですね?」
「…」
それ以上、帽子歪み族が語ることはなかったそうな…続く
「これを使ってグアッツアを倒してこい!」
グアッツアとは、この世界に唯一存在する生き物だ。
「そのグアッツアと言う生き物を倒せばいいんですか?」
「ただ倒すだけじゃ駄目だ、グアッツアの頭に生えてるハーブを取って来るんだ、そのハーブは生き絶えると直ぐ枯れてしまうから、生きてるうちに取らなくてはいけないんだボロン」
「分かりました、そのハーブを取って来ればいいんですね?」
「…」
それ以上、帽子歪み族が語ることはなかったそうな…続く
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