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第12章宇宙へ

宇宙へ#2

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島に行くには、警備が厳しい橋を通らなくてはならなく一苦労しそうだ。

「うーむ、どうしましょう?」

「僕に任せて!」

そう言うと優は、警備員に何か話した。

「よし!通れるよ、行こう」

「え?何言ったの?スゴ!」

警備員は、優に敬礼しすんなりと通れた。

「島まで遠いな、何時間かかるんだよ」

橋は物凄く長く、島が米粒程に見えた。

「ふぅ、もうすぐ島ね…ねぇあれ何かしら?」

島の砂浜には、髑髏が沢山転がっており、木の陰から何やら此方を見てる人らしき者がちらついていたそうな…続く
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