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第12章宇宙へ
宇宙へ#9
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目の前の蟻の巣を、じっと見つめる小人は、静かに語り始めた。
「ピュアオイルは、ピュアの実から取れるのじゃ
だが、食い荒らされてしまって、一つ残らず無くなってもうてん」
そう言うと小人は、徐に懐から最後のピュアの実を取り出した。
「これが今ある最後のピュアの実じゃ、欲しいか?ただじゃあげれんのぅ」
「どうしたら頂けますか?」
「ピュアの実を食い荒らした魔獣ガットを、追い
払って欲しいのじゃ、我々小人は力が弱く、到底ガットには勝てないのじゃ、頼めないかのぅ」
その話を聞いた2人は、目を合わせ頷くと小人にこう言った。
「倒すドン!!頑張るドン!」って
それはそれは、喜ぶ小人を後にし魔獣ガットを、追い払いに行くのであった…続く
「ピュアオイルは、ピュアの実から取れるのじゃ
だが、食い荒らされてしまって、一つ残らず無くなってもうてん」
そう言うと小人は、徐に懐から最後のピュアの実を取り出した。
「これが今ある最後のピュアの実じゃ、欲しいか?ただじゃあげれんのぅ」
「どうしたら頂けますか?」
「ピュアの実を食い荒らした魔獣ガットを、追い
払って欲しいのじゃ、我々小人は力が弱く、到底ガットには勝てないのじゃ、頼めないかのぅ」
その話を聞いた2人は、目を合わせ頷くと小人にこう言った。
「倒すドン!!頑張るドン!」って
それはそれは、喜ぶ小人を後にし魔獣ガットを、追い払いに行くのであった…続く
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