光と陰がまじわる日(未完成)

高間ノリオ

文字の大きさ
91 / 341
第13章船内戦

船内戦#6

しおりを挟む
「わぁなんだ、真っ暗で何も見えないぞ」

「優君!何処?怖いわ」

2人があたふたしてると、アナウンスが流れた。

「第2の試験は、暗闇ロワイヤルだ!この部屋の何処かにボールを散布してある、終了時間までにそのボールを持っていた者が第3試験へと進む事が出来る!さぁ皆様争うがいい!スタートだ!」

どうやら部屋の何処かにボールがあるらしく、それを保持し続けなければならないらしい。

「優君!ボール探しましょう!ほら手を繋いで!」

優と花子は手を繋ぎ、2人の位置を確かめ会った。

「探すっても、こう真っ暗だとどうしていいか、ワケワカメやで」

2人が困っていると、隣にいた青年らしき人物が話しかけて来た。

「やっほー、僕に任して!この試験には、必勝法があるんだ」

そう言うと青年は、大声で叫び始めた。

「皆んな!気をつけろ!ボールには爆弾が仕掛けられているぞ!触ると爆破するぞ!」

この一言で会場内は騒めき始め、大騒ぎになった。

会場内の人々「わぁ何だって!危ない危うく手が吹き飛ぶ所だったわい」

騒ぎが騒ぎを呼び皆、ボールから手を離したそうな。

「ふふっ作戦大成功だね!さっ今のうちにボール取ろう!」

こうして2人は、楽々とボールを手にし終了時間を待つのであった。

「残り時間!後10分!皆様ボールには、爆弾など仕掛けてはおりません!騙されないよう気をつけてくださいまし、それとボールには当たりハズレが御座いまして、出来るだけ多く集める事をおススメするでござる」

部屋を監視していた審査員が異変に気付き、アナウンスが流れた。

「何だって当たりハズレがあるだと!こりゃ笹食ってる場合じゃねぇ」

そう言うと青年は、そそくさとボールを集め始めた。

「花子さんどうしよう、これハズレかもしれないよ」

「優君、大丈夫よ!これは当たりだわ、私には分かるの」

そして数時間に及ぶ第2試験が終わりを迎えた。

「第2試験終了!皆様その場に立ち止まり一歩も動かないようお願い致しまし」

終了の合図と共に、部屋の電気がついた。

「わぁ眩しい!ねぇ花子さん見てボールに当たりって書いてあるよ!」

「ふふっだから言ったじゃない」

部屋に審査員が2人入って来て、当たりを持ってる人と、そうでない人とで分け始めた。

「以上をもちまして!第2の試験暗闇ロワイヤル終了致します!失格者158名!生存者10名!今回試験を突破した方は20日後、最終試験を行います!失格者は仕舞います!それでは皆様お疲れ様でした!」 

なんとか最終試験に進む事が出来た2人は、気が緩んだのかその場にへたり込み、何故か爆笑したそうな…続く



しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)

MisakiNonagase
現代文学
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

滝川家の人びと

卯花月影
歴史・時代
勝利のために走るのではない。 生きるために走る者は、 傷を負いながらも、歩みを止めない。 戦国という時代の只中で、 彼らは何を失い、 走り続けたのか。 滝川一益と、その郎党。 これは、勝者の物語ではない。 生き延びた者たちの記録である。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

屋上の合鍵

守 秀斗
恋愛
夫と家庭内離婚状態の進藤理央。二十五才。ある日、満たされない肉体を職場のビルの地下倉庫で慰めていると、それを同僚の鈴木哲也に見られてしまうのだが……。

処理中です...