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第14章侵入者
侵入者#3
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鳴り止まないサイレンに、嫌気がさして来た優と花子は、部屋の端で項垂れていた。
「何やねんこのサイレン、めっちゃ五月蝿いやん」
ふと花子を見ると不敵な笑みで笑っていた。
「何を笑っているんだい?」
苛立ちが頂点に達しようとしていたその時、事件が起きた。
ドアが壊れる音「ドンッ!バキバキッ!バァン!」
シェルター外のモンスターが何度も体当たりをし、シェルターの扉が徐々に壊れて来た。
「わぁ!扉が壊れる!第2シェルターに移動しなくちゃ」
第2シェルターに行くには、一度外に出てモンスターが居る会場を経由しなくては行けなかった。
「くそー!何て造りしてるんだ」
「もう面倒くさいわモンスター倒しましょうよ」
花子の意見に賛同する人は居なく、冷たい空気が辺りを包みんだそうな…続く
「何やねんこのサイレン、めっちゃ五月蝿いやん」
ふと花子を見ると不敵な笑みで笑っていた。
「何を笑っているんだい?」
苛立ちが頂点に達しようとしていたその時、事件が起きた。
ドアが壊れる音「ドンッ!バキバキッ!バァン!」
シェルター外のモンスターが何度も体当たりをし、シェルターの扉が徐々に壊れて来た。
「わぁ!扉が壊れる!第2シェルターに移動しなくちゃ」
第2シェルターに行くには、一度外に出てモンスターが居る会場を経由しなくては行けなかった。
「くそー!何て造りしてるんだ」
「もう面倒くさいわモンスター倒しましょうよ」
花子の意見に賛同する人は居なく、冷たい空気が辺りを包みんだそうな…続く
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