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第16章五つの玉オブジェクト
オブジェクト#16
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存在そのものを否定されてしまう秘薬を飲み込んだ一同は、少し戸惑いながらも城へと足を進める。
「凄い孤独感やな、皆んなちゃんと登って来てるのかな?」
ぐちぐちと独り言を言いながら、なんとか城まで辿り着いた優は、城のある部分に興味を示した。
「アハ!なんだあれ!尻尾が生えてら」
城は生き物のような形を成し、呼吸をするかのように唸り動いている。
「皆んな、もう着いてるのかな?」
優は辺りを弄ると何なら柔らかい物に当たり優は、揉みしばいたんだ。
「わぁなんだこれ、ムニュムニュ…」
すると、優は物凄い速さで吹き飛び、顔面が何倍もの大きさに腫れ上がった。
「いてぇぇ!なんだ、何が起きたんだ…」
タイミングよく秘薬が切れて、薄っすらと花子が認識出来るようになって来る。
「あ!花子さんだ、あんな顔真っ赤にして、何があったんだろ…」
皆、なんとか無事に城に辿り着き、一同は巨大な扉の前に並び、気魄を高めたそうな…続く
「凄い孤独感やな、皆んなちゃんと登って来てるのかな?」
ぐちぐちと独り言を言いながら、なんとか城まで辿り着いた優は、城のある部分に興味を示した。
「アハ!なんだあれ!尻尾が生えてら」
城は生き物のような形を成し、呼吸をするかのように唸り動いている。
「皆んな、もう着いてるのかな?」
優は辺りを弄ると何なら柔らかい物に当たり優は、揉みしばいたんだ。
「わぁなんだこれ、ムニュムニュ…」
すると、優は物凄い速さで吹き飛び、顔面が何倍もの大きさに腫れ上がった。
「いてぇぇ!なんだ、何が起きたんだ…」
タイミングよく秘薬が切れて、薄っすらと花子が認識出来るようになって来る。
「あ!花子さんだ、あんな顔真っ赤にして、何があったんだろ…」
皆、なんとか無事に城に辿り着き、一同は巨大な扉の前に並び、気魄を高めたそうな…続く
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