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第16章五つの玉錚々のレクイエム
錚々のレクイエム#9
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岩はとても軽いのか、発泡スチロールの様な浮力を見せる。
「何かしらあの岩!」
花子は、岩を持ち上げようとするが、川に浮いてるにもかかわらず、その重量感は凄まじく到底1人では無理な重さだ。
「だ、誰か来て!助けてちょうだい!」
大声で助けを呼ぶと、密かに見ていたフルミが咄嗟に駆け寄り、魔法を唱え始める。
「ホンニョロニョロホンニョロニョロホイ!」
すると岩は宙に浮き、花子共々岸へ打ち上がった。
「怖いわね!私も持ち上げないでよ!」
フルミはその岩を見た瞬間、血相を変えて近寄り、手に持ってる斧でその岩を叩き割る。
「てやぁぁあ!」
岩は綺麗に真っ二つに割れ、中からなんと可愛いらしい妖精が出て来たんだ。
妖精「こんにちは皆さん、私は不治の妖精パピィ、古代から伝わる神話で有名な妖精なの、私に出会えた事を誇りに思っていいわ!」
その妖精はヒラヒラと舞い踊り、花子は少しイラっとしたそうな…続く
「何かしらあの岩!」
花子は、岩を持ち上げようとするが、川に浮いてるにもかかわらず、その重量感は凄まじく到底1人では無理な重さだ。
「だ、誰か来て!助けてちょうだい!」
大声で助けを呼ぶと、密かに見ていたフルミが咄嗟に駆け寄り、魔法を唱え始める。
「ホンニョロニョロホンニョロニョロホイ!」
すると岩は宙に浮き、花子共々岸へ打ち上がった。
「怖いわね!私も持ち上げないでよ!」
フルミはその岩を見た瞬間、血相を変えて近寄り、手に持ってる斧でその岩を叩き割る。
「てやぁぁあ!」
岩は綺麗に真っ二つに割れ、中からなんと可愛いらしい妖精が出て来たんだ。
妖精「こんにちは皆さん、私は不治の妖精パピィ、古代から伝わる神話で有名な妖精なの、私に出会えた事を誇りに思っていいわ!」
その妖精はヒラヒラと舞い踊り、花子は少しイラっとしたそうな…続く
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