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最終章帰還
帰還#20
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腹が捩れる程笑う影は、スタッと立ち上がり駆け足で操縦席に座った。
「優よ、地球へ帰るぞ!確かめたい事があるんだ、もしかしたら地球を救えるかもしれん、全速前進やで!」
優の意思とは反して前向きな影に、優は多少な怒りを抱いた。
「ここから地球までおよそ3日掛かる、それまでにやって欲しい事があるズラ、それと俺はもう時期消える、いや休息しなくてはいけないんだ、溜めてたパワーを使い過ぎたから、また溜めなくては、お前にこれを渡しとおく、良く考えて使ってくれ、ほなばいなら…シュー」
手渡されたのは、先が回転する棒と開けるのも躊躇う程、立派な巻物が三本、それと書き殴った文字で書かれた手紙だった。
「何だよ勝手な事ばっか言って、こんなの渡されたって僕は何もしないからなふんっ!」
渡された物を隅っこに置き、優はふて寝をする、長い旅が終わり、遂に地球へと帰還する事になった、良くも悪くも物語は終盤のへと向かうのであったそうな…続く
「優よ、地球へ帰るぞ!確かめたい事があるんだ、もしかしたら地球を救えるかもしれん、全速前進やで!」
優の意思とは反して前向きな影に、優は多少な怒りを抱いた。
「ここから地球までおよそ3日掛かる、それまでにやって欲しい事があるズラ、それと俺はもう時期消える、いや休息しなくてはいけないんだ、溜めてたパワーを使い過ぎたから、また溜めなくては、お前にこれを渡しとおく、良く考えて使ってくれ、ほなばいなら…シュー」
手渡されたのは、先が回転する棒と開けるのも躊躇う程、立派な巻物が三本、それと書き殴った文字で書かれた手紙だった。
「何だよ勝手な事ばっか言って、こんなの渡されたって僕は何もしないからなふんっ!」
渡された物を隅っこに置き、優はふて寝をする、長い旅が終わり、遂に地球へと帰還する事になった、良くも悪くも物語は終盤のへと向かうのであったそうな…続く
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