最弱だった僕が世界を統べるまで

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二人の幼馴染

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俺はその日は家に戻って寝ようとした。俺たちのベッドは藁の上に布を引いたものなので一応ベッドと呼べなくもない。僕はそこでベッドで目を閉じているように見える状態で横たわっていた。なぜかというと[剣神]の効果なのか目を閉じていても周囲を把握できるのだ。そこに小走りで駆け寄ってくる人影が二つ。俺はその正体に気づいていた。そしてまたも[剣神]の能力と思われる意識を半分にするやつで昔のことを考えていた。
「「私たちね、成人したらアレスのお嫁さんになるの。」」
それを言うとどこからか二人の親が現れて家につれて帰ってしまった。そしてこんな事も聞いてしまった。
「あの二人の娘は大丈夫か?」
「はい村長、貴族様のため大切にとってあります。」
胸糞悪い話だ。一度だけ来た貴族があの二人を大層気に入って妾にしたいと言い、その見返りに税を減らすといったのだ。村長たちは了承したがそこに本人の意志は考慮されなかった。ここでもう一つ、[愛の女神の使徒]の効果はもう一つあって、それは夜の間の絶倫。それに付随して夜の間の戦力大幅アップだ。
「ここだよね。」
「そうだよ。」
太ももの上に二人が乗った感覚。そしてゆっくり目を開けると全裸の幼馴染がそこにいた。
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