最弱だった僕が世界を統べるまで

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童貞卒業

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「二人ともどうしたの?」
「えっと、私あなたのことが好きなの。」
赤髪の少女が言う。
「私も好きなの。」
緑髪の少女も言う。
「まだいけないことだってことは分かってるんだけどどうしてもやりたいの」
「だめ?」
皆様想像してみてほしい。赤髪の少女に潤んだ瞳で見つめられているのと同時に緑髪の少女が小首を傾げているのだ。しかも、全裸で。アーシャはまだ胸が発展途上って感じだ。それに比べてエリザは同年代の中ではかなり大きい。こんな娘が前世にいたら、衝動的に誘拐してしまったに違いない。俺の返事はもちろん。
「いいよ。」
その声は穏やかで喋った自分すらも落ち着く声だった。そして彼女たちの目から光が消えた。だが獣のような光は宿ったままだ。たぶんフェロモンか、洗脳の効果のどっちか、または両方だろう。そして周りに結界が張られた気がした。防音に近いと思う。これも能力の一種か?まぁいい。こんなかわいい幼馴染とできるのだから。
「いただきます。」
近くにいた彼女たちにも聞こえるか聞こえないかの声量で僕は呟いた。
---しばらくお待ち下さい---
翌朝僕のベッドの上は悲惨だった。血と白い液体?が散乱しているのだ。その上には全裸の美少女二人。俺の心のなかにあるのは罪悪感一割と、達成感九割だ。そしてベッドの上が何事もなかったかのように元通りになった。
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