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シルクロード編
14 狼が来た
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夕方近くに街道そいの村の近くまで来ると、走り出してきた子供と僕がぶつかりそうになった。
僕にあたるのを躱したものの、転びそうになった少年をカイザスさんが上手に受け止めてあげた。
「おっとっと。気を付けないと。できればあと五年後に会いたかった。」
この人何言ってんですか??!!
「私としてはもう一〇年後の方が。」
沙悟浄さんもカイザスさんに変な影響を受け過ぎです!!
「バヤル!!待ちなさい!」
村の中から少年を追うように僕と同い年くらいの女性が駆けてくると、少年はきっと女性を睨むと村の外に走り去っていった。
「すみません、旅の方たち。弟がご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
素朴で優しそうな女性が僕たちに謝る。
「いえ、気になさらないで下さい。あの年頃の少年にはよくあることですよ。」
カイザスさんが歯をキラッと光らせながら、優しい声を掛ける。
女性は少し頬を染めながらさらに口を開く。
「今までそんなことなかったのに、ここ数日『狼の化け物を見た』とか突拍子もないことを言って村のみんなを怖がらせているんです。」
女性の話に僕たちは顔色を変える。
マッスル三蔵さんたちの話に出たばかりだよね!
「ぜひ、弟さんのお話を聞かせていただいてよろしいですか?私は旅の僧侶で玄奘三蔵と申します。もしかすると…弟さんのお話はただのいたずらではないかもしれません。」
三蔵さんが真剣な顔で女性に話をすると、女性はさらに顔を赤くした。
……そう言えば今の三蔵さんはカイザスさん以上の絶世の美男子に見えるんだよね…。
若い女性、ナヤンさんの弟のバヤルを探すと、岩山のふもとに佇んでいるのが見えた。
「やあ、バヤル。君に少し聞きたいことがあるのだが…。」
歯をキラッと光らせながら、カイザスさんが歩いていく。
それを見てバヤル君はびびって、どんどん後ずさっている。
「さあ、お兄さんと一緒にときめく世界へ行ってみないか?!」
再び歯を光らせたカイザスさんを『巨大ハリセン』で吹っ飛ばしてナースチャがバヤルに歩み寄った。
「君が見たという狼と人の合いのこの怪物の話を聞きたい。奴は俺らの宿敵なんだ。」
真剣な顔でじっと自分を見つめるナースチャにバヤルは少し迷っていたが、やがて口を開いた。
三日前の夜、家畜がやけに騒ぐので様子を見に行くと、平原の真ん中で狼と人の合いのこのような高さ五メートルくらいの巨人が格闘技の型の鍛錬をしているのを見たのだという。
その『狼人』はしばし鍛錬をした後、月に向かって叫んだ。
『アナスタシア!今度こそ俺が勝つ!!』
……百パーセント狼男男だよね??!!
狼男男は一昨日、昨日の夜と夜の鍛錬を続けていたのだという。
バヤルは大人たちに自分の見たことを伝えたが、残念ながら大人の誰も信じてくれなかったのだという。
「大丈夫、俺たちは信じるよ。そいつが俺たちの宿敵だ。よかったらどこで見たのか教えてくれるかな?」
ナースチャがにっこり笑うとバヤルはうなずいた。
~~☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆~~
バヤルに案内されて僕たちは夜の平原を歩いていた。
敵に備えて、カイザスさんに銀のトンファー、沙悟浄さんに同じく銀製の槍を具現化して渡しておいた。
今までの経験だと狼男男も天草四郎も仙人の作った仙術のパワーアップの道具・宝貝で強化されていると推測された。
ナースチャが天草四郎の相手を、残りのメンバーで狼男男、そしてもしかしたら出るかもしれない相手をすることになった。
イザベル三蔵一行はマッスル三蔵さんが切り離されて壊滅したのだ。
僕たちは敵の罠に気を付けて分断されないようにする必要がある。
バヤルの話の通り、僕たちは『鍛錬する狼男男』を目撃することになった。
念のため、狼男男を鑑定することにする。
名前:フェンリル狼(元伴天連四天王狼男男)
特大妖怪
レベル:700(元は500。宝貝で強化中)
スキル: 格闘術 伸縮する強化爪 満月でパワーアップ 超絶的再生能力
特徴: 満月の出ている間、当社比約1.5倍の能力を持つ 銀の武器、魔法の武器は『それなり』に効果がある。
特記事項:神々の黄昏『ラグナレク』に大暴れするとか、しないとか…。
予想通り、宝貝でかなり強化してある。今晩は上限の月であるとは言え、それでも前回と同じくらいには強そうだ。
…しかし、名前が『フェンリル狼』とは、北欧神話のもじりになっているよね…。
今回でてくる相手もそれにちなんだ名前になっていそうだ。
しかし……『特大妖怪』てなんですか?!
「バヤルくんは桜姫に連れて帰ってもらおう。」
「…わかりました、村に連れて行き次第、私も戻ってきますね。」
ナースチャのセリフに桜姫がうなずく。
「ふっふっふっふ、そうはいきません。みなさまは一人残らず『大魔王召喚』のための生贄になっていただきます。」
聞いたことのある背筋の寒くなるような声に僕たちは後ろを振り返った。
そこに立っていたのは声の主である中世ヨーロッパ風の服装をした天草四郎と、なんとメデューサ男だった!!
名前:ロキ(北欧神話の邪神として有名) (元天草四郎時貞)
邪神(元伴天連総帥)
レベル:1000(元700。宝貝で強化)
スキル: 剣術 魔術 召喚術 他
特徴: 邪神(元黄泉の国からよみがえった魔人)
特記事項 ※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、事件、歴史、天草四郎、美輪明〇氏とは一切無関係です。
※同じ邪神でもニャントロホテップよりかなり悪質。
だから、この物語うんぬんはいらないからね?!!
あと、ニャントロさんは『邪神カテゴリー』なんですか?!
名前:ヨルムンガンド蛇(元伴天連四天王メデューサ男)
特大妖怪
レベル:700(元300)
スキル: 格闘術 石化の視線 蛇の噛み付き(石化効果あり)
称号 元怪人四天王
特徴: 美少年や美青年に目がない。
※ 素顔を見た時はSAN値(正気度)チェックを行う。
成功すると正気度は2d10、失敗すると2d100減ります。
※神々の黄昏『ラグナレク』にやっぱり大暴れするとか、しないとか…。
見た時に減る正気度が『二倍になっている』んですが!!
確かに筋肉の量が増強されて、迫力がさらに増してます!!
「ほーっほっほっほ!!!美少年が二人!!美青年が一人にきれいな女性が三人なのね!!萌える、前回より当社比約三倍萌えるわ!!!」
メデューサ男改め、スーパーマッチョなヨルムンガンド蛇を見て、カイザスさん、ナースチャ以外のメンバーは真っ青な顔をしています。
特にバヤルくんはひきつけを起こしそうになってますが?!!
「それだけではない、この邪神ロキの力をみるがいい!!」
ロキが何やら呪文を唱えると、半月があっという間に真ん丸になり、さらにその大きさを増して、青白く輝きだした。
「フェンリルスーパーパワーアップ!!」
フェンリルの全身の毛が銀色に輝き、その爪がさらに伸びて鈍く光った。
「はっはっはっは!!これで君らに勝ち目はあるまい!」
勝ち誇ったようにロキが笑う。
一体一体相手ならまだナースチャが充分相手できそうだけど、同時に三体相手にするのはいくらなんでもきつい!
マッスル三蔵さんかエレーナさん、せめて元祖悟空でもいてくれれば…。
ナースチャを始めみんなの顔が険しくなった時、突然カイザスさんが笑い出した。
「ふっふっふっふっふ!!はっはっはっはっは!
そんなことで勝ったつもりになっているとはおかしくて仕方がない!
この天才カイザスの大魔法の威力を見せてあげよう♪」
カイザスさんが歯をキラッと光らせてフェンリル狼を見て笑った。
僕にあたるのを躱したものの、転びそうになった少年をカイザスさんが上手に受け止めてあげた。
「おっとっと。気を付けないと。できればあと五年後に会いたかった。」
この人何言ってんですか??!!
「私としてはもう一〇年後の方が。」
沙悟浄さんもカイザスさんに変な影響を受け過ぎです!!
「バヤル!!待ちなさい!」
村の中から少年を追うように僕と同い年くらいの女性が駆けてくると、少年はきっと女性を睨むと村の外に走り去っていった。
「すみません、旅の方たち。弟がご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
素朴で優しそうな女性が僕たちに謝る。
「いえ、気になさらないで下さい。あの年頃の少年にはよくあることですよ。」
カイザスさんが歯をキラッと光らせながら、優しい声を掛ける。
女性は少し頬を染めながらさらに口を開く。
「今までそんなことなかったのに、ここ数日『狼の化け物を見た』とか突拍子もないことを言って村のみんなを怖がらせているんです。」
女性の話に僕たちは顔色を変える。
マッスル三蔵さんたちの話に出たばかりだよね!
「ぜひ、弟さんのお話を聞かせていただいてよろしいですか?私は旅の僧侶で玄奘三蔵と申します。もしかすると…弟さんのお話はただのいたずらではないかもしれません。」
三蔵さんが真剣な顔で女性に話をすると、女性はさらに顔を赤くした。
……そう言えば今の三蔵さんはカイザスさん以上の絶世の美男子に見えるんだよね…。
若い女性、ナヤンさんの弟のバヤルを探すと、岩山のふもとに佇んでいるのが見えた。
「やあ、バヤル。君に少し聞きたいことがあるのだが…。」
歯をキラッと光らせながら、カイザスさんが歩いていく。
それを見てバヤル君はびびって、どんどん後ずさっている。
「さあ、お兄さんと一緒にときめく世界へ行ってみないか?!」
再び歯を光らせたカイザスさんを『巨大ハリセン』で吹っ飛ばしてナースチャがバヤルに歩み寄った。
「君が見たという狼と人の合いのこの怪物の話を聞きたい。奴は俺らの宿敵なんだ。」
真剣な顔でじっと自分を見つめるナースチャにバヤルは少し迷っていたが、やがて口を開いた。
三日前の夜、家畜がやけに騒ぐので様子を見に行くと、平原の真ん中で狼と人の合いのこのような高さ五メートルくらいの巨人が格闘技の型の鍛錬をしているのを見たのだという。
その『狼人』はしばし鍛錬をした後、月に向かって叫んだ。
『アナスタシア!今度こそ俺が勝つ!!』
……百パーセント狼男男だよね??!!
狼男男は一昨日、昨日の夜と夜の鍛錬を続けていたのだという。
バヤルは大人たちに自分の見たことを伝えたが、残念ながら大人の誰も信じてくれなかったのだという。
「大丈夫、俺たちは信じるよ。そいつが俺たちの宿敵だ。よかったらどこで見たのか教えてくれるかな?」
ナースチャがにっこり笑うとバヤルはうなずいた。
~~☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆~~
バヤルに案内されて僕たちは夜の平原を歩いていた。
敵に備えて、カイザスさんに銀のトンファー、沙悟浄さんに同じく銀製の槍を具現化して渡しておいた。
今までの経験だと狼男男も天草四郎も仙人の作った仙術のパワーアップの道具・宝貝で強化されていると推測された。
ナースチャが天草四郎の相手を、残りのメンバーで狼男男、そしてもしかしたら出るかもしれない相手をすることになった。
イザベル三蔵一行はマッスル三蔵さんが切り離されて壊滅したのだ。
僕たちは敵の罠に気を付けて分断されないようにする必要がある。
バヤルの話の通り、僕たちは『鍛錬する狼男男』を目撃することになった。
念のため、狼男男を鑑定することにする。
名前:フェンリル狼(元伴天連四天王狼男男)
特大妖怪
レベル:700(元は500。宝貝で強化中)
スキル: 格闘術 伸縮する強化爪 満月でパワーアップ 超絶的再生能力
特徴: 満月の出ている間、当社比約1.5倍の能力を持つ 銀の武器、魔法の武器は『それなり』に効果がある。
特記事項:神々の黄昏『ラグナレク』に大暴れするとか、しないとか…。
予想通り、宝貝でかなり強化してある。今晩は上限の月であるとは言え、それでも前回と同じくらいには強そうだ。
…しかし、名前が『フェンリル狼』とは、北欧神話のもじりになっているよね…。
今回でてくる相手もそれにちなんだ名前になっていそうだ。
しかし……『特大妖怪』てなんですか?!
「バヤルくんは桜姫に連れて帰ってもらおう。」
「…わかりました、村に連れて行き次第、私も戻ってきますね。」
ナースチャのセリフに桜姫がうなずく。
「ふっふっふっふ、そうはいきません。みなさまは一人残らず『大魔王召喚』のための生贄になっていただきます。」
聞いたことのある背筋の寒くなるような声に僕たちは後ろを振り返った。
そこに立っていたのは声の主である中世ヨーロッパ風の服装をした天草四郎と、なんとメデューサ男だった!!
名前:ロキ(北欧神話の邪神として有名) (元天草四郎時貞)
邪神(元伴天連総帥)
レベル:1000(元700。宝貝で強化)
スキル: 剣術 魔術 召喚術 他
特徴: 邪神(元黄泉の国からよみがえった魔人)
特記事項 ※この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、事件、歴史、天草四郎、美輪明〇氏とは一切無関係です。
※同じ邪神でもニャントロホテップよりかなり悪質。
だから、この物語うんぬんはいらないからね?!!
あと、ニャントロさんは『邪神カテゴリー』なんですか?!
名前:ヨルムンガンド蛇(元伴天連四天王メデューサ男)
特大妖怪
レベル:700(元300)
スキル: 格闘術 石化の視線 蛇の噛み付き(石化効果あり)
称号 元怪人四天王
特徴: 美少年や美青年に目がない。
※ 素顔を見た時はSAN値(正気度)チェックを行う。
成功すると正気度は2d10、失敗すると2d100減ります。
※神々の黄昏『ラグナレク』にやっぱり大暴れするとか、しないとか…。
見た時に減る正気度が『二倍になっている』んですが!!
確かに筋肉の量が増強されて、迫力がさらに増してます!!
「ほーっほっほっほ!!!美少年が二人!!美青年が一人にきれいな女性が三人なのね!!萌える、前回より当社比約三倍萌えるわ!!!」
メデューサ男改め、スーパーマッチョなヨルムンガンド蛇を見て、カイザスさん、ナースチャ以外のメンバーは真っ青な顔をしています。
特にバヤルくんはひきつけを起こしそうになってますが?!!
「それだけではない、この邪神ロキの力をみるがいい!!」
ロキが何やら呪文を唱えると、半月があっという間に真ん丸になり、さらにその大きさを増して、青白く輝きだした。
「フェンリルスーパーパワーアップ!!」
フェンリルの全身の毛が銀色に輝き、その爪がさらに伸びて鈍く光った。
「はっはっはっは!!これで君らに勝ち目はあるまい!」
勝ち誇ったようにロキが笑う。
一体一体相手ならまだナースチャが充分相手できそうだけど、同時に三体相手にするのはいくらなんでもきつい!
マッスル三蔵さんかエレーナさん、せめて元祖悟空でもいてくれれば…。
ナースチャを始めみんなの顔が険しくなった時、突然カイザスさんが笑い出した。
「ふっふっふっふっふ!!はっはっはっはっは!
そんなことで勝ったつもりになっているとはおかしくて仕方がない!
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