水道 実 異世界で悩み行動する

3章

哲学とことわざ

しかーし、完璧にやりつくすと言うのは非常に楽しい
やってみもしないで下らないことにかかずらって
つまらない人生を送るんじゃない


仕事でも完璧を目指してやるというのは楽しい
が初めから完璧を目指していますとかは

言わないほうが良い、どうしてって、初めは
沢山失敗するからです、それなのに完璧を目指しています

なんていったら、全然完璧と程遠いじゃないかと突っ込まれて
馬鹿にされて終わりです

そして落ち込んで、泣いて悔しくて、畳をたたいてまた泣いて
そんなことにならないようにちょっとだけ用心しましょう

ちなみにキチンとした事を教える諺があります


1000点主義
得意なことを積み重ね通算100を10回やると自分だけの
1000点が取れたとして、神社にしてもお寺でもいいですが
それから安い仏像を売っているのでそれを買っておいて
お捧げして、それから自分にご褒美をするんです


誠を濃くするのは永遠に続く川の如し
人に家族に誠を尽くし続けるのは楽しく厳かで続ければ続けるほど
楽しみがあり、やりがいに満ちた生き方となるでしょう

確かにやり方が拙ければ周囲と色々と起きるでしょう、しかし
それも経験です、学んでいけば、血肉にしていけばいいだけです


誠を薄くして我を裏切るは袋にされる

誠を薄くしていい加減な仕事をしたのがバレルと
袋に入れられて袋叩きにされますよと言う意味です


贅沢は敵

贅沢を敵視するぐらい気を引き締めて買い物をしましょう
という意味です、それぐらい今は物にあふれているので
気をつけましょう、ちょっとした気の迷いでポチッと要らない物を
買ってしまうので気をつけましょう


目指すものに執心するのは味方と同じ



正しい目標ならば目指すものが絶対にしたくて堪らないものならば
それしか目に入らず、無駄なことは決してしないためでしょう


世のため人のため人目も振らずご執心

文字通り世のため人のため脇目も振らず一心不乱に
走り抜けるような素晴らしい生き方

迷いを斬する
文字通り迷いを断ち切る考え方、生き方を指します

例えば
家族のために結婚

仕事上の決断に迷ったとき

妻がいるのにどうしても好きな人が出来たとき

人間関係で迷ったとき

仕事が認められず迷いが大きくなったとき

自分の能力に自信を失ったとき

行うのでしょう


信実を尽くす

誠を本当の心を尽くしきる

甘えを捨てて誠を突き進む時に笑いあり涙あり、人生のドラマが
演じられるかの如し

問題意識とは人生如何に行くべきかが原初である

いかがでしょうか、このような生き方をしたいと思うような生き方があったでしょうか


貴方も考えて見ましょうか？

もし全ての物欲が満たされたら、次に何が欲しいでしょうか？

普通なら権力でしょう

私なら

１　権力
２　財力　銀行　戦争を起こして楽しむ
３　監視の目
４　医療全て
５　種を管理したい
６　気象を自由にしたい
７　核兵器が欲しい
８　宇宙船が欲しい
９　孤独だから宇宙に受け入れて欲しい
１０拒絶されたら、如何してくれよう　こうならない様に正しい宗教に行って
正しい心の持ち方を教えてもらいたい

外道
奴隷が欲しい、少年とやる
戦争を起こして楽しむ

哲学とは自分がそのような金持ちにならなくても、なったと思って
自分を律する道を考えることである

「来年を考えると鬼が笑う」と言うが、笑われようと考えるのが哲学だ

そのことわざは誰かが責任を持って考えると押し付ける気満々の人を馬鹿にした
ことわざではないでしょうか