魔法研究者って何すんの?

kuria

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3章

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ブーストのおかげで難なく村に着いた
カイ「この村で何すればいいんだ?」
周りを見渡すとすれ違う人や周りの人達がこちらを見ている
服装がコレだから目立つんだろうな
少し考えていると
ナビ「この村にある教会に行ってください」
カイ「教会?何しに?」
ナビ「教会に行くとステータス板を貰えます」
カイ「ステータス板?それを貰えばいいんだな」
周りを見回して教会を見つけ歩きだそうとすると
?「あなた何者ですかこの村のものでは無いですよね」
後ろから声をかけられて後ろを見ると
小さい女の子がたっていた
カイ「教会に行きたいんだけど場所知ってるかな?」
にこやかに言うと
シスター「分かります見ての通り私はシスターですので」
言われてみれば確かにシスターの格好してるけど小さくないか?
シスター「いちお言いますが小さくないですからね私」
ギロりと睨まれた
カイ「思ってないから
じゃあ教会に案内してくれないかな?」
シスター「教会に何しに行くんですか?」
歩きだそうとしたところそう聞かれた
カイ「ステータス板って言うのが欲しくてね」
そういうとシスターは不思議そうな顔をした
シスター「持ってないんですか?どんだけ田舎暮らしだったんですか?」
少し失礼な子だな
カイ「まあ遠いところから来たからね無いんだよ」
シスター「そうですか
遠くですかだからそんな変な格好してるんですね」
やはり目立つんだなこの格好
カイ「そんなに目立つかなこの格好?」
シスター「はい
すごく目立ちますね」
はっきり言うなこの子
カイ「分かった服装どうにかしてから行くよ」
ヒラヒラとシスターに手を振って歩き出した
シスター「奥に見える大きな建物が教会ですので」
そうシスターは大きな声で言うのを聞き
服を探しに歩き出した
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