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入学編
サル
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今自分サル事(猿橋悟)は究極のピンチに見舞われている
敬愛する若の前にレンなる不届き者が現れ自分の一矢むくいる攻撃は簡単に止められ若に思いっきり殴られてソファの上で伸びた
目を覚ますとミノムシのように縄で縛られ逆さまに吊るされていた
目の前には若がいた
サル「若!!良かった」
必死に動くが縄は切れない
練「意外としっかり結んであるねコレ」
後ろから憎き敵がひょっこりとでてきた
若「れんくんに危害を加えるやつは俺が容赦しない
たとえサルでもな」
腕組みをしている若がそう言う
サル「ですが若そいつは若の敵ですよ」
そうこいつは若の敵だなぜならこいつは
若「サル
れんくんが敵なわけないだろ」
サル「ですがこいつは貧乏人のくせに特別入学者なんですよ?明らかに怪しいじゃないですか!」
もしまた若に何かあったら
練「え?特別入学者って珍しいの?」
何をこいつは白々しい
若「特別入学者は中々居ないからな
まずは親父が入れないしな
そういえばなんでだ?」
確かにそうだ身元のはっきりしないこいつが何故入れたんだ
しかもこんな貧乏人が
怪しすぎる
夏鈴「え?黒崎さんの知り合いだからでしょ?」
端っこで体育座りをして固まっていた夏鈴がつぶやく
若「え?黒崎の知り合いなのか?」
練「え?ま、まあね」
やはり怪しいコイツ
敬愛する若の前にレンなる不届き者が現れ自分の一矢むくいる攻撃は簡単に止められ若に思いっきり殴られてソファの上で伸びた
目を覚ますとミノムシのように縄で縛られ逆さまに吊るされていた
目の前には若がいた
サル「若!!良かった」
必死に動くが縄は切れない
練「意外としっかり結んであるねコレ」
後ろから憎き敵がひょっこりとでてきた
若「れんくんに危害を加えるやつは俺が容赦しない
たとえサルでもな」
腕組みをしている若がそう言う
サル「ですが若そいつは若の敵ですよ」
そうこいつは若の敵だなぜならこいつは
若「サル
れんくんが敵なわけないだろ」
サル「ですがこいつは貧乏人のくせに特別入学者なんですよ?明らかに怪しいじゃないですか!」
もしまた若に何かあったら
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まずは親父が入れないしな
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