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最終章 世界の終焉
松本義徳首相の国家非常事態宣言104
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隊長らはパトカーや白バイに分乗して本部から高速道路へとパトロールに出動していった。
「本部長一人で残って大丈夫なのかな??俺らだけでも戻って本部長守ろうよ。」
「そうだな。俺ら2人だけ本部に戻って本部長を守っても大丈夫だろ。指揮官が感染者に襲われたりでもしたら大変だしな。」
そう言うと一台のパトカーは本部と他の車両らに無線連絡を入れると本部へと引き返した。その時高速道路の出口から人影らしきものが見えた。
「おい!あれてまさか・・」
そう、感染して狂気と化した集団が出口の向こうの道路から走ってくるのが見えた。
慌てて無線を手にした隊員らは本部と他の車両らに報告をした。
「急いで本部に戻り本部長を守るぞ!!」
サイレンを鳴らした瞬間に感染者を刺激してしまい、パトカーの後を追いかけてくる感染者の大群。
「やばいぞ、後をついてきた。このまま本部に行けば間違いなく本部は襲われる。よしやるか。」
2人の隊員はお互いの目を合わせ何かを確認し合った後に車を止めた。そして2人は車から降りてホルスターから拳銃を抜いた。
「また生まれ変わったら一緒にあの頃みたいに速度超過の違反車両をバンバン取り締まろうな!!」
「ああ!またな。」
2人は迫りくる感染者の大群目掛けて発砲した。たちまち感染者の取り囲まれ、首を噛まれ両眼を抉られ、2人は弄ばれるように感染者の大群に殺された。
「本部長一人で残って大丈夫なのかな??俺らだけでも戻って本部長守ろうよ。」
「そうだな。俺ら2人だけ本部に戻って本部長を守っても大丈夫だろ。指揮官が感染者に襲われたりでもしたら大変だしな。」
そう言うと一台のパトカーは本部と他の車両らに無線連絡を入れると本部へと引き返した。その時高速道路の出口から人影らしきものが見えた。
「おい!あれてまさか・・」
そう、感染して狂気と化した集団が出口の向こうの道路から走ってくるのが見えた。
慌てて無線を手にした隊員らは本部と他の車両らに報告をした。
「急いで本部に戻り本部長を守るぞ!!」
サイレンを鳴らした瞬間に感染者を刺激してしまい、パトカーの後を追いかけてくる感染者の大群。
「やばいぞ、後をついてきた。このまま本部に行けば間違いなく本部は襲われる。よしやるか。」
2人の隊員はお互いの目を合わせ何かを確認し合った後に車を止めた。そして2人は車から降りてホルスターから拳銃を抜いた。
「また生まれ変わったら一緒にあの頃みたいに速度超過の違反車両をバンバン取り締まろうな!!」
「ああ!またな。」
2人は迫りくる感染者の大群目掛けて発砲した。たちまち感染者の取り囲まれ、首を噛まれ両眼を抉られ、2人は弄ばれるように感染者の大群に殺された。
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