正義が悪に変わる時

華岡光

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 「俺本当に感謝してます!!伊藤さんが、"あの時" 優しく親身にして頂いたからこそ、今の自分があるんだて事を・・」

 雅之は目に少し涙を浮かべながら、警察官になるきっかけとなった、伊藤刑事との出会いを思い出しながら伊藤刑事に感謝の言葉を伝えた。

 「あの時にお前が警察官になるて言った時に、俺は正直嬉しかったよ。お前が警察官になるのはきっと運命だったのかもしれない、高校生だったお前が自転車で一人旅をしてた時に遭遇した不幸な出来事は辛い経験だったかもしれない。しかし、そういう出来事を無くすために、あの出来事がきっかけとなって警察官への道へと進む事に繋がったんではないかな。俺との出会いというより」
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