1 / 4
曖昧な記憶
しおりを挟む
京!大丈夫? まだ麻酔が効いてるんじゃないか?
俺奇妙な夢から母ちゃんと父ちゃんの声で目覚めた
そうか俺はバイトに行く途中で信号無視をした車に轢かれて。
ここは病室か、、大した怪我ではなかったようだ。
母さんと父さんそれに爺ちゃん。ん、、誰だこの女の子。
ショートカットの同い年ぐらいの知らない女の子が俺の家族と一緒に病室にいた。 母ちゃん、その子は誰なんだ?
(その子ってどの子よ?)俺以外見えてないようだ。頭を打ったって聞いたから心配してたけど、きっと麻酔のせいでボーっとしてるのね! 家族と話をしているうちに女の子の姿はいつの間にか、なくなっていた。病院だし見てはいけない物を見てしまったんだと思い、気にしないようにするのが1番!と思い
その日は眠りについた。次の日の朝、、食事制限もないみたいだし自販機でも行くかっ。病室を出て辺りを見渡すと薄く赤みがかった眼球をして白装束の人が何人も立ち尽くしている。
明らかに病院で白装束はおかしい。やっぱり見えるようになったんだ。
そういえば昨日の女の子も目が赤かった、それに白装束も、
自動販売機で飲み物を買い病室に戻ると、その昨日の女の子がいた。 君は誰?昨日も、俺の病室にいたよね? 私は沙羅。
私も気が着くと貴方の病室にいて同時に貴方も目を覚ましたの。
私死んだはずなのに、、、その言葉で俺は確信した、眼球が赤みがかった人達はすでに死んでいる事を。霊が見える事を不思議には思わなかった。事故に遭った後、夢を見たからだ。その夢では森を抜けて川が流れていた。川を渡ろうとすると(助けて)と言う声が川の中から聞こえて中を見てみると水の中から細くて白い手が伸びていた。
俺は右手でその手を掴むと、左手を誰かに引っ張られて目が覚めたからだ。 多分俺が沙羅ちゃんをこの世に連れてきてしまったんだと思った。沙羅は、 私もこの世でどうしても気になる事があって川を渡れなかったの。
気になる事? うん、、、お母さんを殺せなかった事。
俺は驚きを隠せなかった。でも、この世に連れて来てしまった責任感か、逃げる事は出来なかった。
沙羅ちゃんはなぜ死んだの? あまり覚えてないの、、
覚えているのは住んでた家とお母さんを殺さなかったっていう事だけ。 京君は私達が見えるし会話も出来るからお願い協力して! 俺は断れず退院したら沙羅の住んでた家に行く事になった。
一週間後退院の日沙羅の住んでいた家 ここが私の家。 今にも霊が出そうな廃墟だった。 沙羅はここで待ってて!俺、中に入ってみるから! 俺は沙羅を、玄関口に待たせて中に入った。 中は荒らされていてホコリまみれだ。俺は階段を上がり2階に上がった。
押入れの前で座り込む女が居た明らかにこの世の物じゃない事が分かったが恐る恐る声をかけた。 あのー沙羅のお母さんじゃないで、、凄い目つきで俺を睨み、凄い速さで首を絞められた。 女は俺の首を絞めながら(オワリニスル、、ネゴ、、ネ)そう苦しそうに呟いていた。 ヤバイこのままじゃ死ぬ。そう思い抗うが手が擦り抜けてしまい抵抗が出来ない。 息がデ、、キナイ、、(バチーン)急に、霊の女に触れられて首を絞める手を弾く事が出来た! 転がるように階段を降りて玄関へ走る。 追いかけてくる足音、、
沙羅が見えた! その瞬間追いかけてくる足音は止まった。
その女は沙羅が見えた途端足を崩し座り込んだ。沙羅は泣いていた。 その時、頭の中に喧嘩をする男女の声と、押入れで泣く沙羅が見えた。 男の声、、リストラされて金がない俺をお前達は馬鹿にしてるんだろ! 女の声、、馬鹿になんかしてないだけど、沙羅にだけは手を出さないで。お願い。
沙羅の父親と母親だ。 母親は沙羅のいる押入れに行くとナイフを2つだして沙羅は母親を母親は沙羅にナイフを向けていた。 同時にやるの。殴られるのを見るのは嫌。そう母親は言うと。
母親は沙羅を刺したが、沙羅は母親を刺せずに生き絶えてしまった。母親は生き絶えた沙羅に(終わりにするからねごめんね)と言い父親を刺し自分も自殺したのだった。
俺の首を絞めながら苦しそうに言ってた言葉は沙羅に対してだったのだ。
頭の中の過去の映像が消えると、母親の霊は光の粒になって上に上がって行く。 沙羅がお母さんごめんね。と言うと沙羅の母親は愛してると言い消えて行った。
沙羅!大丈夫か? 私はお母さんと一緒に成仏出来ないのかな、、 確かに沙羅の体には変化はなかった。
俺と沙羅はとりあえず俺の家に帰る事にした。
京、、おかえり! 退院おめでとう! ご飯は? 食べて来たから大丈夫。ありがとう母ちゃん。
自分の部屋に行きベッドに入る、、もちろん沙羅も一緒だ。俺は沙羅の住んで居た家で、気がついたんだ。息を止めると霊に触れられる事を。母親と一緒に成仏出来ずに泣く沙羅を抱きしめて。
必ずいるべき場所に行けるようにする、それまで一緒にいるから!
約束をした。
俺奇妙な夢から母ちゃんと父ちゃんの声で目覚めた
そうか俺はバイトに行く途中で信号無視をした車に轢かれて。
ここは病室か、、大した怪我ではなかったようだ。
母さんと父さんそれに爺ちゃん。ん、、誰だこの女の子。
ショートカットの同い年ぐらいの知らない女の子が俺の家族と一緒に病室にいた。 母ちゃん、その子は誰なんだ?
(その子ってどの子よ?)俺以外見えてないようだ。頭を打ったって聞いたから心配してたけど、きっと麻酔のせいでボーっとしてるのね! 家族と話をしているうちに女の子の姿はいつの間にか、なくなっていた。病院だし見てはいけない物を見てしまったんだと思い、気にしないようにするのが1番!と思い
その日は眠りについた。次の日の朝、、食事制限もないみたいだし自販機でも行くかっ。病室を出て辺りを見渡すと薄く赤みがかった眼球をして白装束の人が何人も立ち尽くしている。
明らかに病院で白装束はおかしい。やっぱり見えるようになったんだ。
そういえば昨日の女の子も目が赤かった、それに白装束も、
自動販売機で飲み物を買い病室に戻ると、その昨日の女の子がいた。 君は誰?昨日も、俺の病室にいたよね? 私は沙羅。
私も気が着くと貴方の病室にいて同時に貴方も目を覚ましたの。
私死んだはずなのに、、、その言葉で俺は確信した、眼球が赤みがかった人達はすでに死んでいる事を。霊が見える事を不思議には思わなかった。事故に遭った後、夢を見たからだ。その夢では森を抜けて川が流れていた。川を渡ろうとすると(助けて)と言う声が川の中から聞こえて中を見てみると水の中から細くて白い手が伸びていた。
俺は右手でその手を掴むと、左手を誰かに引っ張られて目が覚めたからだ。 多分俺が沙羅ちゃんをこの世に連れてきてしまったんだと思った。沙羅は、 私もこの世でどうしても気になる事があって川を渡れなかったの。
気になる事? うん、、、お母さんを殺せなかった事。
俺は驚きを隠せなかった。でも、この世に連れて来てしまった責任感か、逃げる事は出来なかった。
沙羅ちゃんはなぜ死んだの? あまり覚えてないの、、
覚えているのは住んでた家とお母さんを殺さなかったっていう事だけ。 京君は私達が見えるし会話も出来るからお願い協力して! 俺は断れず退院したら沙羅の住んでた家に行く事になった。
一週間後退院の日沙羅の住んでいた家 ここが私の家。 今にも霊が出そうな廃墟だった。 沙羅はここで待ってて!俺、中に入ってみるから! 俺は沙羅を、玄関口に待たせて中に入った。 中は荒らされていてホコリまみれだ。俺は階段を上がり2階に上がった。
押入れの前で座り込む女が居た明らかにこの世の物じゃない事が分かったが恐る恐る声をかけた。 あのー沙羅のお母さんじゃないで、、凄い目つきで俺を睨み、凄い速さで首を絞められた。 女は俺の首を絞めながら(オワリニスル、、ネゴ、、ネ)そう苦しそうに呟いていた。 ヤバイこのままじゃ死ぬ。そう思い抗うが手が擦り抜けてしまい抵抗が出来ない。 息がデ、、キナイ、、(バチーン)急に、霊の女に触れられて首を絞める手を弾く事が出来た! 転がるように階段を降りて玄関へ走る。 追いかけてくる足音、、
沙羅が見えた! その瞬間追いかけてくる足音は止まった。
その女は沙羅が見えた途端足を崩し座り込んだ。沙羅は泣いていた。 その時、頭の中に喧嘩をする男女の声と、押入れで泣く沙羅が見えた。 男の声、、リストラされて金がない俺をお前達は馬鹿にしてるんだろ! 女の声、、馬鹿になんかしてないだけど、沙羅にだけは手を出さないで。お願い。
沙羅の父親と母親だ。 母親は沙羅のいる押入れに行くとナイフを2つだして沙羅は母親を母親は沙羅にナイフを向けていた。 同時にやるの。殴られるのを見るのは嫌。そう母親は言うと。
母親は沙羅を刺したが、沙羅は母親を刺せずに生き絶えてしまった。母親は生き絶えた沙羅に(終わりにするからねごめんね)と言い父親を刺し自分も自殺したのだった。
俺の首を絞めながら苦しそうに言ってた言葉は沙羅に対してだったのだ。
頭の中の過去の映像が消えると、母親の霊は光の粒になって上に上がって行く。 沙羅がお母さんごめんね。と言うと沙羅の母親は愛してると言い消えて行った。
沙羅!大丈夫か? 私はお母さんと一緒に成仏出来ないのかな、、 確かに沙羅の体には変化はなかった。
俺と沙羅はとりあえず俺の家に帰る事にした。
京、、おかえり! 退院おめでとう! ご飯は? 食べて来たから大丈夫。ありがとう母ちゃん。
自分の部屋に行きベッドに入る、、もちろん沙羅も一緒だ。俺は沙羅の住んで居た家で、気がついたんだ。息を止めると霊に触れられる事を。母親と一緒に成仏出来ずに泣く沙羅を抱きしめて。
必ずいるべき場所に行けるようにする、それまで一緒にいるから!
約束をした。
0
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
私は、夫にも子供にも選ばれなかった。
その事実だけを抱え、離縁を突きつけ、家を出た。
そこで待っていたのは、最悪の出来事――
けれど同時に、人生の扉がひらく瞬間でもあった。
夫は愛人と共に好きに生きればいい。
今さら「本当に愛していたのは君だ」と言われても、裏切ったあなたを許すことはできない。
でも、子供たちの心だけは、必ず取り戻す。
妻にも母にもなれなかった伯爵夫人イネス。
過去を悔いながらも、愛を手に入れることを決めた彼女が辿り着いた先には――
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
『お前を愛する事はない』なんて言ってないでしょうね?
あんど もあ
ファンタジー
政略結婚で妻を娶った息子に、母親は穏やかに、だが厳しく訊ねる。
「『お前を愛する事は無い』なんて言ってないでしょうね?」
出来レースだった王太子妃選に落選した公爵令嬢 役立たずと言われ家を飛び出しました でもあれ? 意外に外の世界は快適です
流空サキ
恋愛
王太子妃に選ばれるのは公爵令嬢であるエステルのはずだった。結果のわかっている出来レースの王太子妃選。けれど結果はまさかの敗北。
父からは勘当され、エステルは家を飛び出した。頼ったのは屋敷を出入りする商人のクレト・ロエラだった。
無一文のエステルはクレトの勧めるままに彼の邸で暮らし始める。それまでほとんど外に出たことのなかったエステルが初めて目にする外の世界。クレトのもとで仕事をしながら過ごすうち、恩人だった彼のことが次第に気になりはじめて……。
純真な公爵令嬢と、ある秘密を持つ商人との恋愛譚。
私が愛する王子様は、幼馴染を側妃に迎えるそうです
こことっと
恋愛
それは奇跡のような告白でした。
まさか王子様が、社交会から逃げ出した私を探しだし妃に選んでくれたのです。
幸せな結婚生活を迎え3年、私は幸せなのに不安から逃れられずにいました。
「子供が欲しいの」
「ごめんね。 もう少しだけ待って。 今は仕事が凄く楽しいんだ」
それから間もなく……彼は、彼の幼馴染を側妃に迎えると告げたのです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる