成長チートと全能神

ハーフ

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王国学園、独立編

謁見

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災禍の邪龍王との闘いの翌朝。俺が屋敷で自分の空間My Worldを創り、その中で鍛錬していると屋敷に俺宛に手紙が届いていた。見てみるとなんと王様からだった。一瞬。俺が悪い事をしたのかと思ったが、中を見ると昨日の戦いの事だったので安心した。
急いで父さんと母さんに言って朝食を食べる。手紙には昼前に当城せよとの事なので、少し寛ぐ。
10時半。馬車に乗って王城に向かう。
門につくと門番の人に止められた
「通行証を。」
「ああ。これでいいか?。」
父さんはそう言って手紙を見せる。
「アーサー様とその御一家様でしたか。お通りください」
そう言われ、門をくぐる。
馬車を降りると騎士の人が来て
「アーサー様のみついて来てください。
当主さまは謁見の間に、他の御家族様は待合室でお待ち下さい。では、アーサー様。こちらへ。」
「はい。行ってきます父上。」
「ああ。行って来い。」
騎士の人に連れられて大きな鏡のある部屋に来た。そこではメイドさんが採寸をし、似合う服を見繕ってくれた。そのまま、執事さんが簡単な作法を教えてくれた。まぁ『真·礼儀作法』で知っていたので大丈夫だったのだが…。それに神の正装と黒龍の防具を触ったメイドさんに「美しすぎる。変える必要あった?」と言われたのはまた別の話。

十分後
「EXランク冒険者にして、シルビア伯爵家3男。アーサー様が入場されます。」
謁見の間の前にある巨大な扉。それを両脇に控えている騎士の人が先の言葉とともに開ける。
中は両脇に貴族の人達が並んでおり、真ん中にレッドカーペットが敷いてあった。
俺はカーペットの上を歩いていき、途中で跪く。俺の前には玉座がある。
「ガンマ王国第百代国王エリック·ヴィ·ガンマ様の御成~り~。」
と騎士の人が言うと立派な髭を蓄えた、だがお爺さんとは言えない年齢の人が現れる。
その人は玉座に座るなりこう言った。
「御主が災禍の邪龍王ディザスティオスを倒してくれた英雄か。ありがとう。本当にありがとう。」
そして頭を下げた。すると
「国王様。一国の王様がこんな餓鬼に頭を下げる必要はございません。」
と貴族の列の前の方にいる偉そうな人が言った。
しかし
「何?私の国を救ってくれたのだ。一国の主としてこそ頭を下げねばならんのだ。」
と王様が言った。すると
「す、すみません」
と言って下がっていった。
「さて、アーサー殿に私はこれらの功績を讃え龍爵の地位、龍貨五枚そして王都の一等地を与える。異論はないな?」
王様がそう言うと、またあのおじさんが来て
「そんな子供に龍貨に王都の一等地、更に龍爵の地位ですと!?有り得ません。」
と言う。すると近くの人が「そうだ!そうだ!」と言い始めた。
だが…
「静まれ。一つ言うが彼はあの龍を倒せるのだ。つまりそれだけの実力があるのだ。それに彼は三男。成人すれば国では縛れない。ならば今爵位を与えれば少なくとも他国への流出は防げる。私はこれ程の逸材をみすみす他国へやるほどお人好しではないのでな。」
と王様が言うと…
「ウッ。わ、わかりました。申し訳有りません。」
と謝っていた。
「良い。では異論はないな?ではこれで謁見は終了する。この後、アーサー、シルビア卿は待合室へ行くように。」
こうして、謁見は終了した。
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