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学校編4
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「ようやく放課後か」
午後の授業を何とかこなし一刀はようやく放課後を向かえた。
「さて、帰るぞ」
二人とも部活、一刀は剣道部、雅は弓道部の練習があるが、今朝雅が朝練で倒れたことは皆知っているはずなので休ませて貰う。
身体は雅でも玉兎に入れ替わったまま部活に参加させることなど出来ない。
「何やら部活とか言う楽しそうな事をしておるのう。妾も参加したい」
なのに一刀の気持ちを知ってか知らずか玉兎は参加する気満々でいる。
「無茶をいうな」
危険を冒したくない一刀が止める様に言うが、玉兎は無視して教室を出て行ってしまった。
「大人しく戻れ。第一、弓道部の練習場はそっちじゃないぞ」
「向こうの建物の部活の方が面白そうじゃ。そちらに参加させて貰う」
「勘弁してくれ」
自由気ままな玉兎に一刀は力なく言った。
「おお、綺麗な池じゃな。皆、暑くもないのに泳いでおる」
「屋内温水プールだからな」
景気対策のためかやたらと金を掛けて建設された屋内温水プールだ。お陰で震えながらプールに入る地獄を味わわなくて良い。この高校に入って良かったと思える施設の一つだ。
「ふむ、一つ部活に参加させて貰うかのう」
「水泳部の連中がうんというかな」
断られるだろうと思っていると、玉兎は女子水泳部の部長と話している。そして頬を触ると部長は顔を紅く染めて頷いた。
「参加して良いそうじゃ」
「何をした」
「なに精気を少し流して快感を与えてやったのよ。夢現の状態にすれば頷きやすくなる。少なくとも許可は取ったぞ」
そう言って玉兎は女子更衣室に向かって行く。
「そうは言っても今日は水泳の授業は無いから水着なんて無いぞ」
「これかのう」
更衣室の入り口で玉兎は紐と肩口が白く縁取りされた学校指定の濃紺のスクール水着を一刀に見せた。
「お前、それを何処で」
「精気を使って成形したのじゃ。これぐらい簡単じゃ」
水着を取ろうと前に進み出た一刀の腕を掴むと更衣室の中に引き入れ、扉を閉めた。
「お前、何をするんだ」
「着方が分からぬ。見ながら教えて欲しいのじゃ」
そう言って玉兎はセーラー服を脱ぎ始める。
「お、おい」
「し、皆に気付かれるのじゃ。人よけの結界は張っておるが、大声を出すとバレる。静かにするのじゃ」
「!」
一刀は文句を言いたかったが、黙るしか無かった。
その間にも玉兎はセーラー服を脱ぎ、スカートのファスナーを下に下ろして脱ぐと下着姿になる。次いで白いスポーツブラを脱いで白いショーツを脱ぐと一糸纏わぬ姿になる。
そこで成形したスクール水着に足を通し、両脚が通ると、身体に引き寄せる。
恥丘に触れると引っ張り、密着させつつ身体に水着を包んでいく。伸縮性の高い素材を再現してか、身体のラインを水着は正確になぞり、巨大な双丘さえ、形を維持したまま、弛みや空間を作ること無く密着する。
最後に紐を両腕から肩に通して着替えを終えた。
「お前、着方を知っていたな。と言うより精気で成形出来るんだから、直接変身すれば良いだろう」
玉兎や雅のような精気操作の上級者になると精気で衣装を作り、一瞬にして身につけることが可能だ。
「勿論、理由はある」
「なんだ」
「其方に見せつける為じゃ」
「な」
「ほほほ、では妾は水泳を楽しんでくるぞ」
そう言って顔を紅くした一刀を残して玉兎は更衣室を飛び出しプールへ飛び込んでいった。
両手を伸ばして重ね腕を前に出し、身体は緩やかなカーブを描き両脚を畳んだ見事なフォームで水面に入る。
一旦潜水した後、浮上しクロールを始める。
白い肌が水しぶきと共に水面に出て息継ぎで上げた顔に煌めきを与える。
再び顔が水面に沈み反対側の腕が水面に出てくると、艶やかな白い背中かが浮き上がり、くの字に曲がった白く細い腕と共に艶めかしいポーズとなって見る者を見惚れさせる。
腕を伸ばし再び水面下に入る間も、濃紺のスクール水着に包まれた身体は真っ直ぐに伸び、しなやかな足を動かして勢いよく前に進んで行く。
その速さは隣のレーンで練習していた水泳部の部員を追い抜くほど早い。
壁に着くと両手で掴み、身体を縮めて両脚を着けた瞬間、仰向けに空に飛び上がるようなターンを決めて再び水面に落ちる。
今度は背泳で同じレーンを泳いで行く。
指の先まで美しい直線に伸ばした長い腕を半円状に回して雫を天井に向かってそそり立つ巨乳に降らせつつ、時折白い太ももを水面から出すほどの速さでプールを抜けて行く。
再び端にくると、今度は正面から数メートル潜水してから平泳ぎで泳ぐ。
腕を伸ばしたあと腋を締めて、再び伸ばし、身体と足も伸び縮みさせる遠泳向きだが地味な泳ぎ方だ。
しかし玉兎の場合は、身体を大きく水面に出すため、躍動感があり、出てきた背中と小振りな締まりの良いお尻、そして身体が出たとき水面から見え隠れする横乳が艶めかしい。
端まで行くと、今度はクイックターンを決めて再び潜水で数メートル進むと、バタフライで泳いでくる。
全身をバネにして両手で掻いて進むダイナミックな泳ぎだ。
息継ぎで出す玉兎の顔と、天使の翼のように水面を駆ける白く細い両腕、大きく揺れる巨乳の動きに一刀は見とれてしまった。
「どうじゃ?」
「あ、ああ、良かったぞ」
泳ぎ終わった玉兎に尋ねられた一刀は、ぎこちない返答をするだけで精一杯だった。
「ふむ、良いじゃろう」
玉兎はプールサイドに手をつき、一瞬にして身体を引き上げる。周りの水が羽衣のように玉兎を包んだかと思った瞬間、重力と共にプールサイドに流れ落ち、玉兎の優美なボディーラインを露わにした。
残った水が玉兎の肌の上を幾つもの筋を模様のように作り上げ、濃紺のスクール水着を濡らして妖しい照り返しを与える。
「もういいのか」
「うむ、他にも面白い部活がありそうじゃからの」
首を勢いよく回し、ポニーテールを縁を描くように振って、髪に着いた水滴を落とす。
身体に着いていた水滴も弾けるように離れ、照明の光に反射して玉兎の身体を煌めかせた。
「着替えるので其方も来るのじゃ」
「着替え終わったら来い」
一刀は玉兎の返事も聞かずプールの外に出て行こうとした。
「ならば其方と共に外に出て着替えようぞ」
「付き合わさせて頂きます」
一刀はUターンして部員達に見つからないように玉兎に続いて更衣室に入っていった。
「ふむ、他の女子生徒はどのような下着を履いておるのじゃろうか。後学のために見せて貰うとするか」
「止めろ」
他の部員のロッカーを覗こうとする玉兎を一刀は止めた。
「気にならぬのか」
「当たり前だ。他人の下着を見たいなんて変態のやる事だ」
「違う。この身体にも似合う下着が無いか調べたいと思わないかの?」
玉兎に言われて一刀の脳裏に様々な下着を着て誘惑する雅の姿が投影された。
純白の白、大人びた黒、妖艶な紫、子供っぽい黄色、情熱的な紅、冷静な蒼、元気なオレンジ。
スタンダードなショーツにブラ、フリル付き、紐、様々な形状の下着が思い浮かぶ。
「って、ファッション誌やネットサイトでも十分だろう」
「ほう、お主結構詳しいのじゃのう」
「うぐっ」
世間的には堅い神社でお役目を務める一刀だが中身は十代後半の男子であり、思春期真っ盛りだ。
異性の下着には興味がある。
「兎に角、他人のロッカーはダメだ」
「ならば妾の着替え姿で我慢せよ。お主の言ったことじゃからの。脇見などもってのほかじゃ。少しでも逸らしたり瞬きしようものなら。声を上げるぞ」
「勘弁してくれ」
だが、他の手立てを思いつかない一刀は玉兎の着替えを最後まで見る事になる。
因みに玉兎が結界を張ったため、更衣室に人が来ることはなく、二人の出入りを見られることも無かった。
午後の授業を何とかこなし一刀はようやく放課後を向かえた。
「さて、帰るぞ」
二人とも部活、一刀は剣道部、雅は弓道部の練習があるが、今朝雅が朝練で倒れたことは皆知っているはずなので休ませて貰う。
身体は雅でも玉兎に入れ替わったまま部活に参加させることなど出来ない。
「何やら部活とか言う楽しそうな事をしておるのう。妾も参加したい」
なのに一刀の気持ちを知ってか知らずか玉兎は参加する気満々でいる。
「無茶をいうな」
危険を冒したくない一刀が止める様に言うが、玉兎は無視して教室を出て行ってしまった。
「大人しく戻れ。第一、弓道部の練習場はそっちじゃないぞ」
「向こうの建物の部活の方が面白そうじゃ。そちらに参加させて貰う」
「勘弁してくれ」
自由気ままな玉兎に一刀は力なく言った。
「おお、綺麗な池じゃな。皆、暑くもないのに泳いでおる」
「屋内温水プールだからな」
景気対策のためかやたらと金を掛けて建設された屋内温水プールだ。お陰で震えながらプールに入る地獄を味わわなくて良い。この高校に入って良かったと思える施設の一つだ。
「ふむ、一つ部活に参加させて貰うかのう」
「水泳部の連中がうんというかな」
断られるだろうと思っていると、玉兎は女子水泳部の部長と話している。そして頬を触ると部長は顔を紅く染めて頷いた。
「参加して良いそうじゃ」
「何をした」
「なに精気を少し流して快感を与えてやったのよ。夢現の状態にすれば頷きやすくなる。少なくとも許可は取ったぞ」
そう言って玉兎は女子更衣室に向かって行く。
「そうは言っても今日は水泳の授業は無いから水着なんて無いぞ」
「これかのう」
更衣室の入り口で玉兎は紐と肩口が白く縁取りされた学校指定の濃紺のスクール水着を一刀に見せた。
「お前、それを何処で」
「精気を使って成形したのじゃ。これぐらい簡単じゃ」
水着を取ろうと前に進み出た一刀の腕を掴むと更衣室の中に引き入れ、扉を閉めた。
「お前、何をするんだ」
「着方が分からぬ。見ながら教えて欲しいのじゃ」
そう言って玉兎はセーラー服を脱ぎ始める。
「お、おい」
「し、皆に気付かれるのじゃ。人よけの結界は張っておるが、大声を出すとバレる。静かにするのじゃ」
「!」
一刀は文句を言いたかったが、黙るしか無かった。
その間にも玉兎はセーラー服を脱ぎ、スカートのファスナーを下に下ろして脱ぐと下着姿になる。次いで白いスポーツブラを脱いで白いショーツを脱ぐと一糸纏わぬ姿になる。
そこで成形したスクール水着に足を通し、両脚が通ると、身体に引き寄せる。
恥丘に触れると引っ張り、密着させつつ身体に水着を包んでいく。伸縮性の高い素材を再現してか、身体のラインを水着は正確になぞり、巨大な双丘さえ、形を維持したまま、弛みや空間を作ること無く密着する。
最後に紐を両腕から肩に通して着替えを終えた。
「お前、着方を知っていたな。と言うより精気で成形出来るんだから、直接変身すれば良いだろう」
玉兎や雅のような精気操作の上級者になると精気で衣装を作り、一瞬にして身につけることが可能だ。
「勿論、理由はある」
「なんだ」
「其方に見せつける為じゃ」
「な」
「ほほほ、では妾は水泳を楽しんでくるぞ」
そう言って顔を紅くした一刀を残して玉兎は更衣室を飛び出しプールへ飛び込んでいった。
両手を伸ばして重ね腕を前に出し、身体は緩やかなカーブを描き両脚を畳んだ見事なフォームで水面に入る。
一旦潜水した後、浮上しクロールを始める。
白い肌が水しぶきと共に水面に出て息継ぎで上げた顔に煌めきを与える。
再び顔が水面に沈み反対側の腕が水面に出てくると、艶やかな白い背中かが浮き上がり、くの字に曲がった白く細い腕と共に艶めかしいポーズとなって見る者を見惚れさせる。
腕を伸ばし再び水面下に入る間も、濃紺のスクール水着に包まれた身体は真っ直ぐに伸び、しなやかな足を動かして勢いよく前に進んで行く。
その速さは隣のレーンで練習していた水泳部の部員を追い抜くほど早い。
壁に着くと両手で掴み、身体を縮めて両脚を着けた瞬間、仰向けに空に飛び上がるようなターンを決めて再び水面に落ちる。
今度は背泳で同じレーンを泳いで行く。
指の先まで美しい直線に伸ばした長い腕を半円状に回して雫を天井に向かってそそり立つ巨乳に降らせつつ、時折白い太ももを水面から出すほどの速さでプールを抜けて行く。
再び端にくると、今度は正面から数メートル潜水してから平泳ぎで泳ぐ。
腕を伸ばしたあと腋を締めて、再び伸ばし、身体と足も伸び縮みさせる遠泳向きだが地味な泳ぎ方だ。
しかし玉兎の場合は、身体を大きく水面に出すため、躍動感があり、出てきた背中と小振りな締まりの良いお尻、そして身体が出たとき水面から見え隠れする横乳が艶めかしい。
端まで行くと、今度はクイックターンを決めて再び潜水で数メートル進むと、バタフライで泳いでくる。
全身をバネにして両手で掻いて進むダイナミックな泳ぎだ。
息継ぎで出す玉兎の顔と、天使の翼のように水面を駆ける白く細い両腕、大きく揺れる巨乳の動きに一刀は見とれてしまった。
「どうじゃ?」
「あ、ああ、良かったぞ」
泳ぎ終わった玉兎に尋ねられた一刀は、ぎこちない返答をするだけで精一杯だった。
「ふむ、良いじゃろう」
玉兎はプールサイドに手をつき、一瞬にして身体を引き上げる。周りの水が羽衣のように玉兎を包んだかと思った瞬間、重力と共にプールサイドに流れ落ち、玉兎の優美なボディーラインを露わにした。
残った水が玉兎の肌の上を幾つもの筋を模様のように作り上げ、濃紺のスクール水着を濡らして妖しい照り返しを与える。
「もういいのか」
「うむ、他にも面白い部活がありそうじゃからの」
首を勢いよく回し、ポニーテールを縁を描くように振って、髪に着いた水滴を落とす。
身体に着いていた水滴も弾けるように離れ、照明の光に反射して玉兎の身体を煌めかせた。
「着替えるので其方も来るのじゃ」
「着替え終わったら来い」
一刀は玉兎の返事も聞かずプールの外に出て行こうとした。
「ならば其方と共に外に出て着替えようぞ」
「付き合わさせて頂きます」
一刀はUターンして部員達に見つからないように玉兎に続いて更衣室に入っていった。
「ふむ、他の女子生徒はどのような下着を履いておるのじゃろうか。後学のために見せて貰うとするか」
「止めろ」
他の部員のロッカーを覗こうとする玉兎を一刀は止めた。
「気にならぬのか」
「当たり前だ。他人の下着を見たいなんて変態のやる事だ」
「違う。この身体にも似合う下着が無いか調べたいと思わないかの?」
玉兎に言われて一刀の脳裏に様々な下着を着て誘惑する雅の姿が投影された。
純白の白、大人びた黒、妖艶な紫、子供っぽい黄色、情熱的な紅、冷静な蒼、元気なオレンジ。
スタンダードなショーツにブラ、フリル付き、紐、様々な形状の下着が思い浮かぶ。
「って、ファッション誌やネットサイトでも十分だろう」
「ほう、お主結構詳しいのじゃのう」
「うぐっ」
世間的には堅い神社でお役目を務める一刀だが中身は十代後半の男子であり、思春期真っ盛りだ。
異性の下着には興味がある。
「兎に角、他人のロッカーはダメだ」
「ならば妾の着替え姿で我慢せよ。お主の言ったことじゃからの。脇見などもってのほかじゃ。少しでも逸らしたり瞬きしようものなら。声を上げるぞ」
「勘弁してくれ」
だが、他の手立てを思いつかない一刀は玉兎の着替えを最後まで見る事になる。
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