35 / 55
県大会編5
しおりを挟む
玉兎の放った光弾は先ほどとは比べものにならないほど威力があり、爆発の衝撃が強かった。操られている一刀も堪らず逃げだし、車の影に隠れた。
流石に器物損壊を行うわけにはいかず、玉兎は攻撃を控えた。
あたりは玉兎の攻撃によって煙が立ちこめ、様子が分からなくなっていた。
「ふむ、見えぬな」
操られているとはいえ一刀の隠密は優れており、容易には見つけられない。
それを利用して操られた一刀は玉兎の背後から竹刀を振り上げて襲いかかって来た。
「やはり来たか」
しかし玉兎も操っている存在の意図を見抜いていた。
ワザと隙を見せて背後に誘い込み、気配察知を行っていた。身体の主である雅の能力もありほぼ正確に接近する一刀を察知ししていた。
背後から攻撃するよう仕向けて誘い込み襲いかかって来た瞬間に玉兎はロンググローブに包まれた尖った肘を一刀の腹部にめり込ませた。
「うぐっ」
自分の突進と玉兎の打突の力が加わり、一刀は身体をくの字に折る。
「ほっ」
しかし玉兎は容赦なく一刀の足の甲にブーツのヒールをめり込ませる。
「ぎゃあっ」
「よっ」
甲の痛みに一刀が飛び上がると玉兎は残った脚にタイツとブーツに包まれた長く伸びた脚で回し蹴りを決めて足払いを行う。
「ふんっ」
空中を回転する一刀の手にある竹刀を打ち上げて離し、床に落ちた一刀の上に跨がり落ちる。
落ちてきた竹刀を精気で抑え込みながら玉兎は掴んだ。
「ふむ、どうやら、この柄の部分は良い刀の柄だったようじゃな。大昔から残っていた刀で戦いを求めて付喪神になったようじゃ。大方、相手の親族が代々の刀を手放すとき柄の部分だけでも残そうと竹刀に移植して残したのじゃろう。同時に刀の付喪神も残り、それが相手に呪を掛け操っておったようじゃ」
「もがもが」
自分の首の上に跨がられ女性の大事な部分で口を押さえられた一刀はなおも抵抗した。
「ふむ其方もまだ操られておるようじゃの」
玉兎は竹刀の柄を自らの力で粉砕し消滅させた。
それでも一刀は玉兎の脚の間で、もがき続けた。
「まだ操られているのか。少々呪がきついようじゃ。ならば少しきつく解呪しよう」
玉兎は顔面騎乗したまま、腰を振り始めた。タイツに包まれた太股で一刀の顔を挟み込み恥部をエナメルのクロッチ越しに押し付ける。だが厚い布越しでも口の形が分かるほど玉兎の敏感になっていた。
「あんっ」
必死に何か言おうとする声が、押し上げようとする舌がクロッチ越しに恥部に伝わり快感となって玉兎の身体を駆け巡り、熱い艶声を上げる。
一刀はさらに暴れるが、ブーツのヒールの先端を肩に食い込ませ押さえて動けないようにする。
「むーっっ」
「あ、ああん」
痛みで一刀は声を上げるがクロッチに邪魔されて荒い息が出るだけだ。その熱い息を恥部に受けた玉兎の身体は興奮し燃え上がる。
膣だけでなく子宮や胸も熱くなり、乳首は立ち始める。鎮めようとレオタード越しに堅くなった乳首を自らの両手で弄る。
それでも興奮は止まず寧ろ更に燃え上がり、子宮の奥が疼き、愛液が出始める。
「ああん」
興奮した玉兎は遂に限界に達し、膣口から愛液を拭きだした。
クロッチは許容量を大幅に上回る洪水の前に耐えきれず、脇から大量に漏らし一刀の顔に愛液が降りかかる。
大量の温かい液それに混じった濃厚な女の甘い香りと、燃え上がるような女性フェロモンの前に一刀は頭が眩んだ。
「正気を取り戻したようじゃな」
一刀が大人しくなった様子を見て玉兎はようやく一刀から離れた。
「既に呪は解けていた!」
恥部に塞がれていた口をようやく解放された愛液まみれの一刀は怒鳴った。
「そうなのかの?」
「竹刀を取り上げられた時に解けていた。うぐっ」
大声を出すために腹に力を入れてしまい、玉兎に肘打ちされた部分に激痛が走った。
「大丈夫かの?」
「だっ、誰がやったんだ」
「そうじゃな」
犯人の玉兎は当然だといった声で言うと、グローブに包まれた手を一刀の腹に当てた。
そこから精気を流し込み、激痛の走る部分を治していく。温かい精気が満ちて痛みは徐々に引いていった。
「どうじゃ」
「ああ、痛みは引いた」
「よし」
一刀の返答に妖艶な笑みを浮かべた玉兎は満足げに頷いた。
「さて、事態も解決したことじゃ。ゆっくりと観戦させて頂くかのう」
「その前にお前を封印させて貰う」
「なんじゃと」
「妖魔であるお前をそのままにしておく訳にはいかないだろう。原因も討滅したし、ここで封印しておかないと不味い」
「……ふむ、そのようじゃのう」
不敵にコロコロと笑いながら玉兎は言う。
「そのように勃たせたまま試合に臨むのは不味いしのう」
一刀の逸物が袴を押し上げている様子を見られて、一刀は咄嗟に手で隠した。
しかし、玉兎は跪くと手を払いのけて一刀の袴を脱がす。
「お、おい、何をするんだ」
「封印するのじゃろう。ならば、今脱いで行わねばのう」
妖艶に笑いながら袴と下履きとトランクスを脱がし、一刀の逸物を露出させる。
「立派じゃ」
愛液のフェロモンで興奮した逸物は太く堅くそそり立っていた。
ウットリと見つめた玉兎は逸物を根本まで咥えると口フェラを始める。
唇で根本を刺激し歯で甘噛みし舌で裏筋とカリ、先端を舐め回しして刺激する。
「うおっ」
複数箇所への同時攻撃で一気に血が集まり一刀の逸物はより堅くより太くより長くなる。
「十分じゃな」
満足する形になって玉兎は口から離した。
そして近くの紅いスポーツカーのボンネットに両手を付いて俯せになると、腰を突き出して誘う。
「さあ、其方よ。妾にそれを入れるのじゃ」
玉兎が頭を揺らすと連動してウサ耳とポニーテールの髪が揺れる。その動きがまるで猫じゃらしのようで一刀は襲いたくなる。
腰を突き出したためにファー付きのマントは捲れて、ショルダーオフのレオタードで大きくさらけ出した背中の白い肌が眩しく光る。
手前には黒いレオタードに包まれた締まりの良い美尻があり、緩やかな曲線がエナメルの照り返しを大きくし一刀の目を幻惑する。二つに割れた桃尻の上に丸く白い尻尾が置かれアクセントとなり美しい。
際どいハイレグカットから伸びるタイツに包まれた足はハイヒールによって足を高く伸ばされ、美しい彫刻のようだ。
左右に広げられた細い腕と指が紅いスポーツカーのボンネットに広がりそのシルエットを強調し一刀の性欲を興奮させる。
「あ、ああ」
やけに協力的な玉兎に戸惑いつつも一刀は玉兎の誘惑に耐えられず近づいて性交しようとする。
レオタードのクロッチ、恥丘で膨らみ丸みで照り返す場所を摘まんでズラす。タイツを破り膨らんだ恥部、愛液で濡れて膨らんだ二枚貝の割れ目に自分の亀頭を突き立て、押し込んでいく。
「あうっ」
先端が入ると玉兎は色っぽい声を上げた。更に押し込んでいくと奥の膣壁が蠢きだし奥へ奥へと引っ張っていく。
その動きが気持ちよくて一刀は、一瞬理性が吹き飛びそうになった。
「もうすぐ試合じゃから手短に済ませようぞ」
流石に器物損壊を行うわけにはいかず、玉兎は攻撃を控えた。
あたりは玉兎の攻撃によって煙が立ちこめ、様子が分からなくなっていた。
「ふむ、見えぬな」
操られているとはいえ一刀の隠密は優れており、容易には見つけられない。
それを利用して操られた一刀は玉兎の背後から竹刀を振り上げて襲いかかって来た。
「やはり来たか」
しかし玉兎も操っている存在の意図を見抜いていた。
ワザと隙を見せて背後に誘い込み、気配察知を行っていた。身体の主である雅の能力もありほぼ正確に接近する一刀を察知ししていた。
背後から攻撃するよう仕向けて誘い込み襲いかかって来た瞬間に玉兎はロンググローブに包まれた尖った肘を一刀の腹部にめり込ませた。
「うぐっ」
自分の突進と玉兎の打突の力が加わり、一刀は身体をくの字に折る。
「ほっ」
しかし玉兎は容赦なく一刀の足の甲にブーツのヒールをめり込ませる。
「ぎゃあっ」
「よっ」
甲の痛みに一刀が飛び上がると玉兎は残った脚にタイツとブーツに包まれた長く伸びた脚で回し蹴りを決めて足払いを行う。
「ふんっ」
空中を回転する一刀の手にある竹刀を打ち上げて離し、床に落ちた一刀の上に跨がり落ちる。
落ちてきた竹刀を精気で抑え込みながら玉兎は掴んだ。
「ふむ、どうやら、この柄の部分は良い刀の柄だったようじゃな。大昔から残っていた刀で戦いを求めて付喪神になったようじゃ。大方、相手の親族が代々の刀を手放すとき柄の部分だけでも残そうと竹刀に移植して残したのじゃろう。同時に刀の付喪神も残り、それが相手に呪を掛け操っておったようじゃ」
「もがもが」
自分の首の上に跨がられ女性の大事な部分で口を押さえられた一刀はなおも抵抗した。
「ふむ其方もまだ操られておるようじゃの」
玉兎は竹刀の柄を自らの力で粉砕し消滅させた。
それでも一刀は玉兎の脚の間で、もがき続けた。
「まだ操られているのか。少々呪がきついようじゃ。ならば少しきつく解呪しよう」
玉兎は顔面騎乗したまま、腰を振り始めた。タイツに包まれた太股で一刀の顔を挟み込み恥部をエナメルのクロッチ越しに押し付ける。だが厚い布越しでも口の形が分かるほど玉兎の敏感になっていた。
「あんっ」
必死に何か言おうとする声が、押し上げようとする舌がクロッチ越しに恥部に伝わり快感となって玉兎の身体を駆け巡り、熱い艶声を上げる。
一刀はさらに暴れるが、ブーツのヒールの先端を肩に食い込ませ押さえて動けないようにする。
「むーっっ」
「あ、ああん」
痛みで一刀は声を上げるがクロッチに邪魔されて荒い息が出るだけだ。その熱い息を恥部に受けた玉兎の身体は興奮し燃え上がる。
膣だけでなく子宮や胸も熱くなり、乳首は立ち始める。鎮めようとレオタード越しに堅くなった乳首を自らの両手で弄る。
それでも興奮は止まず寧ろ更に燃え上がり、子宮の奥が疼き、愛液が出始める。
「ああん」
興奮した玉兎は遂に限界に達し、膣口から愛液を拭きだした。
クロッチは許容量を大幅に上回る洪水の前に耐えきれず、脇から大量に漏らし一刀の顔に愛液が降りかかる。
大量の温かい液それに混じった濃厚な女の甘い香りと、燃え上がるような女性フェロモンの前に一刀は頭が眩んだ。
「正気を取り戻したようじゃな」
一刀が大人しくなった様子を見て玉兎はようやく一刀から離れた。
「既に呪は解けていた!」
恥部に塞がれていた口をようやく解放された愛液まみれの一刀は怒鳴った。
「そうなのかの?」
「竹刀を取り上げられた時に解けていた。うぐっ」
大声を出すために腹に力を入れてしまい、玉兎に肘打ちされた部分に激痛が走った。
「大丈夫かの?」
「だっ、誰がやったんだ」
「そうじゃな」
犯人の玉兎は当然だといった声で言うと、グローブに包まれた手を一刀の腹に当てた。
そこから精気を流し込み、激痛の走る部分を治していく。温かい精気が満ちて痛みは徐々に引いていった。
「どうじゃ」
「ああ、痛みは引いた」
「よし」
一刀の返答に妖艶な笑みを浮かべた玉兎は満足げに頷いた。
「さて、事態も解決したことじゃ。ゆっくりと観戦させて頂くかのう」
「その前にお前を封印させて貰う」
「なんじゃと」
「妖魔であるお前をそのままにしておく訳にはいかないだろう。原因も討滅したし、ここで封印しておかないと不味い」
「……ふむ、そのようじゃのう」
不敵にコロコロと笑いながら玉兎は言う。
「そのように勃たせたまま試合に臨むのは不味いしのう」
一刀の逸物が袴を押し上げている様子を見られて、一刀は咄嗟に手で隠した。
しかし、玉兎は跪くと手を払いのけて一刀の袴を脱がす。
「お、おい、何をするんだ」
「封印するのじゃろう。ならば、今脱いで行わねばのう」
妖艶に笑いながら袴と下履きとトランクスを脱がし、一刀の逸物を露出させる。
「立派じゃ」
愛液のフェロモンで興奮した逸物は太く堅くそそり立っていた。
ウットリと見つめた玉兎は逸物を根本まで咥えると口フェラを始める。
唇で根本を刺激し歯で甘噛みし舌で裏筋とカリ、先端を舐め回しして刺激する。
「うおっ」
複数箇所への同時攻撃で一気に血が集まり一刀の逸物はより堅くより太くより長くなる。
「十分じゃな」
満足する形になって玉兎は口から離した。
そして近くの紅いスポーツカーのボンネットに両手を付いて俯せになると、腰を突き出して誘う。
「さあ、其方よ。妾にそれを入れるのじゃ」
玉兎が頭を揺らすと連動してウサ耳とポニーテールの髪が揺れる。その動きがまるで猫じゃらしのようで一刀は襲いたくなる。
腰を突き出したためにファー付きのマントは捲れて、ショルダーオフのレオタードで大きくさらけ出した背中の白い肌が眩しく光る。
手前には黒いレオタードに包まれた締まりの良い美尻があり、緩やかな曲線がエナメルの照り返しを大きくし一刀の目を幻惑する。二つに割れた桃尻の上に丸く白い尻尾が置かれアクセントとなり美しい。
際どいハイレグカットから伸びるタイツに包まれた足はハイヒールによって足を高く伸ばされ、美しい彫刻のようだ。
左右に広げられた細い腕と指が紅いスポーツカーのボンネットに広がりそのシルエットを強調し一刀の性欲を興奮させる。
「あ、ああ」
やけに協力的な玉兎に戸惑いつつも一刀は玉兎の誘惑に耐えられず近づいて性交しようとする。
レオタードのクロッチ、恥丘で膨らみ丸みで照り返す場所を摘まんでズラす。タイツを破り膨らんだ恥部、愛液で濡れて膨らんだ二枚貝の割れ目に自分の亀頭を突き立て、押し込んでいく。
「あうっ」
先端が入ると玉兎は色っぽい声を上げた。更に押し込んでいくと奥の膣壁が蠢きだし奥へ奥へと引っ張っていく。
その動きが気持ちよくて一刀は、一瞬理性が吹き飛びそうになった。
「もうすぐ試合じゃから手短に済ませようぞ」
応援ありがとうございます!
1
お気に入りに追加
38
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる