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第三話 女剣士フィリス
フィリス陥落
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「ううっ」
パリスの言葉にフィリスは動揺する。
確かに、胃荒れてみればおかしいところはある。
だが、本当に欺されたのか、フィリスには信じられなかった。
自分を助けてくれた相手であり、裏切られたとは思いたくなかった。
だがパリスの言うことも筋が通っており、悪辣な偽計とも言い切れない。
「ほら、早く話しなさいよ」
「あううっっ」
そこへエレナが再び愛撫を、胸や秘所を弄り、フィリスを絶頂させた。
「……せっかく葛藤して、自白しそうだったのに台無しにしないでよ」
今の絶頂でフィリスの疑念も思考も吹き飛んでしまった。
「あうううっっ」
いきすぎて艶声しか出ない状況になっている。
「で、でも、話さないんじゃしょうが無いでしょう」
「この状態では話しすら無理だと思うけど」
「なら、あたしが話せる様にするわ」
エレナは失点を取り戻そうと両手を広げた。
「ぼ、ぼくは、何をされても、屈しないし、話さないぞ」
「その強がりが何処まで持つか試してあげる」
「って、これ以上やったら壊さない?」
既に全身をヌルヌルとした生物に覆われ、目が白目を剥き、涎をはじめ、様々な退役を漏らしているフィリスを見ては、限界と思える。
しかし、エレナは楽観的だった。
「大丈夫手加減するから」
エレナは両手を媚薬で濡らしてフィリスの胸を掴んだ。
「あううっ」
「ほら、敏感になっているわね」
媚薬をすり込むように胸を撫で上げる。
「ああああっっっ」
「うん、退室と媚薬の相性が良いみたいね、膨らんできたわ」
様々な分泌物を作り出す、エレナにとって身体の一部を操る事など簡単だ。
成長ホルモンや女性ホルモンを、体内で分泌し媚薬として相手に擦りつければ、多い野ママに肥やすことが出来る。
現に、フィリスの胸は徐々に膨らんでいた。
「あうっ」
「育ってきているわね。膨らんで気持ちよくなってきたでしょう」
「はうううっっ」
力強くエレナが揉むと、フィリスは嬌声を上げた。
「どう? 嬉しい?」
「う、嬉しい!」
フィリスは大声で叫んだ。
「ず、ずっと、胸が小さいことがコンプレックスだったんだ。膨らまそうと筋トレをしたり、牛乳を取ったり、揉んだりしても全然膨らまなくて、でも、こうして膨らませて貰えて嬉しいです。あああっっ」
「そ、そう」
先ほどとは別人の様に早口で言うフィリスにエレナは若干引いた。
それでも刻一刻と育ちつつある胸の感触が良くて、無意識に手は揉み続ける。
「あうううっっ」
膨らんで新たに出来た性感帯が、媚薬によって肥大化した乳腺を揉まれて、フィリスは嬌声を、新たに与えられて官能に悦びの声を上げる。
「ああああっっっ胸が大きいと、こんなに気持ち良いなんて、知らなかった。貧乳というのは無知なんだああああっ」
この世の真理を見つけたかのようにフィリスは大声で叫ぶ。
「あ、ありがとうございますエレナ様」
「い、いいわよ。この程度」
まさかこんなにも感謝されるとは思わずエレナは珍しく戸惑う。
普段も感謝されるが、相手を絶頂させ過ぎて息も絶え絶えな状態にしてしまい、面と向かって感謝されたことがないのだ。
「エレナ様には、感謝で一杯ですう、何でも聞きますう」
「なら、今回の依頼者教えてくれない?」
「勿論ですう」
パリスの言葉にフィリスは動揺する。
確かに、胃荒れてみればおかしいところはある。
だが、本当に欺されたのか、フィリスには信じられなかった。
自分を助けてくれた相手であり、裏切られたとは思いたくなかった。
だがパリスの言うことも筋が通っており、悪辣な偽計とも言い切れない。
「ほら、早く話しなさいよ」
「あううっっ」
そこへエレナが再び愛撫を、胸や秘所を弄り、フィリスを絶頂させた。
「……せっかく葛藤して、自白しそうだったのに台無しにしないでよ」
今の絶頂でフィリスの疑念も思考も吹き飛んでしまった。
「あうううっっ」
いきすぎて艶声しか出ない状況になっている。
「で、でも、話さないんじゃしょうが無いでしょう」
「この状態では話しすら無理だと思うけど」
「なら、あたしが話せる様にするわ」
エレナは失点を取り戻そうと両手を広げた。
「ぼ、ぼくは、何をされても、屈しないし、話さないぞ」
「その強がりが何処まで持つか試してあげる」
「って、これ以上やったら壊さない?」
既に全身をヌルヌルとした生物に覆われ、目が白目を剥き、涎をはじめ、様々な退役を漏らしているフィリスを見ては、限界と思える。
しかし、エレナは楽観的だった。
「大丈夫手加減するから」
エレナは両手を媚薬で濡らしてフィリスの胸を掴んだ。
「あううっ」
「ほら、敏感になっているわね」
媚薬をすり込むように胸を撫で上げる。
「ああああっっっ」
「うん、退室と媚薬の相性が良いみたいね、膨らんできたわ」
様々な分泌物を作り出す、エレナにとって身体の一部を操る事など簡単だ。
成長ホルモンや女性ホルモンを、体内で分泌し媚薬として相手に擦りつければ、多い野ママに肥やすことが出来る。
現に、フィリスの胸は徐々に膨らんでいた。
「あうっ」
「育ってきているわね。膨らんで気持ちよくなってきたでしょう」
「はうううっっ」
力強くエレナが揉むと、フィリスは嬌声を上げた。
「どう? 嬉しい?」
「う、嬉しい!」
フィリスは大声で叫んだ。
「ず、ずっと、胸が小さいことがコンプレックスだったんだ。膨らまそうと筋トレをしたり、牛乳を取ったり、揉んだりしても全然膨らまなくて、でも、こうして膨らませて貰えて嬉しいです。あああっっ」
「そ、そう」
先ほどとは別人の様に早口で言うフィリスにエレナは若干引いた。
それでも刻一刻と育ちつつある胸の感触が良くて、無意識に手は揉み続ける。
「あうううっっ」
膨らんで新たに出来た性感帯が、媚薬によって肥大化した乳腺を揉まれて、フィリスは嬌声を、新たに与えられて官能に悦びの声を上げる。
「ああああっっっ胸が大きいと、こんなに気持ち良いなんて、知らなかった。貧乳というのは無知なんだああああっ」
この世の真理を見つけたかのようにフィリスは大声で叫ぶ。
「あ、ありがとうございますエレナ様」
「い、いいわよ。この程度」
まさかこんなにも感謝されるとは思わずエレナは珍しく戸惑う。
普段も感謝されるが、相手を絶頂させ過ぎて息も絶え絶えな状態にしてしまい、面と向かって感謝されたことがないのだ。
「エレナ様には、感謝で一杯ですう、何でも聞きますう」
「なら、今回の依頼者教えてくれない?」
「勿論ですう」
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