【R18】触手鎧姫 エレナ 強く美しい淫蕩な触手の姫

第三話 女剣士フィリス

フィリスの胸の縮小

「そ、そんな、大きすぎることなんて」

「碌に歩けないでしょう」

「大丈夫ですって、うわああっっっとっ」

　エレナが手を離すと、フィリスはよろけて倒れた。

「ほら歩けないでしょう。小さくしてあげる」

「け、結構です！　何とかします」

「ダメ」

　エレナはそのままフィリスに跨がり、胸を鷲づかみにする。

「肥大化した乳腺を小さくしないと。内部のホルモンを出し切れば何とかなるわね」

「ま、待ってください」

「大丈夫よ。何度も小さくしているからすぐに気持ちよくなるわ」

「いやあああああっっっっっ」

　フィリスの言葉を聞かず、エレナは、胸を揉み始めた。

「うん、やっぱり乳腺が肥大しているわね。揉み上げて、小さくすれば良いわね」

「や、止めてくださ、ふひいいいっっ」

　せっかく大きくなった胸を、小さい頃からのコンプレックスであった胸を再び小さくされることをフィリスは嫌がった。

「あら、気持ち良いでしょう」

　だが、エレナの指捌きは気持ちよすぎた。
　的確に乳腺を扱き媚薬の効果もあって、分泌液を出す。
　乳搾りの要領で、大量の乳液を乳首から出した。

「ふぃいいいいいいっっっっっ！」

　初めての射乳にフィリスは驚き感じてしまう。
　勢いよく自分の敏感になった部分から出てくる圧力と、開放感に思わず声を上げて仕舞う。

「あら、良い香り」

　出てきた乳の甘くクリーミーな香りにエレナは悦び、口元に掛かった滴を舌で舐めとり、その濃厚な味わいに酔いしれる。

「胸を大きくしているホルモンも出ているみたいね。このまま吸い取ってあげましょう」

「ま、待ってください、ひゃああああんんんんっっ」

　フィリスが止めるのも聞かず、エレナはフィリスの乳首を咥え、吸い取り始める。
　舌を巧みに使い、乳首を上顎に押しつけ搾り取り中の乳を出していく。

「ふあああんんっっ」

　自分の胸から乳が吸い出されてゆき、比例して胸が小さくなっていく。

「え、エレナ様、お止めください」
「ああ……美味しい」
「うううっ」

　止めようとするフィリスだが、エレナが褒めるため、強く止められない。

「ふふぃいん、乳首が！　乳首が感じるううううっっっっ」

　しかも舌捌きが巧みで、吸い出されるほど官能を感じて仕舞う。
　その快感にフィリスは戸惑いつつ溺れていった。

「あらいけない」

　存分に快楽が与えられたところでエレナは止めた。
　猛既にフィリスはぐったりしていた。
　胸が小さくされた事は嫌だったし、あの官能が終わる事も、嫌だった。

「片方だけだとバランスが悪いから、もう片方も吸い取っておきましょう」

「ひいいんんんっっ」

　悲鳴とも悦びともとれない声をフィリスは上げた。