【R18】触手鎧姫 ラナ 女勇者が魔物に嵌められ触手鎧姫に堕ちる

瀬緋 令祖灼

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体を操られる恐怖 改造された悲しみ

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 秘所は、生み出された触手によって硬いパーツになっていたが、キングミミックの命令で真ん中に割れ目が開く。
 装甲の裏側で媚薬を分泌して濡れて蠢く触手と、刺激され続けて蒸れた恥裂を露出させる。
 そこへ触手が作った堅い手甲で包まれラナの指を入れた。

「ひゃんっ」

 絶え間なく媚薬と触手によって刺激されていた恥裂は敏感であり、触っただけでラナの全身に電撃が走った。
 絶え間ない刺激でトロトロになり感度が上がった部分に堅い物体が触れて刺激はより強かった。
 しかも、刺激は一回だけでは無く指が奥へ進むにつれて更に強くなる。

「い、いや、そんな、入れたら、お、おかしくなっちゃ、ひやっ」

 ラナの意思に反して操られた堅いパーツに覆われた指は恥裂の中を進み膣口を刺激していく。

「や、やめて、き、きちゃう、そんなの来たら、はううううっっ」

 キングミミックは巧みに指を操りラナの蜜壺を撫でて、絶頂させる。

「あああ、か、感じちゃってる、そんな、どうして、自分で動かしていないのに、指が勝手に動いちゃうの、ひゃうっ」
「気持ちよいだろう。我が操っているのだからな」

 手が勝手に敏感な部分を自慰する事に戸惑うラナにキングミミックは自慢げに言う。

「や、止めて、こんなのいや、操られて、ひゃうっ、いじくられるのは嫌、あうっ」

 話している間にも指は動き続け、ラナに嬌声を上げさせ、言葉を途切れ途切れにする。
 それでも押し寄せる快感を止めるべくラナは叫んだ。

「もう止めて」
「良いだろう」

 ラナの哀願を素直にキングミミックは聞き入れ、指を動かすのを止めた。

「え、え? どうして」

 素直にキングミミックが愛撫を止めたことにラナはいぶかしがる。
 自分の手に力を入れると、自分の意志で動き始めた。

「うっ」

 不用意に触り、快感が放たれ、艶声を上げそうになるがラナは堪える。
 慎重に指を恥裂から引き抜く。

「ふうっ」

 ようやく快楽から解放されてラナは一息吐いた。
 気がつくと全身を愛撫していた触手の動きも止まっている。

「どうして、撫でられているより良いんだけど」

 不思議に思いながらも、ラナは暫し休息する。そして余裕が出ると、いやがうえにも自分の状況を理解してしまう。
 試しに自分の手を目の前に持って行き見てみる。

「うううっ、こんなの嫌よ」

 目の前にある自分の手は、元の白く細い指ではなく、硬質化した殻のようなパーツが指のパーツごとに付いて完全に密着している。
 動かしても何の違和感も感じない。それどころか、パーツ越しなのに物に触ると触った感触が伝わってくる。まるで鎧が自分の体の一部になったかのようだ。
 ラナは立ち上がり、捩って自分の体を見回す。
 足は太ももまである高いヒールの付いたパーツで覆われている。
 粘液による能力アップのせいか足のパワーが増しているよう足が軽く感じる。
 足底は堅いのに、まるで床に密着しているかのように完全に捉え小揺るぎもしない。パワーアップした足でも完全に支えてくれそうだ。
 体も絶え間ない愛撫で開発され、丸みを増している。
 太ったのでは無く、熟れたと言うべき丸みで性欲を刺激する曲線を持った膨らみだった。
 腰の部分が膨らみ、しり肉に食い込んだエグいカットのパーツによってはみ出した部分が余計に強調されている。
 開いたパーツから覗く秘所はプックリと膨らみ愛液を流している。
 胸は開発され、メロンのように大きくなり、自分の視界を遮っている。
 しかもピッタリと張り付いたパーツの隙間から甘い匂いを絶え間なく発していた。
 胸で分泌される母乳を絶え間なく送り出しているのが、感覚で伝わってくる。
 何もかも、キングミミックと生み出された鎧によってラナは変えられ、何もかも、未来も夢も壊されてしまった。

「こんなの取ってよおおっ」

 ラナは絶望から大声で泣き叫んだ。
 直後、触られた部分が激しく疼き始めた。

「な、何ッ、どうして、疼くの、はうっ」

 突然の疼きにラナはソノマにしゃがみ込み、両腕で体を抱えうずくまった。

「う、ううっ、どうして、どうしてこんなに疼くの」
「淫乱なお前の身体が求めているんだよ。さあお前が気持ちよくさせてやるんだ。お前の身体だ」
「そんな事ない。私の身体はそんな淫乱じゃ、あううっっ」

 我慢できずに身体をよじる。指で触りたいが、触ったら淫乱と認めてしまう、キングミミックに屈してしまうと思って動かさなかった。
 それこそ、キングミミックの罠だった。
 絶え間なく触手と媚薬で恥裂の感度を上げていた。
 更に神経を乗っ取ったことにより、快楽神経をも操り、ラナの恥裂が、膣が疼いているように思わせた。
 疼きは徐々に強まり、ラナの自慰への欲求が高まる。

「ちょ、ちょっとだけ……」

 今の疼きを止めようとラナは、誘惑に負けて疼いている箇所を、パーツで覆われた指で少し触った。
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