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第1章
第8話インターハイと友人の間で
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あの日から放課後部活の他にも練習の日々が続いた。新島は少しずつでも確実に上達していった。そんな様子を奈々恵はほっとした様子で見ていた。インターハイまであと一週間。新島はサッカー部部長らしくここ最近の練習試合親善試合は全勝している。そして新島自身も親友と共に練習に打ち込んだ。そんなこんなでもうインターハイ前日である。いつものように君島は彼女の青木と帰っていた。そんな時不意に君島は背後から袋をかぶせられ転ばされた。奈々恵が叫ぶ声だけが聞こえてでも押さえつけられてるのか動けず、殴られ、蹴られどのくらいたっただろうか気づいたころには奈々恵も襲ってきたやつもいなくなっていた。君島はすぐに奈々恵の家に向かい帰っていないか確認を取ったがやはり帰ってはいなかった。確認を取った際両親になんかあったのか聞かれたがごまかした。何故なら警察に話したら奈々恵を殺すと脅されていたからだ。君島はその日新島との約束を忘れ家に帰ろうとしていた。家の前についた時、ボールを持った新島が待っていた。「なんかあったのか?お前が約束忘れるなんて初めてじゃん」「何でもない」傷ついた体と暗い顔見て新島は悟ったただ事ではないと、新島はまず君島を連れ君島の家に上がって話しを聞くことにした。君島の家は親同士も非常に仲が良く自分の家みたいに上がることができた。「あら、新君こんにちは」「拓母、こんにちは少し上がらせてもらいます。」「良いわよ」「それと拓君がサッカー中に転んで怪我してしまって良ければお風呂借り手もいいでしょうか?」「そうなのね良いわよ好きに使って」「じゃあ救急箱持ってくるわね」「ありがとうございます。助かります。」一連の話を済ませると新島はすぐに君島を風呂場で洗って傷口を消毒した。打撲のところはシップと包帯を巻いた。君島の応急処置を済ませると新島は君島を部屋へ連れていき話を聞いた。奈々恵が誘拐去れたことそしてその際に暴行されたこと警察に話せないことすべて話した。最後にこう付け加えた。「明日は大事なインターハイの予選だろ?お前は気にせずインターハイに集中しろ」「こんな話を聞いてそれはできないちょっとおいたが過ぎたな友達に手を出したこと後悔させてやる」「まて、そんな事はしなくて良い」「お前、正気か?」「ああ、これは俺らでどうこうなる問題じゃない」「だったらお前は家でママのご飯でも食って寝てろ、俺がやる」「やるって、何を」「当然、誘拐犯をボコして奈々恵を救出する。」「お前こそ正気かそんなんできっこない!!それにお前大事な予選だろ」「そんな事は関係ない!!俺は友達を見捨てたりはしない」「考えなおせ新」「これ以上の議論は無用だ」そういうと新島は部屋を出ていった。新島の顔は軍人の時の目つきに戻っていた。早速新島は行動を起こした。まず学校のクラスメイトに片っ端から電話して近くのに無人コインランドリーに集まった。電話した28人のうち来たのは新島、奈々恵と特に仲の良い15人程だった。「さて、新電話での事詳しく話してくれ」「わかった」新島は君島と奈々恵の間に起こった事をすべて話した。そのうえで救出作戦に参加するかどうかを問うた。そして集まった15人全員が参加を決意した。早速新島とその一行は誘拐されたと思われる場所に向かった。暗いのでスマホのライトで照らしながら注意深く見たところ近くにタイヤ痕があった。よく見たらブレーキ痕であることが分かった。そこですぐに近くのカメラを探したが防犯カメラすら見つからなかった。しかしすぐ近くに不法投棄を見張るための住民が設置したであろう小型カメラを見つけた。すぐに新島たちはその家の住民を訪問した。そこに住む人は気のいいおばあさんで「財布を落としたので拾った人を知りたい」と言ったらすぐに見せてくれた。
そこには何とも恐ろしい光景が映っていた。それと同時に車のナンバーや種類までわかった。新島は間髪入れずにスマホで地図を開き作戦の説明に入る。「恐らく相手はスカイツリー周辺の住宅街に潜んでると思う」「なぜ?」「むしろ通り道の錦糸町の方がごちゃごちゃしてていいんじゃないか?」「いや逆だ、こいつら見ろどっかの学校の制服着てるだろ学生だ。錦糸町はごちゃごちゃしてるだけに警察も多い」「確かにな」「でもあえて逆に警察の近くは盲点になるんじゃないのか?」「こいつらまだ学生の上にどう見てもバカ面してるだろ?こういうやつらはそんな警察が多いところに行こうなんて知恵は働かん。少しでも離れられて警察も多くなくかつ入り組んだ住宅街がある場所はスカイツリー近辺だ。」「なるほどわかったお前を信じよう」「ありがとう」「早速動きたいが、みんな一旦家に帰って準備をして明日早朝から行動開始だ。」「俺は明日はインターハイにでなきゃならんが常に通話状態で耳にイヤホンつけとくから何かあったら言ってくれ」「わかった。で何すればいい」「明日日が昇ると同時にスカイツリー周辺の住宅街をこの15人で一斉に捜索しこの車を探す。そして常にグループ通話状態にしとくから何かあればすぐ報告してくれ、俺も試合中だろうがすぐ向かう。」「了解!!」「今日は解散!!明日日の出と同時に捜索を始めるので早めに休んでおけ」「わかった」「帰り道十分注意して頼んだぞ」「おう、任せとけ」(読者の皆さんどうだったでしょうか?次回は遂に救出作戦始動ぜひお楽しみに)
そこには何とも恐ろしい光景が映っていた。それと同時に車のナンバーや種類までわかった。新島は間髪入れずにスマホで地図を開き作戦の説明に入る。「恐らく相手はスカイツリー周辺の住宅街に潜んでると思う」「なぜ?」「むしろ通り道の錦糸町の方がごちゃごちゃしてていいんじゃないか?」「いや逆だ、こいつら見ろどっかの学校の制服着てるだろ学生だ。錦糸町はごちゃごちゃしてるだけに警察も多い」「確かにな」「でもあえて逆に警察の近くは盲点になるんじゃないのか?」「こいつらまだ学生の上にどう見てもバカ面してるだろ?こういうやつらはそんな警察が多いところに行こうなんて知恵は働かん。少しでも離れられて警察も多くなくかつ入り組んだ住宅街がある場所はスカイツリー近辺だ。」「なるほどわかったお前を信じよう」「ありがとう」「早速動きたいが、みんな一旦家に帰って準備をして明日早朝から行動開始だ。」「俺は明日はインターハイにでなきゃならんが常に通話状態で耳にイヤホンつけとくから何かあったら言ってくれ」「わかった。で何すればいい」「明日日が昇ると同時にスカイツリー周辺の住宅街をこの15人で一斉に捜索しこの車を探す。そして常にグループ通話状態にしとくから何かあればすぐ報告してくれ、俺も試合中だろうがすぐ向かう。」「了解!!」「今日は解散!!明日日の出と同時に捜索を始めるので早めに休んでおけ」「わかった」「帰り道十分注意して頼んだぞ」「おう、任せとけ」(読者の皆さんどうだったでしょうか?次回は遂に救出作戦始動ぜひお楽しみに)
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