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12、騎士王と雨月の冠
225、崖の上のラーシャ姫、海燃えて
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月が出ていた。
ちょうど船のように紺青の夜天を漂っている。
空高く飛翔しても、星も月も変わらぬ距離感のままで清輝な光を魅せていて、地上には人の存在を知らせる灯りが小さく幾つも集まっていた。光とは、闇が深いからこそ輝きを目立たせるのだと感じさせるような景観。高度を下げると時折飛翔する竜に気づいた者が騒ぐが、それも秒に満たずに後に置いて景色が目まぐるしく変わっていく。最初のうちは古妖精のフェアグリンもついてきていたものだが、気付けばその姿は見えなくなっていた。ついてくるのに飽きたのか、はたまた、まさか――ついてこれなかったのか。
(まあ、フェアグリンはほっとけばいいだろう)
――今は、それどころではないのだ!
「これは素晴らしい! まさに奇跡と言えましょう」
念願の黒竜にて空を楽しむニュクスフォスは感激したように熱い吐息を紡いだ。
「陛下に楽しんで頂けて、僕は嬉しいです。……お寒いのですか?」
気付いたように柔らかな声がかけられる。前に抱えられる形で同乗するファーリズの王甥公爵令息、『ラーシャの御子』だ。
(まるで劇の中に入り込んだようではないか……いや、劇でも黒竜に騎士が乗る事などなかったぞ。劇よりも凄い! いやはや、俺という男はついに劇を越えてしまったな……)
ニュクスフォスは上機嫌で『ラーシャの御子』を撫でた。それが許される身分であり、親密な間柄なのだ。むしろ自分の方が立場は上とまで言える。
「殿下によいことを教えて差し上げましょう! 寒い時は、人の体温を楽しむ絶好の機会と」
「さすがハーレム持ちは仰ることが違いますね、陛下」
すりすりと頬を寄せてその熱を楽しめば、月光に薄く彩られた頬から耳が赤くなる。
ああちょろい。
温い。
これを『ちょろ温い』というのだ。
……ところでハーレムとは?
「俺はハーレムなど作ってませんよ、と」
「うん、うん」
そこは否定しておかねばなるまい、と主張すれば、曖昧な相槌が返されてから、ハッと何かに思い至ったような顔が見上げてくる。
「そうか、僕は失念していた。南の出身ならば寒いのは苦手だよね……ですね」
「まあ、それはありますな」
ほろりと口調がほどけて言い直すようにしながら、クレイはゆるゆると頷いた。無言のまま、申し合わせたように竜は地上に降りて、足が緑地に着けば浮遊感の余韻が残る。潮の香りがする――未だ黒竜が傍に姿を見せているから、劇の夢がつづいているような気分だった。
(さて、ここは何処なのか)
風が頬を、髪を撫でていく感触にひととき瞳を閉じていれば、波音が耳にやさしく届く。海が近いのだ。
「……夜になにを恐れたらよいでしょう」
海を見つめるよう背を向けて、少年の声が少し高く響いている。
――これは、劇中のセリフではないか!
ニュクスフォスは目を輝かせた。
「鐵の矛を、恐れましょうか……?」
佇む此処が何処なのかも、定かではなかった。昨今世間を騒がせる国同士の諍い、戦図は遠い。それは間違いなかった。風のない地上は温暖で、崖の上らしきこの場所からは、広い夜の海が見えていた。
無限に広がる果てのない黒水溜まりは、冴ゆる月に光と影を生み出されている。煌々とした月が海面と雲に明るい面と暗い面を差別的に創り出している――空と海の境界はぼんやりとしていて、その海景色は誰が何処から何時見ても変わらぬ景色に思われた。
人と比すれば圧倒的に不変で悠久の、おおいなる大自然。
人とは、大自然と比べれば小さく取るに足りぬ存在でしかない――そんな感慨を思わせる雄大さ。それが、この靜かな夜の海にはあった。
「おお、殿下――この『騎士王』の魔剣アルフィリオンには、いかな矛も敵いません。貴方様には最強のナイトがいるのです――まったく、何も恐れる必要などございませんとも!」
ニュクスフォスはその身に佩いた魔剣を示し、歯を剥いて笑った。
「この孤独を、恐れましょうか?」
少年が続けている。続けてくれる。
以前はこのような『ごっこ遊び』など、全く取り合わなかったものだが。
真実、孤独を抱えるのだという御心を憂い含みに流すその眼差しには、時間も呼吸も瞬きも忘れて見入ってしまいそうな危うい美しさがあった。
「おお、クレイ様。貴方様には、ご友人もご家族もいるではありませんか。あののほほんとした『拾い物』どももいて、優秀で忠実な呪術師のレネンもおりますな。なにより、このニュクスフォスがいるのですよ」
(ところで、セリフを若干飛ばしましたな?)
ニュクスフォスはニコニコしながら内心でツッコミをいれた。
「……人の悪意、」
少年の声が雨垂れめいてぽつりと夜気を震わせる。
(そうそう、孤独より悪意が先ですよ)
うんうんと頷くニュクスフォスの視線の先で、海が燃えた。
「……!?」
明るい焔をあげ、まるで水面に油でも流したかのように、煌々と火をあげ、煙を吐いて、視界いっぱい――夜が燃えた。
その寒さと暗さに抗い、猛る魂を魅せるような烈しさで、炎の壁が海に立つ。
その熱を知れとばかりに高く天まで、夜色を火色で染め替えて、天を侵略しようとでも言うように焔の舌を伸ばして。
「――人の悪意は、この心にあり」
脳を蕩かすような佳声がゆったりとそう告げて、少年が振り返る。
不穏で美しいその瞳はニュクスフォスを真っすぐに射抜くようだった。
「海とは、燃えるものである。海とは、燃やすものである」
少年は当然の温度で言い、おっとりと微笑んだ。
「僕は、思いついただけ。すこし、試してみたくなっただけ。ほんとうに燃えた。すごいね――ご覧、あの炎のなんと麗しいことだろう」
眩暈を誘うほどにその妖しい笑みは見るものを誘惑するような色香が伴っていて、氷の刃を首筋に押し付けられたかのように不穏だった。
「海水をすべて油に替えてはどう? もっと派手に、燃やしてあげたら? 世界はどうなるであろう……。燃焼の熱で、気温が上がる? 酸素が減って、生き物は皆、呼吸が辛くなるのではない? ああ、油を雨のように降らせて地上も燃やしてみたらいかがだろう。箱庭がそのようになれば、アスライトもさぞ悦ぶのでは、ない?」
劇とは違うのだ。
これは、全く別のものだ。
現実の中にいるのだ。
「ユンク夫人は、アイザールの出身だね。故郷が困っていたら、やはり助けたいと思うもの。ゆえに、伯もお前もそれを支援するのは、それほどおかしなことではない。人の道である。人の情である。僕はそう理解する……僕は何もしなかった」
夜海に悪夢をとぷりと沈めるようにして、火勢が掻き消える。
あっけなく。
跡形もなく。
刹那の夢を見ていたかのように、海は元通りの静けさを取り戻して、ぼんやりとした空と海の境界を見せた。
「けれど、メルギンがせっかく老体に鞭打って優雅に美しく踊ってくれるのだもの。お前が台無しにしたのではと思うと、僕は悲しい。間に合うなら、せめて南の矛くらいはおさめよ」
「……先ほどの炎は?」
脅しか何かなのか、という言葉は呑み込みつつニュクスフォスはようやくそう尋ねた。
「……幻だよ」
少し背伸びするような風情で、少年が挑戦的な眼を見せている。
「本当に海が燃えたわけじゃない。貴方に幻覚を見せただけ」
「ほう、ほう」
意識的にゆっくりと息を整え、ニュクスフォスは笑みを湛えた。
「見事な幻覚でしたな。クレイ様が呪術を使われるのは、そういえば初めて拝見したように思いますぞ。お上手でいらっしゃる!」
「あれは加護だね。でも、レネンはあれくらいできる」
「加護なら、水を賜るほうが俺は好みですなあ」
少年は、少し迷う顔をした。
「ほしい?」
「ぜひ、ぜひ」
「……なら、あげても、よい」
誇るような顔をして少年の手が加護を紡げば、その手に清冽な水の輝きを揺らす小さな杯があらわれる。
「オスカー」
不意を打つように名を呼び、少年が懐かしむような惜しむような眼差しで杯を差し出すから、鼓動が跳ねる。
「僕の加護だ、お飲み――君はもう、以前とは違うけど」
寂とした声は、あの秋の後の時間を思い出させた。
「君、僕が危篤だって噂を流しても、死に目に会いにこなかった……、だから、僕は君が死んだって事にしたんだ」
震える声は悲し気で、敗北感めいたものを溢れさせたようだった。
近しく咲く少年の笑顔はたいそう稚く、純真で、『あの炎を忘れぬように』と訴えかけるようで、必死だった。
星は瞬き、やがて静かにすべり落ちる。
月は変わらず、高い天にて世界を冷たく見下ろし、その光を魅せていた。
ちょうど船のように紺青の夜天を漂っている。
空高く飛翔しても、星も月も変わらぬ距離感のままで清輝な光を魅せていて、地上には人の存在を知らせる灯りが小さく幾つも集まっていた。光とは、闇が深いからこそ輝きを目立たせるのだと感じさせるような景観。高度を下げると時折飛翔する竜に気づいた者が騒ぐが、それも秒に満たずに後に置いて景色が目まぐるしく変わっていく。最初のうちは古妖精のフェアグリンもついてきていたものだが、気付けばその姿は見えなくなっていた。ついてくるのに飽きたのか、はたまた、まさか――ついてこれなかったのか。
(まあ、フェアグリンはほっとけばいいだろう)
――今は、それどころではないのだ!
「これは素晴らしい! まさに奇跡と言えましょう」
念願の黒竜にて空を楽しむニュクスフォスは感激したように熱い吐息を紡いだ。
「陛下に楽しんで頂けて、僕は嬉しいです。……お寒いのですか?」
気付いたように柔らかな声がかけられる。前に抱えられる形で同乗するファーリズの王甥公爵令息、『ラーシャの御子』だ。
(まるで劇の中に入り込んだようではないか……いや、劇でも黒竜に騎士が乗る事などなかったぞ。劇よりも凄い! いやはや、俺という男はついに劇を越えてしまったな……)
ニュクスフォスは上機嫌で『ラーシャの御子』を撫でた。それが許される身分であり、親密な間柄なのだ。むしろ自分の方が立場は上とまで言える。
「殿下によいことを教えて差し上げましょう! 寒い時は、人の体温を楽しむ絶好の機会と」
「さすがハーレム持ちは仰ることが違いますね、陛下」
すりすりと頬を寄せてその熱を楽しめば、月光に薄く彩られた頬から耳が赤くなる。
ああちょろい。
温い。
これを『ちょろ温い』というのだ。
……ところでハーレムとは?
「俺はハーレムなど作ってませんよ、と」
「うん、うん」
そこは否定しておかねばなるまい、と主張すれば、曖昧な相槌が返されてから、ハッと何かに思い至ったような顔が見上げてくる。
「そうか、僕は失念していた。南の出身ならば寒いのは苦手だよね……ですね」
「まあ、それはありますな」
ほろりと口調がほどけて言い直すようにしながら、クレイはゆるゆると頷いた。無言のまま、申し合わせたように竜は地上に降りて、足が緑地に着けば浮遊感の余韻が残る。潮の香りがする――未だ黒竜が傍に姿を見せているから、劇の夢がつづいているような気分だった。
(さて、ここは何処なのか)
風が頬を、髪を撫でていく感触にひととき瞳を閉じていれば、波音が耳にやさしく届く。海が近いのだ。
「……夜になにを恐れたらよいでしょう」
海を見つめるよう背を向けて、少年の声が少し高く響いている。
――これは、劇中のセリフではないか!
ニュクスフォスは目を輝かせた。
「鐵の矛を、恐れましょうか……?」
佇む此処が何処なのかも、定かではなかった。昨今世間を騒がせる国同士の諍い、戦図は遠い。それは間違いなかった。風のない地上は温暖で、崖の上らしきこの場所からは、広い夜の海が見えていた。
無限に広がる果てのない黒水溜まりは、冴ゆる月に光と影を生み出されている。煌々とした月が海面と雲に明るい面と暗い面を差別的に創り出している――空と海の境界はぼんやりとしていて、その海景色は誰が何処から何時見ても変わらぬ景色に思われた。
人と比すれば圧倒的に不変で悠久の、おおいなる大自然。
人とは、大自然と比べれば小さく取るに足りぬ存在でしかない――そんな感慨を思わせる雄大さ。それが、この靜かな夜の海にはあった。
「おお、殿下――この『騎士王』の魔剣アルフィリオンには、いかな矛も敵いません。貴方様には最強のナイトがいるのです――まったく、何も恐れる必要などございませんとも!」
ニュクスフォスはその身に佩いた魔剣を示し、歯を剥いて笑った。
「この孤独を、恐れましょうか?」
少年が続けている。続けてくれる。
以前はこのような『ごっこ遊び』など、全く取り合わなかったものだが。
真実、孤独を抱えるのだという御心を憂い含みに流すその眼差しには、時間も呼吸も瞬きも忘れて見入ってしまいそうな危うい美しさがあった。
「おお、クレイ様。貴方様には、ご友人もご家族もいるではありませんか。あののほほんとした『拾い物』どももいて、優秀で忠実な呪術師のレネンもおりますな。なにより、このニュクスフォスがいるのですよ」
(ところで、セリフを若干飛ばしましたな?)
ニュクスフォスはニコニコしながら内心でツッコミをいれた。
「……人の悪意、」
少年の声が雨垂れめいてぽつりと夜気を震わせる。
(そうそう、孤独より悪意が先ですよ)
うんうんと頷くニュクスフォスの視線の先で、海が燃えた。
「……!?」
明るい焔をあげ、まるで水面に油でも流したかのように、煌々と火をあげ、煙を吐いて、視界いっぱい――夜が燃えた。
その寒さと暗さに抗い、猛る魂を魅せるような烈しさで、炎の壁が海に立つ。
その熱を知れとばかりに高く天まで、夜色を火色で染め替えて、天を侵略しようとでも言うように焔の舌を伸ばして。
「――人の悪意は、この心にあり」
脳を蕩かすような佳声がゆったりとそう告げて、少年が振り返る。
不穏で美しいその瞳はニュクスフォスを真っすぐに射抜くようだった。
「海とは、燃えるものである。海とは、燃やすものである」
少年は当然の温度で言い、おっとりと微笑んだ。
「僕は、思いついただけ。すこし、試してみたくなっただけ。ほんとうに燃えた。すごいね――ご覧、あの炎のなんと麗しいことだろう」
眩暈を誘うほどにその妖しい笑みは見るものを誘惑するような色香が伴っていて、氷の刃を首筋に押し付けられたかのように不穏だった。
「海水をすべて油に替えてはどう? もっと派手に、燃やしてあげたら? 世界はどうなるであろう……。燃焼の熱で、気温が上がる? 酸素が減って、生き物は皆、呼吸が辛くなるのではない? ああ、油を雨のように降らせて地上も燃やしてみたらいかがだろう。箱庭がそのようになれば、アスライトもさぞ悦ぶのでは、ない?」
劇とは違うのだ。
これは、全く別のものだ。
現実の中にいるのだ。
「ユンク夫人は、アイザールの出身だね。故郷が困っていたら、やはり助けたいと思うもの。ゆえに、伯もお前もそれを支援するのは、それほどおかしなことではない。人の道である。人の情である。僕はそう理解する……僕は何もしなかった」
夜海に悪夢をとぷりと沈めるようにして、火勢が掻き消える。
あっけなく。
跡形もなく。
刹那の夢を見ていたかのように、海は元通りの静けさを取り戻して、ぼんやりとした空と海の境界を見せた。
「けれど、メルギンがせっかく老体に鞭打って優雅に美しく踊ってくれるのだもの。お前が台無しにしたのではと思うと、僕は悲しい。間に合うなら、せめて南の矛くらいはおさめよ」
「……先ほどの炎は?」
脅しか何かなのか、という言葉は呑み込みつつニュクスフォスはようやくそう尋ねた。
「……幻だよ」
少し背伸びするような風情で、少年が挑戦的な眼を見せている。
「本当に海が燃えたわけじゃない。貴方に幻覚を見せただけ」
「ほう、ほう」
意識的にゆっくりと息を整え、ニュクスフォスは笑みを湛えた。
「見事な幻覚でしたな。クレイ様が呪術を使われるのは、そういえば初めて拝見したように思いますぞ。お上手でいらっしゃる!」
「あれは加護だね。でも、レネンはあれくらいできる」
「加護なら、水を賜るほうが俺は好みですなあ」
少年は、少し迷う顔をした。
「ほしい?」
「ぜひ、ぜひ」
「……なら、あげても、よい」
誇るような顔をして少年の手が加護を紡げば、その手に清冽な水の輝きを揺らす小さな杯があらわれる。
「オスカー」
不意を打つように名を呼び、少年が懐かしむような惜しむような眼差しで杯を差し出すから、鼓動が跳ねる。
「僕の加護だ、お飲み――君はもう、以前とは違うけど」
寂とした声は、あの秋の後の時間を思い出させた。
「君、僕が危篤だって噂を流しても、死に目に会いにこなかった……、だから、僕は君が死んだって事にしたんだ」
震える声は悲し気で、敗北感めいたものを溢れさせたようだった。
近しく咲く少年の笑顔はたいそう稚く、純真で、『あの炎を忘れぬように』と訴えかけるようで、必死だった。
星は瞬き、やがて静かにすべり落ちる。
月は変わらず、高い天にて世界を冷たく見下ろし、その光を魅せていた。
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